いつもキャリブロをご覧いただき、ありがとうございます。
池田でございます。
本日は、RPAのメリット・デメリットに大きくスポットを当てて、これから採用市場に与える影響や、まめ知識も交えてお伝え致します!
是非、お気軽にご覧いただけますと嬉しいです。
1:RPAのメリット
1-1.あらゆる労務問題の解決
24時間365日休まず働きます。休憩も休暇もいりません。不平不満も言いません。
とってもかしこくて可愛いやつです。
特に昨今では「働き方改革」という言葉が独り歩きして、安易なサービス残業、
早朝出勤などを部下に強要するのは難しい時代になってきました。
「私は帰るから朝までにこの業務お願いね!」
と、一昔前は横行していた理不尽な上司の依頼も、ロボットくんへ気軽に頼めます。
いつも喜んで仕事を処理してくれます!本当に可愛いやつです。
1-2.業務品質の向上
指示された通りに作業をするのでうっかりミスやヒューマンエラーを起こしません。
人がやる場合、どうしてもうっかりミスが起こります。
「前回はできていたのに今回ばかりは集中力が切れてしまいうっかりミスをしてしまった。」
なんてことは人であれば日常茶飯事です。
ロボットくんであれば、指示された仕事を指示通り忠実に遂行します。
1-3.業務スピードの向上
8時間の仕事を30分で、今まで丸一日かかっていた仕事を数秒で処理してしまう事もあります。
これがロボットの最大のメリットと言っても過言ではありません。
一部の業務で計算したところ、人がやっていたら7年間はかかる仕事を1ヶ月でやり切っているという結果も出ました。生産性はなんと84倍です。
1-4.業務変更への対応が容易
システムの再開発といった大袈裟な変更ではなく、割と簡単に業務変更に対応する事ができます。
プログラミング言語を使ってシステムを作る訳ではなく、単純に作業をなぞらせるだけなので、変更が容易にできます。
通常のシステム開発などでは途中で仕様変更が起こると多くの時間とコストがかかりますが、RPAの場合は割と手軽に仕様変更が可能です。
2:RPAのデメリット
2-1.利用できないWEBページがある
RPAは大変便利なツールではありますが、相性の問題で特定のWEBページが使えない場合もまれにあります。
「ブラウザではちゃんと表示されるのに、ロボットを通すと表示されない」
「ロボットだと一括選択が使えない」
「ロボットで入力したはずなのに反映されない」
などなど、、ロボットの調整で解決するものもありますが、試行錯誤しても使えないWEBページもあることは理解しておかないといけません。
3:これからのRPAは採用市場にどんな影響をあたえるか?
RPAは日ごろのルーチンワークを人より速く、人より正確に処理します。
それによりどんなところが変わるのかご紹介します!
3-1.ロボットくんは夜勤も可能!!
ロボットは設定次第では深夜帯にも使用することが可能です。
そのため、出勤してからロボットが終わるまで待つということは必要ありません。
手動で行っていた業務が自動化するのみならず、出勤した時点で1ステップ分の業務が終了しているのです。
「RPAのメリット」の項で生産性84倍といいましたが、ロボットが24時間勤務であることを考えるとそれ以上の生産性向上が見込めます。
3-2.人事・採用担当者の手間をいつでも頼める
就職ナビサイトや採用管理システムなどには「手間」が多く存在しています。
それゆえに手を出してこなかった機能もあるのではないでしょうか?
そんな手間をRPAの導入をきっかけに使用しやすくなります。
アプローチやメルマガ配信などで、エントリー数アップや内定辞退減少に一役かってくれるようになるかもしれません。
4:RPAまめ知識!導入するならどんなRPA? 使い方いろいろ3種
4-1.個人的な助手「デスクトップ型」
担当者個々人のPC内でロボットの作製、運用を行います。
担当者によって行う業務が異なる場合や、業務内容に変更が多い場合は特に有効です。
RPAを使用するすべての担当者に作製と運用のスキルが必要になりますが、担当者が管理しやすいメリットがあります。
また、PC1台から導入可能なので導入コストが比較的安価でもあります。
4-2.汎用性抜群「サーバー型」
サーバー内にロボットを配置し、複数人が使用できるタイプです。
全員が共通して行う業務のRPA化には向いています。
またRPAを大規模に導入することに対応できるタイプでもあります。
ロボット作製・管理のスキルは数人の担当者のみが持っていれば十分ですので、人手を取らないメリットがあります。
ですが、同時に複数のロボットが稼働することもあるため、サーバーに高スペックを要求されます。
初期費用が大きくなってしますため、大規模導入の際には注意が必要です。
4-3.ネット経由でどこからでも「クラウド型」
サーバー型同様に1対多での運用ができるタイプですが、クラウドサービス上にロボットを配置するためサーバーにかかる費用が不要になります。
ですが、メモリを持たないため基本的にはWEBページ上での業務に限定されてしまうというデメリットがあります。
5:RPA採用ロボット動画・事例集ダウンロード
ここまで、RPAのメリット・デメリット、そして豆知識などなどお話してまいりました。
では、実際にキャリアマートのオートメーション課では、人事・採用ご担当者様の「どんな業務」を自動化してくれるのか??
詳しく知りたい方は、下記ページより動画も交えて是非ご覧下さいませ!
※音が出ますので、ご注意下さいませ。
6:まとめ
いかがでしたでしょうか??
RPA・ロボットくんの能力は、実に素晴らしいのです、、、、
我々オートメーション課のメンバーも、ロボットくん達に日々、愛情そそいで良きパートナーとしてお仕事をさせていただいております!
何か、ほかにRPAについて知りたい事や疑問に思う事などございましたら、是非お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
お待ちしております!
以上、本日は池田がお届け致しました!
次回も、どうぞお楽しみに、、!