就活生の相談相手の70%が「母親」・・・

いつもキャリブロをご覧いただき、ありがとうございます!

 

今回も新卒採用に活かせるをテーマとして、お送りさせていただきます。

これからの採用にお役立て頂けると幸いです。
お時間有る際に、ご一読くださいませm(_ _)m

 

 

★今回、「就活生の相談相手の70%が「母親」・・・」

新卒採用において「親が反対している」という理由で、

学生が内定を辞退するケースが増えているため、

『オヤカク(親確)対策』に力を入れている企業が多くなっています。

学生本人が入社を希望していても、親が内定先企業に何かしらの不満を持っていると
様々なトラブルが起こることがあります。

今回はそのオヤカクや、入社後で実際に起こるトラブルとその対策法をご紹介します。

 

 

※実際にあったびっくり・トラブル!

・内定を出した後に一人暮らしを親に認めてもらえない。
・内定後親から「倒産の心配はないか」という問い合わせがる。
・親が自社製品を嫌っているので内定を辞退をさせた。
・郵送依頼している内定承諾書を親が成績証明書と一緒に手持ちしてきた。
・親から

「就職人気企業ランキングに入っていない企業は認められない」と言ってきた。
・入社後に親が「こんな遅くまで働かせるのはおかしい」とクレームをつける。
・入社から3カ月後に配属先の上司に相談もなく、

会社代表宛に退職届を郵送したきた、

その為、確認の電話をすると親が対応し、そのまま退職の手続きはすべて親が行った。

 

 

このように子供の就職にまで親が出て来る背景として考えられるのは、
少子化で1人っ子も多いため、子供の教育や将来に関心の高い親が多くなったり、
学生の母親が現役で働いている、もしくは以前にバリバリ働いていた経験を持つ
人もいたりするため、企業や業界・職種に詳しいことも関係しているかもしれません。

 

 

★『オヤカク』に対する、2016年の最新状況はこちら↓

教育熱心な親御さんほど子供の就職活動に熱が入るようになり、学校選びと同じ感覚で
合同企業説明会に参加をする親御さんもいるため、親御さん向けのスペースを作って
対応する企業も出てくるようになりました。

また、就職説明会に参加しなくてもインターネットで子供が受験している企業を
調べたり、職場で受験企業の悪い噂を聞くと子供が内定をもらっても反対をしたりする
ケースもあります。

 

 

この状況を受けて約6割の大学で親向けのキャリアセミナーを開催しています。
一方で、学生もまた親の意見を尊重している面があるのではないかと思います。

 

 

2015年新卒者の調査でも、企業の選択や職種の選択に親の意見を参考にする割合は
「参考にする」と「少し参考にする」を合わせた合計数が、女子学生では49.2%、
男子学生でも40.0%ありました。

また、就職活動中の相談相手についても、最も多いのが母親で73.9%次いで
父親21.3%と両親に相談するケースが多いことがわかります。

 

 

★親御さんを安心させるには!オヤカクのために必要なこと!

※オヤカク対策の事例

・会社案内(パンフレット・DVD)とIR情報の送付
・採用ページに「親向け」ページを開設
・内々定受諾後に親向けに当社製品と手書きの手紙を送付
・内定式の写真を親向けに送付
・父兄の同意書をとる
・ご挨拶の電話をかける
・親向けの企業訪問会実施
・内定者懇親会に親にも出席してもらう

 

親御さんは安定と安心を企業に求めています。
中小企業やベンチャー企業であれば時には財務諸表を公開することも検討する必要があるかもしれません。

また、企業のトップ自らが「大事なお子さんを私たちに任せてください。必ず1人前の社会人に育てます」
という決意を見せることも大切になってきております。

 

 

オヤカク対策は、内定辞退を防止したり、

入社後のトラブルを回避したりするだけでなく離職率を
下げることにもつながります。
大学卒業から3年後の離職率が30%前後であることを考えると、

親に良い会社であることを理解して
もらうことで企業側の味方になってもらい、

学生が転職を考え始めた時に引き留めてもらう効果が期待できます。

 

 

ここまで、企業のオヤカク対策について述べましたが、時には学生自身に親御さんを
説得してもらうことも必要です。

内定を出した後、学生が「親が反対している」と悩んでいるのであれば学生に
「自分の意思はどうなのか」
「入社後に何がしたいのか」 問いかけてください。

 

 

そのうえで

「厳しい就職試験を突破してきたのだから、親御さんに面接の時のように
しっかりと自分の気持ちをぶつけてみたらいい」

「自分の親を説得できないのにお客様や取引先に当社の製品を購入してもらったり、
社内で自分の意見を通したりすることはできない」と諭すことで、

学生に『オヤカク(親を改革)』を促すことも時には必要ではないでしょうか。

 

 

以上、キャリブロでございました。次回もお楽しみに!!

 

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