採用成功企業の80%が実践!早期化する23卒でも失敗しない採用戦略!

2021年3月16日に『採用成功企業の80%が実践!オンライン採用「失敗しない」採用戦略公開!』というテーマでWEBセミナーを実施しました。

第一部では、2022卒における今年度の動き出しについて

第二部では、キャリアマート独自の視点から、2023卒採用の市場予測と対策について

本記事では、当日のセミナー内容を一部ご紹介します!

2022卒!今年度の動き出しを徹底分析!

2022卒採用は、3月1日にグランドオープンを迎えました。2022卒のデータを見ると、2021卒と比べさまざまな変化が見られました。

2022卒 初動の変化

こちらは、3月1日時点のリクナビ・マイナビの掲載企業数・登録学生数のデータになります。

キャリアマート調べ

リクナビ・マイナビ共に、昨年より減少傾向にあり、コロナの影響による採用中止企業の増加、ナビサイト運営会社の学校訪問の中止などが大きく響いた結果となっています。

リクナビ 掲載企業数の減少

リクナビの掲載企業数を見ると、前年比43%と大幅に減少しています。このことは、新卒採用市場に衝撃を与えました。要因としては、リクナビダイレクトと呼ばれる無料掲載の廃止が挙げられます。

企業と学生のマッチング率を上げるため、『掲載社数』重視から『アクション可能社数』重視に転換し、エントリーを受け付けていない企業を掲載社数としてカウントしないよう変更しています。

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【速報】今何人?何社掲載?大手2社@就職サイト2020卒掲載企業数・学生登録者数

就活準備期間の集客

2022卒採用からリクナビ、マイナビともに就活準備期間中のエントリー機能実装がスタートしました。近年の新卒採用スケジュールでは、2月以前に企業・学生ともに選考に関する情報を見ることができませんでした。

参照:リクナビ初速レポート

・2月中(2021/2/15~2/28)のエントリー:76%
・2月中(2021/2/15~2/28)の説明会予約:75%

今までは、3月1日に一斉にエントリーしていましたが、事前エントリーが可能となったため、2月に分散しピークも前倒しという形になりました。

新卒採用市場を勝ち抜くための3つの施策

では、変化のあった2022卒採用の動き出しが分かったところで、これからの新卒採用市場を勝ち抜くための3つの施策をご紹介します。

施策①:WEB化

新型コロナウイルスの流行により、採用市場も急激にWEB化が進みました。こちらは、WEB化に対する学生の意見調査になります。

参照:マイナビ 2022年卒 大学生 活動実態調査

〈2022卒学生〉

  • 全工程をWEB化してもかまわない 39.3%
  • 会社説明会から最終面接の前まで  25.4%

〈2021卒学生〉

  • 全工程をWEB化してもかまわない 16.3%
  • 会社説明会から最終面接の前まで  6.4%

上記の結果を見ても、2022卒学生のほとんどがWEB化に肯定的なことが分かります。

最近では『コロナに対する対応をとっていない企業』=『社員をいい加減に扱う企業』と感じている学生も多くいるため、WEBフローを用意しておかなければ知らない間にブラック企業認定される可能性もあります。

しかし、中には対面を好む学生もいるので、会社説明会に関してはWEBと対面のどちらも開催することをおすすめします。

施策②:定期的な接触

新型コロナウイルスの影響により、オンラインでの採用活動がメインとなりました。

オンライン上での接触は、対面時に伝えられる情報の6割程度しか伝わらず、企業理解が浅くなるため、定期的な接触が重要となっていきます。

具体的な施策としては、選考に関する連絡だけでなく、下記のような企業に関する情報を送ることです。

  • 採用担当者紹介
  • 選考アドバイス
  • 新入社員インタビューなど

選考フェーズによって送る情報を変えて、学生の企業理解を高めましょう。

施策③:リスクヘッジ

ここ数年減少傾向にあった1人あたりのエントリー社数が、2022卒では増加傾向にあります。

コロナに対する就職活動への不安により、とりあえずたくさんの企業にエントリーしよう!と考えている学生が多くなっています。

参照:DISCO 3月1日時点の就職活動調査

しかし、エントリー社数が多くなったからと言って油断をしてはいけません。学生も多くの企業を比較して選考に進むため、その分ライバル企業も増え、選考離脱や内定辞退も増える可能性があります。

すべての選考が終わっても、まだ目標採用人数に達してないということもあるかもしれません。またゼロから母集団を集めて採用するとなると、かなり労力になります。そうならないためにも、スタートからたくさん母集団を集めてしっかりとリスクヘッジをしましょう!

