採用ロボット(RPA)革命「生産性革命の最前線」

採用ロボット(RPA)革命ブログをお読み頂きありがとうございます。
前回の記事をまだ読んでいない方は
「採用ロボット(RPA)革命vol.1_10年後には47%の仕事がなくなる!?」
もご覧ください。

 

さて、RPAによる生産性革命の話の前に、ロボットやAIを使った生産性革命の実例をいくつか挙げてみたいと思います。みなさんが最近TVやインターネットで目にするものも多いと思います。

 

 

「やっちゃえ!NISSAN」自動運転技術

 

矢沢永吉さんの「やっちゃえ!NISSAN」のCMでお馴染みの自動運転技術。CMを見ていると既に完全自動の自動車ができているような錯覚に陥りますが、自動運転にはレベル1~5までのレベルがあるそうで、現在市販で売られているような車はレベル1~2ぐらいなんだそうです。

 

自動でブレーキを制御したり、車線中央をキープして走行する機能等がレベル1~2にあたるそうです。レベル3からシステムが運転をしてくれる本格的な自動運転になり、レベル4になると、ドライバーが乗らなくても大丈夫、最高レベルであるレベル5になると、どのような条件下でも、自律的に自動走行をして、CMのような世界観になるのだそうです。

また、1番前の車両にだけ運転手が乗り、後ろのトラックは1台目のトラックのブレーキやアクセルの情報をキャッチして、同じように走行するという後続無人隊列走行の実証実験も始まっています。これが実現すれば、物流業界の人材不足問題が一気に解決すると、期待を寄せられている技術です。

 

1台のトラックを運転するだけで3台分のトラックを動かす事ができれば単純に生産性は3倍になり、正に夢のような技術だと言えます。

「休憩する時にサービスエリアに停まる時はどうするんだろう?」等々、まだまだ解決しなければならない問題は多いかと思いますが今後の技術発展に期待したいです。

 

 

ドローン測量で生産性15倍

 

ドミノ・ピザ社がピザを宅配するドローン「DomiCopter」を発表したり、アマゾン社がドローン配送サービス「Prime Air」のテストを行ったりと、世界中で話題のドローンを使った生産性革命。

 

ドローンは人材不足問題を抱える建設業界でも積極的に導入している企業が増えています。ゼネコン大手、大林組によるとドローンを使えば約10分の飛行で東京ドーム1個分(約5万m2)の広さを計測できるとのこと。また、上空から撮影した写真から3次元データを作成し幅広い用途で活用する事ができるそうです。

 

今まで3人がかりで5日間かかっていた測量を一人のドローン操縦士が1日で行う事ができるようになれば、生産性は15倍にも跳ね上がります。ドローンの免許をとるなら今でしょ!?という事で、ドローンパイロット養成コースなどのCMも最近よく見かけます。

 

コンビニでの無人レジ

 

最近よくスーパーで見かけるセミセルフレジ。いくら分の商品を買ったかどうかはチェッカーの方が対応し、お会計は自分でやって下さいねという仕組み。

 

しかし既に完全無人レジの実用実験も始まっています。2018年1月、アメリカのアマゾン・ドット・コム社が米シアトルに無人のコンビニ「Amazon GO(アマゾン・ゴー)」を開業したことで話題になりました。

 

更にそれより前にサインポストという東証マザーズ上場企業が、すでにAI(人工知能)を搭載したコンビニ用および食品スーパー用の無人レジを開発し、実証実験も行っているとのこと。

 

JR東日本は大宮駅でサインポストが開発したAI搭載の無人レジ「スーパーワンダーレジ」を活用した無人店舗の実証実験を行った。

 

おにぎりや飲料、菓子など約130種類の商品を置いた実験店舗では、入口ゲートで「Suica」などのICカードをかざして入店。天井と商品棚に設置されたカメラがどのお客様が何を何個商品棚から取ったかを認識する。そのまま出口に行くと、自動的にディスプレイに購入した商品名と合計金額が表示されるので、確認後、ICカードで決済すれば完了する仕組みになっている。ポケットに商品を入れても商品を取った時点でカメラが認識しているので、万引きにもならないとの事。

 

また、ローソンとパナソニックは大阪府守口市の「ローソンパナソニック前店」で、商品の会計や袋詰めを自動化する無人レジ「レジロボ」の実証実験を始めている。

 

買い物かごにバーコードリーダーが付いており、来店客は商品のバーコードを一つ一つ読み取る。
カゴをレジに置くと合計金額が表示され、機械に現金を投入するかカードを差し込み会計を終えると、自動で商品を袋詰めまでする。

 

薄い電子タグを商品に貼り付けておき、レジロボ内で複数方向から電波を当てて電子タグを読み取る電子タグの活用も進んでいる。電子タグに商品情報を入れる手間も、今後は印刷の段階で情報を入れる仕組みで解消していくとのこと。

 

スーパーやコンビニの店員さんとのレジでのやりとりが無くなるのはなんだか寂しい気もしますが、

「とにかく早く買いたい」
「レジに並ぶのが面倒だ」

と、感じる方にとっては非常に便利な世の中になりますね。

 

ルンバ×乾燥機付き洗濯機×食洗器

 

昔は洗濯板で洗濯物をしていたなんて今では考えられませんよね?薪を割ってかまどに火を入れてお米を炊いていたのも今からやれと言われても相当難しいです。現代人はとにかく時間に追われています。

 

筆者の私も2歳の子供を育てながら夫婦共々働いている核家族なので、平日は特に時間がありません。そこで最近取り入れたのがお掃除ロボット「ルンバ」と乾燥機付き洗濯機です。

 

今まで掃除機をかけたりコロコロで掃除をしていましたが、出かける前にルンバ君のスイッチを入れておくだけで、帰ってくる頃にはルンバ君が家の埃を綺麗に回収してくれています。

 

また、乾燥機付きのドラム式洗濯機は今まで、洗濯する度に発生していた「干す」という作業から私たち夫婦を開放してくれました。地味に1回10~15分かかるので一週間に7~8回洗濯すると1~2時間時間を取られてしまうのです。

 

たたむ作業はどうしても残りますが週に1~2時間の時間が短縮できるのは共働き夫婦にとっては大変有難い事です。次は食洗器を買いたいなぁと企んでいる次第です。

 

 

まとめ

このように各社(各家庭も含む?)はしのぎを削って生産性向上に取り組む時代になりました。

これらはもちろん人々の仕事を奪う事が目的ではなく、現在の人手不足を解決するため、もしくは人々の暮らしをより良いものにしていくための取り組みです。

 

同じような事が今、ホワイトカラーの事務作業でも起ころうとしているのです。来たる労働人口不足の時代に向け、我々は少ない人数で今まで以上の価値を生産できる仕組みを作っていかなければならないのです。

 

次回はいよいよ事務作業の生産性向上のためのシステム『RPA』について詳しくお伝えできればと思います。

 

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