「質の高い学生」を採用する為の【3つ】の重要ポイント

質の高い学生を採用する3つのポイント

新卒採用をする中で、質の高い学生が欲しいと思う人事様は多いはず。
質の高い学生を1人でも集めるためにはどうしたらいいのか、選定方法まで徹底分析します!

質の高い学生とは?

質問「採用担当者のあなたが思う“質の高い学生”ってどんな学生ですか?」

年間721社以上、採用支援させていただいている私たちからみても、この質問にてスラスラと回答できる人事の方は多くありません。

学歴が良いのが「質の高い学生」なのか
体育会系で行動力があるのが「質の高い学生」なのか
それとも、協調性があるのが「質の高い学生」なのか

人それぞれ価値観はバラバラなので、一口に「質」と言っても、様々な「質」がありますので、「質の高い学生」の定義を明確化し、採用に携わる社員の共通認識にすることがとても大切です。

では、質の高さを見極める為に何をするべきなのでしょうか?

「質の高い学生」を採用する為の重要ポイント【3つ】

ターゲットの明確化

まずは自社の質の高い学生の定義を明確化しましょう。
採用したい人物像を明確化し、さらに社内で共通認識として持つことが、採用を成功させるための必要条件になります。

また、会社として欲しい人材の人物像が明確化されていなければ、各選考の面接官により、評価するポイントが違ってくるので、入社後の不一致に繋がります。現場で思っている「質の高い学生」と、上層部で考えている「質の高い学生」の定義を一致することも大切です。

ペルソナ分析

採用ターゲットが見えてきたら次はペルソナ分析です!ペルソナ分析という言葉、聞いたことはありますか?実は、マーケティング用語で「架空のお客様」を作り出すことなのですが、これを新卒採用に当てはめて考えると「架空の内定者」を作り出すということになります。

ペルソナの設定

  1. 氏名・年齢・性別・居住地・家族構成といった定量的なデータ
  2. 趣味・特技・性格的特徴・学生生活はどのように過ごしてきたか・これからのライフプランはどのようなものか

というような定性的なデータを設定していきます。

なかなか設定をするのが難しい・・・と思われるかもしれませんが、簡単な方法として、既存社員の中で、活躍している社員をモデルとして設定していくと入社後、活躍が期待できる人物像が出来上がります。

例えば・・・既存社員の優秀といわれている人材をターゲットとする場合
家族構成:兄弟にはお姉さんと弟がいて、両親合わせて5人家族
趣味:バレーボール、大学時代はサークルに没頭
好きな言葉:「あきらめない」等、

様々な情報をヒアリングし、その方と同じ人材を採用できれば、理想の採用が出来るんです。

ペルソナ分析をし、より多くの項目で当てはまる学生を採用活動で選んでいくことが、ブレない選考になり、ひいては、企業の成長に繋がります。

コンピテンシー能力

ペルソナ分析までスムーズに終わったら、最後にコンピテンシー分析です。
コンピテンシーとは、その人の行動や趣味、特技等から、その人はどのような行動特性を持っているのかを分析する事をいいます。つまり、行動パターンを分析する事を指します。

例えば・・・既存の優秀社員の方に問題が発生した際。
他の力を借りてその問題を解決するのであれば、行動特性としては「外部に頼る」という事になります。

つまり、会社に入社してからパフォーマンスを発揮する人物は、外部の力を借りれる人となります。

この考え方を面接に活かし、学生の行動特性を分析する事で、将来の優秀人材を採用できる可能性がぐっと高くなります。

第一印象や話し方で判断してしまうと、「主観」での判断になってしまうので、選考ごとの面接官によって左右されてしまいますが、行動パターン・特性を見ていくことで、「客観的」な判断が出来るようになります。

超大手といわれる企業が面接時に「困難が起きたときに、どう乗り越えていくのか。その経験は。」という質問をするのも、コンピテンシー能力を図るのに最適だからなのです。

ただ、しっかり掘り下げて質問できなければ、行動特性を分析できるまでの深い部分を知ることが出来ません。学生の準備した回答よりも掘り下げていくことを意識して、最低でも、1質問に対して5階層は深堀するように意識しましょう!

こちらもペルソナ分析同様、既存社員の中の活躍している人物の行動特性をあらかじめ調査しておき、学生回答と照らし合わせることで、入社後、活躍できる人材を見抜くことが出来ます!

では、この重要ポイント3つを元に、質の高い学生増をどう明確化すればいよいのでしょうか?

「質の高い学生像」作り出すための具体的な手法

「スペック・タイプ」の「must・want」を洗いだし人物像作成

【1】自社で活躍している人物をピックアップ
「この人が100人いたらいいのに」と思う人物をピックアップ

【2】グラフの4象限を埋めていく
ピックアップした人物を思い浮かべながら下のグラフの4象限を埋めていきます。簡単そうに見えて、意外と難しいです…!

スペック(資格、学校、経験等) タイプ(主に性格)
Must(絶対条件) 接客系のアルバイト経験 ・キャリアの上昇志向
・負けず嫌いさ
Want(必要条件) 運動部での経験/4年制大学 ・人見知りしない
・人と話すことが好き
・協調性がある

この条件に当てはまる人物像を再度作り上げたら完成!

ターゲットに響く自社の魅力分析

ターゲットを明確化したら、その人に対し「自社の何が」魅力として響くのか分析を行いましょう。自社分析として代表的な手法は「3C分析」です。

<3C>
・Customer(顧客・市場)
・Competitor(競合)
・Company(自社)

採用市況において改めて3C分析を行うとこのようになります。

 

・Customer(顧客・市場) 
→明確化したターゲット、早期化している採用市況など

・Competitor(競合) 
→採用において競合となるところ。企業名だけではなく、その企業の採用面での魅力も考えましょう。

・Company(自社) 
→自社の採用面での魅力です。福利厚生、選考時期、社員の魅力、事業、選考フロー、など様々な面から見直していきましょう。

母集団形成ツールの策定

「ターゲットを明確化」し、「自社の魅力分析」ができたらどのツールを使ったら『自社の魅力を打ち出しながらターゲットが集められるか』考えていきます。

現在新卒採用のツールは様々ございます。大手ナビサイト、中小ナビサイト、合説、リファラル、新卒紹介、ダイレクトリクルーティング、学校訪問、自社HP等…中小ナビでも「業界に特化したもの」「上位校に特化したもの」「地方に特化したもの」などかなり細かく分けられます!!
最適にターゲットにアプローチできるツールを選定することができれば、質の高い学生の確保もきっとできるはずです。

まとめ

本日の内容をまとめると、質の高い学生を採用するために大切なことは下記3つです!

1:「質の高い」学生を集めるにはまず定義を明確化する。
2:現場だけでなく採用に携わる社員全てで定義の共通認識を行う。
3:分析し最適なツールを選ぶことができれば、質の高い母集団形成がしやすくなる。

ここまで読んでいただいて、やってみたいけど少し難しそう…と感じるかもしれません。
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