20卒の採用動向からみる21卒採用戦略法

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

キャリアマートの永井でございます。

 

突然ですが、こちらの数字、何を表していると思いますか?

 

12.7%

39.3%

61.8%

 

正解は・・・・・  20卒の内々定取得状況です!

 

 

内々定率 大学生・大学院生(全体)

※【特別調査】2020年卒マイナビ大学生内定率調査

 

 

グラフを見て分かる通り、3月末時点で12.7%が内々定と、早期化の影響を受け十分高いのに対し、5月末では61.8%、6月15日時点では72.0%と多くの学生が内々定を取得しました。

18卒・19卒と比べると3月末~4月末の伸び率が特に高いですね。

 

 

また、内々定取得により就職活動を終了する学生は42.5%にものぼります。

採用活動の早期化により、各企業の内定出しが早まっていることから、21卒ではよりインターンシップ期間での接触が重要になるでしょう。

 

 

学生全体像

※【特別調査】2020年卒マイナビ大学生内定率調査

 

 

キャリタスリサーチの企業アンケートでも、2021卒の採用で、「インターンシップの実施・強化」、「プレ期の活動の強化」に注力する動きが顕著です。

 

 

2021年卒採用で注力したいこと

 

各企業がサマーインターンシップから接触を図る中、どうすれば学生に会社の魅力的な部分を上手く伝え、「この会社に行きたい!!」と思わせることができるのでしょうか?

 

今回は上記の20卒内定率からみた、21卒採用戦略を考えていきましょう!

 

 

1.選考フローを組み立てる

 

学生が欲しいあまりとりあえず説明会を開催し、学生を集め・・・と心当たりはありませんか?

初めの方に「企業が学生を選ぶ時代は終わった」と申し上げましたが、焦って空回りし、益々学生が離れていく事態を防ぐためにも、

まずはしっかりと計画を練りましょう。

 

選考フロー設計をすることにより、求める人材は何か?が明確にみえ、採用後に学生とのミスマッチをより防ぎ、計画が進めやすくなります。

 

 

1-1. 評価項目設定

 

まず初めに、「求める人物像」から「評価項目」を作ってみましょう。

 

更に「評価項目」から「能力」「性格」「意欲」など、カテゴリー分けし、どのカテゴリーが1番視しているか優先順位に並べて表を作るのが有効的です。

この分類分けをすることにより、採用選考が進めやすく、うんと御社の欲しい学生さんに近づくことができます。

 

自社で活躍されている方に適性検査を受けてもらいことで、どのような「能力」「性格」などを持つ人物を採用していくべきか判断しやすいでしょう。

 

▼適性検査についてはこちら

https://www.careermart.co.jp/blog/blog/archives/7995

 

 

 

1-2. 選考方法設定

 

求める人材が明確になったところで、いよいよ選考方法を練りましょう!

 

まずはエントリーシートを提出してもらうのか?適性検査か?説明会か?

 

と様々な選考方法がありますが・・・

これらの特性を理解した上で上手く活用し、選考活動を進めていきましょう。

 

 

 

例)「説明会+エントリーシート⇒面接」

 

説明会後、希望者のみにエントリーシートを書かせることによって、「とりあえず選考に進もう」という学生だけではなく、「この会社の選考に進んでみたい!」と志望度の高い学生を採りやすくなります。

 

 

 

2. 選考フローを踏まえた上で伝える企業の魅力

 

 

さて、選考フローを踏まえた上で次に必要となってくるものは何でしょうか?

 

 

それは、「企業の魅力」です。

 

 

様々な企業の説明会、インターンシップに参加する学生。

 

就活時代、「なんかどの企業も似たり寄ったりだな」と思ったことはありませんか?

 

 

この「似たり寄ったり」では御社の印象が薄くなり、必然的に志望度は低くなります。

 

 

では、どうすればより御社の魅力を引き出し、学生に「この企業に入りたい!!」と思わせることができるのでしょうか?

今回は説明会から伝える企業の魅力をお話していきます。

 

 

 

2-1. 話術

 

 

学生満足度の高い説明会にするには、話し手のトークスキルが必要です。

 

 

・資料に書いてあることをそのまま棒読み

・熱意のない話し方・高圧的な態度(足を組む)

 

 

上記2点のような振る舞いでは、印象の悪い評価を得ることになってしまいます。

 

 

学生にとって目の前にいる一人一人が「会社の顔」なのです。

 

 

「会社の顔」として好印象な話し方・立ち振る舞いを意識していきましょう!

 

 

・身振り手振りを入れる

・学生と軽く目を合わす

・笑顔で

 

 

まずは学生がこの会社のこの人と働いてみたいというイメージを持たせる意識が大切です。

 

 

 

2-2. ネタ

 

どんなにトークスキルを磨いても、あれもこれもと会社の魅力を伝えたいあまり、詰め込んでしまっては一日、何日もの間に沢山の企業を受けている学生にとって情報はどんどん右から左へ流れていってしまいます。

 

 

伝えたいことをしっかりと抑え、程よい量で「この会社って他にはない!」「だからこの会社に入りたい!」と興味を引き付けるプレゼンをしていきましょう。

 

 

<ユニークな社内制度例)>

 

・日本ヒルズ・コルゲート株式会社:「ペット扶養お祝い金」「ペット忌引き休暇」

・カルビー株式会社:「毎日自動席替え、オフィスダーツ制度」

・面白法人カヤック:「漫画名刺」

・ロート製薬株式会社:「社内ダブルジョブ制度」

 

 

これらの様に特別パッとする社内制度がない、と頭を抱える人事様もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、どの企業にも会社カラーが存在します。

 

 

例えば、「新卒の○○君には○○な特技があります」「社長は○○を日課としています」など、「人」であってもいいのです。

 

 

 

3. まとめ

 

 

今回は主に会社説明会の戦略をお話いたしました。

 

しかしながら、中には「上手く会社の魅力を伝えきれず、学生が中々集まらない」、「プレゼンを練る時間がない」、「採用活動に掛ける時間がない」・・・

他にも採用活動で様々なお悩みを抱えていませんか?

 

 

弊社キャリアマートでは採用フローから採用代行まで、御社のニーズに合わせて採用活動を進めていくことができます。

 

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