採用ロボット(RPA)革命vol.6 採用ロボット事例Ⅰ

採用ロボット(RPA)革命ブログをお読み頂きありがとうございます。

以前の記事をまだ読んでいない方は

「採用ロボット(RPA)革命vol.1_10年後には47%の仕事がなくなる!?」

「採用ロボット(RPA)革命vol.2_生産性革命の最前線」

「採用ロボット(RPA)革命vol.3_RPAとは?」

「採用ロボット(RPA)革命vol.4 RPAのメリットデメリット」

「採用ロボット(RPA)革命vol.5 RPA導入時に、気をつけるべき4つの事」

もご覧ください。

 

 

前回までにRPAについての概要やメリットデメリット、導入の際に気をつけるべき事などお話させて頂きました。

今回からは実際にRPAがどのように利用されているかという事例についてお話していければと思います。

 

 

今日のテーマ

・採用ロボット事例1 データコンバート

・採用ロボット事例2 予約者リスト作成ロボット

・まとめ

 

 

 

採用ロボット事例1 データコンバート

 

2019年卒の新卒の求人倍率は1.88倍と前年の1.78倍から0.10ポイント上昇しました。今まではリクナビマイナビどちらかの就職サイトに掲載しておけば採用人数が充足していた企業も、1サイトだけでは母集団を確保できず、2サイト、3サイトと、母集団形成のためにより多くの就職サイトに同時に掲載するような時代になりました。そうすると今度大変なのは就職サイトの管理です。今までのように1つの就職サイトだけであればそのサイトの管理画面を使って掲載情報を更新したり、対象者にメールを送れば良かったのですが、2サイト3サイト使うようになると、複数サイトの管理画面を使って作業を行うので、作業量は1.5倍、2倍となり、採用担当者の時間を圧迫するようになりました。そこで登場したのがATSと言われる採用管理ツールです。

 

 

ATSに学生データを一元化する事により、1つの管理システムから全ての学生へのメール対応が可能になります。しかし、しかし、その管理システムに学生データを移行させる作業、いわゆるデータコンバートという作業がこれがまた結構手間なのです。

 

 

できればリアルタイムで学生情報を把握したい採用担当者にとって、データの鮮度は命です。エントリーしてくれた学生にはなるべく早く対応し、説明会へ誘致するメールを送りたい。できれば新規のエントリー者は毎日ATSの中に取り込みたい。そのため、今までは採用担当者がリクナビマイナビから毎日手作業で学生データを抽出し、ATSに取り込む作業を行っておりました。

 

 

そこで開発されたのが「データコンバートロボ」。

 

A、B、C、D、複数の就職サイトから学生データを抽出し1つのATSにデータをアップロードする作業を毎日行ってくれるようになりました。1日15~30分程掛かっていた作業がなくなり、月間で約8時間の業務時間が短縮されました。

データコンバート終了後には完了報告メールが担当者に届くので、担当者はメールを確認するだけで良くなりました。

 

 

 

採用ロボット事例2 予約者リスト作成ロボット

 

また、説明会の予約者リストを作る作業も手間がかかります。多くの企業の説明会や選考が集中する3月4月に、学生を自社の説明会に呼び込むのは非常に大変です。学生になるべく選択肢を多く与えようと、企業によっては毎日のように説明会を開催している事もあります。担当者は説明会の度に就職サイトにログインし、予約者を検索、所定のフォーマットでダウンロードして、名前順に並び替えてといった作業が発生していました。そこで開発したのが「予約者リスト作成ロボ」。ロボットに依頼すれば担当者は朝出勤の時間に合わせて説明会の予約者リストをメールで受け取れます。説明会のある日は予約者リストの準備などがあるため、いつも30分早く出社していた担当者。今では出社すると予約者リストがメールで届いているため、印刷するだけで準備完了なので、朝は余裕をもって出勤できるようになりました。

 

 

 

まとめ

 

上記2例は1日のうちのたった15分~30分の作業の短縮かもしれません。

でも、その積み重ねが積もり積もって大切な業務の時間を圧迫しています。

キャリアマートでは多くの採用ロボットを組み合わせて使う事により、現在ご依頼頂いている業務全体の約18%のRPA化が進んでおります。近い将来、RPA比率を30%にする事を目標に現在も開発を進めています。