内定辞退データ

こんにちは。
採用のアウトソーシング会社CareerMartのオフィシャルブログ、
キャリブロ火曜日担当のTuesday篠村です。

三連休も終わり、今日の朝は寒かったですね…。
こんな寒い日は早くお家に帰ってぬくぬくしたい気分です。

さて、今日は内定辞退の現状についての記事をご紹介したいと思います。

pic_g036

景気回復で採用を増やす企業は多いものの、採用計画に対する内定者の比率は83.0%と過去10年で最低との調査もあり、業種によっては深刻な自体に陥っています。
「内定者の半数以上から辞退された企業」の割合は17.5%に達しており、「人材を確保できずに今後も採用活動を続ける企業」は全体の51.1%という調査結果も出ています。

労力をかけて学生に内定を出したものの、辞退されてしまい、再び採用活動に追われる。
ここ数年、このような悩みを抱える企業が増えていると聞きます。
そこで、企業は必要な人材確保のため、内定数を増やすだけでなく、様々な内定辞退防止策を講じています。
特に、内定を出した後の「学生との接触頻度」が重要視される傾向にあり、 
工夫を凝らした内定後の交流や、驚きの内定式の演出がここ数年話題となっていますが、
これらの感動の演出を持ってしても、今年の内定辞退を止めることは難しかったようです。

計画した人数の確保が難しい中、人材の質の高さを求めることの難易度は、更に高いものとなります。
数にこだわり過ぎた採用戦略では、十分にその企業で働くイメージができていないまま採用される可能性が高まり、
入社前と入社後のギャップ、ミスマッチによる早期退職に繋がります。
企業は学生の意欲の高さを慎重に判断することはもちろんのこと、学生に向けて適切な情報発信により会社の理解度を十分に高める必要があります。
 
とはいえ、会社を正しく理解させることは簡単ではありません。
インターネットの普及により、企業、業界の正しい情報のコントロールができなくなってきているためです。
一人歩きする業界のネガティブイメージを払拭し、自社の本当の姿を伝えるには、採用活動以外の場での情報発信にも戦略が必要となります。
戦略的にコントロールされた情報発信で企業のブランド価値が高まれば、多額の費用をかけずとも、入社意欲の高い学生が集まり、早期退職率の減少にも繋がります。
レシピ本の出版により一般認知とポジティブなイメージを獲得し、就職人気ランキングを大きく上昇させたタニタは戦略的な情報発信の成功例の一つです。
これからの採用戦略には、直接的な採用活動への注力だけでなく、企業理念、代表メッセージ、現場社員の仕事とその社会的意義を知らしめ、
その価値を高めていく取り組みも必要となります。
業界、企業のイメージアップを図ることが、採用活動とその先の事業拡大のため、なくてはならない時代になりつつあるのです。

以上のように、内定を出してから確保するまでとても苦戦する時代の中、
16採用の場合はどうなってしまうのか…
なかなか不安は消えませんよね。

何かお困りの事があれば是非お声掛け下さい!

Comments are closed.