母集団形成をしっかり行うための施策ついては、下記のブログで紹介しています!ぜひご参考ください!

 

2023卒採用はもう始まっている?

続いては早期化が予想されている2023卒の学生動向について解説していきます。

学生の動向

こちらは2020卒~2022卒の過去三年間の内定取得率を表したグラフです。

参照:あさがくナビ 2020~2022年卒 内々定率調査

2022卒3月時点での内定取得率は過去最高の19.6%となりました。活動している学生の約5人に1人は内定を持っていることが分かります。

また、学生に初めてインターンシップに応募した時期を調査したところ下記のような結果になりました。

参照:マイナビ社プレサイト総括

今までは、3月1日に近づくにつれ応募数が増えていましたが、2020卒以降はサマーインターシップサイト開始時期の6~7月が応募のピークとなります。インターンシップの応募時期や内定取得率を見ると、2023卒採用においても早期化が予想されます。

採用が早期化することで、早期化に対応してない企業は出遅れてしまったり、内定から入社までの時間が長くなり学生のモチベ―ジョンが下がるなどの問題がでてきます。ではどのようにしたら、早期化する採用市場において失敗しない採用ができるのでしょうか?

早期化する2023卒採用でも『失敗しない』採用戦略

失敗しない採用戦略は、大きく分けて下記の2つになります。

  • 母集団育成の考えを持つこと
  • 内定者フォローに力を注ぐこと

母集団育成の考えを持つ

まずは母集団育成とは、選考が進むごとに学生の成長を促すことを言います。

早期化の採用市場においては、企業理解・自己分析が十分にできていないまま就職活動をしてしまう学生が多くなってきます。

今まであれば、説明会や面接で他の学生と出会い、学生同士で良い点や悪い点を共有し、改善に努めていました。しかし、オンライン化により、他の学生と接触する機会がほぼなくなりました。

そのため、2023卒採用においては企業が『学生を成長させる動き=母集団育成』を行うことが必須となります。

詳しい母集団形成の育成方法について知りたい方は、こちらからお気軽にご相談ください!

▶▶ 相談はこちら 

内定者フォローに力を注ぐ

これからの採用市場では、いかに上手に内定者フォローするかが重要になってきます。近年ではオンライン上での開催がメインとなっており様々なフォロー施策が出ています。

内定者フォローの例を一部ご紹介します。

  1. ご両親への特別説明会:ご両親をグリップすることで内定承諾率を上げることが可能
  2. 内定者へ課題:企業の課題を出すことで企業の一員と植え付けることが可能
  3. 人狼ゲーム:内定者間で親睦を深めることができ、学生の特性も見ることが可能

2023卒採用においては、早期に接触し、内定者フォローまで通年で付きっきりになることが予想されます。

そのため例年以上に工数がかかり、採用担当者のみで対応し続けることは困難であると言えます。このような状況下で大事になってくるのが、採用活動においての分業化です。

採用活動においての分業化

現代は、さまざまな部署において分業化が進んでいます。しかし、採用活動においては、採用担当者だけが母集団形成から内定承諾、または研修まで行っている企業がほとんどです。

新卒採用における5つの力

新卒採用は母集団形成から研修まで、最低でも5つの領域が必要とされています。

  1. 母集団形成(あつめる力):マーケティング
  2. 説明会の実施(つかむ力):プレゼンテーション
  3. 選考の連絡や日程調整(さばく力):事務・調整
  4. 内定承諾(くどく力):クロージング
  5. 研修(そだてる力):教育・マネジメント

これらを採用担当者のみで行うことは、かなりの労力がかかります。

採用活動に成功している企業は分業化が進んでおり、しっかり学生面談やフォローに時間を割くことができています。中には、上位校学生を確実に口説き落とす専門のクローザーリクルーターがいる企業もあります。

まとめ

2023卒採用においては、上記で話した採用市場を把握した上でWEB化の対応や定期的な接触などが大切になってきます。また、分業化することで効率的に採用活動を行うことができます。

是非この機会に見直してみてください!

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