2回目の緊急事態宣言でどうなる!?新卒採用、新型コロナ 各社の動き・学生の声

※2021年1月7日 追記

マイナビ・リクナビの2021卒採用は、新型コロナウイルスの影響により、各社が翻弄されたことと思います。

ようやくコロナ禍での採用活動にも慣れてきた今、急激な感染者数の増加に伴い、第二弾の緊急事態宣言が出されようとしています。果たしてこの緊急事態宣言は、2022卒採用にどのような影響をもたらすのでしょうか。

2回目の緊急事態宣言、各社への影響について

今、他社人事担当者が気になること&実行したこと

キャリアマート支援クライアントの声

アミューズメント 従業員数300~500名(神奈川 )

・入社後の業務が対面のため、コロナでも業務が発生するため、  十分な対策の上、対面でインターンシップを対応

ソフトウェア 従業員数100~300名 (東京)
・東京の対面インターンシップを中止。 Webでの対応が難しいため、代替案を検討中
システム開発 従業員数1000~1500名 (東京)
・リアル、Webどちらも行っていたが、 リアルインターンシップを変更するか検討中
ハウスメーカー 従業員100~300名(東京)
・住宅販売など接客がメインの業務なので、 密を気を付けて対面でインターンシップ実施
メーカー 従業員100~300名(兵庫)
・神戸本社の企業が、東京でのリアルインターンシップを 学生の心象に配慮し、オンラインに切り替え。

オンライン採用について学生はどう思っているのか?

21卒採用では急遽オンラインの対応に切り替えた企業もあるかと思いますが、そもそも学生は、就活のWEB化についてどう思っているのでしょうか?

「新卒採用全体のWEB化」歓迎が半数以上

2020年9月に株式会社文化放送キャリアパートナーズが実施したアンケート調査では、新卒採用全体がweb化・オンライン化することについてどう感じますか?という問いに対し、20.9%が「大歓迎」、32.2%が「やや歓迎」と回答しています。

つまり、全体の半数を超える学生が新卒採用全体がWEB化・オンライン化することに対して肯定的だということです。

22卒学生 新卒採用のオンライン化について

22卒、学生の7割が「オンラインインターンシップ」に満足

また、エン・ジャパン株式会社が、新卒学生向けスカウトサービス「iroots」上で、「オンラインインターンシップ」についてアンケート調査を行った結果、以下のことがわかりました。

  • 8割の学生が全日程オンラインでのインターンシップに参加していた
  • 約7割の学生が「オンラインインターンシップ」に満足していると回答

情報参照:エン・ジャパン

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大手ナビサイトのイベント開催状況

「リクナビ」完全予約制・整理券配布制

リクナビは、イベントの開催について「完全事前予約制」として、事前予約のない学生は当日会場へは入れないよう対策をしています。また、企業講演やセミナーなどについては「整理券配布制」を導入し、イベントを開催しています。

(情報:リクナビ)

「マイナビ」リアルとオンラインのハイブリット開催

マイナビは7月以降から基本的にイベントは開催しており、2022卒のインターンシップイベントは【来場】と【WEB視聴】の両方が選択できるハイブリット開催を実施しています。

学生が実際に会場に赴く際には、リクナビ同様に事前に入場予約をしておく必要があり、あらかじめ会場に集まる人数がどのくらいになるかをきちんと把握しながら開催をしています。

(情報引用:マイナビ)

>>マイナビWEB EXPOに関して、詳しく聞きたい方はコチラからお問い合わせください。

ただ、これからの状況においては、急にリアルでの開催は中止になってしまう可能性もありますので、リアルとオンラインと両方での開催を準備していた方がいいかもしれません。

「キャリタス就活」1月はほぼWEB開催、2月以降はリアル開催

株式会社ディスコが運営するキャリタス就活2022では、7月以降基本的に開催を再開し、サーモグラフィや体温計による体温測定を実施しています。

しかしながら、1月の開催はほぼ、オンラインでの開催の予定です。2月以降はリアルでの開催も予定していますが、こちらも今後の状況次第によっては、中止またはオンラインへの切り替えという対応が必要になってくるかもしれません。(情報:キャリタス)

また、キャリタス就活2022では、フリーワードで「コロナウイルス」と入れると、新型コロナウイルス感染症に関する対応について情報を掲載している企業を一覧で検索できるようにしています。

2021年1月時点では、389社がこういった対応をしています。学生に安心感を得てもらうためにも、ぜひ自社の掲載ページで感染症対策をきちんと行っていることをアピールしてみてください。

 

母集団形成の主力「学内セミナー」への影響は?

毎年、学内セミナーを利用することで母集団形成を行っていた企業も少なくありません。マイナビが行った企業調査では「特に注力している採用手法」の第5位として「学内セミナー」が挙げられています。

特に注力する採用手法

データ引用:2021卒マイナビk偉業新卒採用予定調査

しかしながらこの学内セミナーも、コロナウイルスの影響により21卒は多くの開催が中止となり、その後オンラインに切り替えて開催を実施する大学が多く見受けれました。

早稲田大学ではWeb会議ツールの「Zoom」を使い、学部4年生と修士2年生を対象に「オンライン夏秋学内合同企業説明会2020」の開催を実施。約100社もの企業が参加しています。

dodaキャンパス、大学と提携してオンライン学内セミナーを開催

また、dodaキャンパスでは「dodaキャンパスLIVE」を開催。大学と提携してオンラインで学内セミナーを開催しました。

開催大学からは、

自大学だけのイベントのため、強く学生に参加を促すことができた
情報格差なく、学生に公平な機会を与えられ、きっかけを作れた (dodaキャンパスイベントレポートより

という満足の声もあり、dodaキャンパスでは22卒のイベントも用意していく予定だとしています。

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学生はますます不安!オンラインでのフォローを強化して!

今回の緊急事態宣言を受けて、不安になってしまう学生は少なからずいるはずです。

22卒採用のオープンに目が行きがちですが、21卒の内定者へのフォローも忘れてはいけません!特に21卒学生は内定取り消しの不安から4人に1人が2社以上に内定承諾をしている状況です。

駆け込み辞退を阻止するために、オンライン上できちんと内定フォローをしてあげることが、4月の入社につながってきます。

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