本当に理解している?グループディスカッションの極意を学べ!!

今回のテーマは、【グループディスカッション】についてです!
新型コロナウイルスの影響で、選考フローから削除せざるを得なかった企業様もいらっしゃるんじゃないでしょうか…

しかし!選考の評価項目によっては、グループディスカッションで見極めたいものもあると思います。

まだまだ対面実施が難しい今だからこそ、オンラインでの実施方法含め、グループディスカッションの極意をお伝えしてまいります!

グループディスカッションの一般的な流れ

既に実施されている企業にとっては釈迦に説法ですが、改めて「一般的なグループディスカッションの流れ」について、お伝えいたします。

グループ作り

まずは、3~10名程度でひとつとなるようなグループを作ります。いち開催あたりで評価できる学生の総数は、20名程度が限界です。仮に5名/1グループであれば、4グループまでにしましょう。

アイスブレイク

グループが完成したら、まずはアイスブレイク!

自己紹介をさせるなどし、意見しやすいように和ませます。そのまま、役割分担(進行役、タイムキーパー、議事係etc)を決めてもらうのもよいでしょう。

ディスカッションへ

そしていよいよ、ディスカッションです。議論してもらうテーマを伝え、意見を出させ、最終的にはまとめた内容を発表してもらいます。

一般的には、このような流れですが、パターンとして、個人ワーク後にディスカッションさせるものや、成果物を作成・発表させるものもあり、組み合わせ次第で様々なグループディスカッションを開催することができます。

「なぜグループディスカッションをするの?」

そもそも論ですが、一度立ち返って「なぜグループディスカッションをするのか」を考えていきたいと思います。グループディスカッション実施の意義ですが、大きくは以下の2つです。

一度に大量の人数を選考することが出来る!

50名の学生を、10名ずつのグループディスカッションで選考すれば、5開催で済みますが、個別面接では当然50開催必要となり、工数削減の意味合いで、選考フローに入れる企業もあります。

協調性や折衝・傾聴力・アドリブ力が見定められる!

個別面接で協調性や折衝能力の有無を確認しようにも、学生のエピソードから想像する程度に留まります。グループディスカッションを用いれば、参加学生同士のやり取りのなかで、自然にそれらの能力を確認することが可能です。

また、選考の事前準備がしにくいため、その場でのアドリブ力を見定めることが出来るのも良い点と考えます。

オンラインで行うには!?

ここまでのお話しは、あくまで“平時”のお話しです…。

今や世界はwithコロナ。グループディスカッションをするにも、オンライン化が原則であると考えるべきでしょう。

前提として言えるのは、「対面のスキームを、“そのまま”オンラインに乗せ換えることは非常に難しい」ということです。特に、企業側からディスカッションのための道具を渡すような内容であれば尚更です。※有料であれば、オンライン化されたグループディスカッション用Webシステムもございます。

その前提を踏まえて、オンライン化の【注意点】は大きく【3つ】が挙げられます。!

まずは、いち開催当たりの定員数を見直しましょう!

オンライン版のグループディスカッションにおいては、選考官側も画面越しで評価しなくてはなりません。

これまで通りに10名規模のグループを、複数同時に評価することはほぼ不可能なため、最大でも5名ほどで1グループとしましょう。

運用はシンプルに!

また、運用を出来るだけシンプルにしましょう!

道具を使わず、口頭だけでディスカッションするテーマとするか、前述のシステムを利用するなどし、可能な限り進行しやすい内容にする必要があります。

インターネット環境の安定化

そして、安定した接続環境の確保に努めましょう!

選考中に接続が切れた、そもそも接続できない、カメラがないから映像がつなげない…などなど、オンライン化において環境の事前確認は鉄則です!選考日を予約してもらうタイミングで、これらのチェックがされていないと、当日は選考どころの話しではなくなってしまいます。

おすすめツール「Zoom」

では、どんなツールがよいのでしょうか?おすすめするのは「zoom」です!

なんといっても、参加者をグループ分けする機能【ブレイクアウトルーム】が非常に便利だからです。この機能を用いれば、複数グループを作成することができ、より多くの学生を一度で選考することが可能です。

しかも!この機能は無料(Basic版)で利用できます!デフォルトでは表示されていない機能なので、調べて確認してみてください…!

おすすめとしてはzoomを挙げましたが、セキュリティ面の問題で使えない場合もあるかと思います。現在お使いのWeb接続ツールに、ブレイクアウトルームのような機能がなければ、いち開催5名程度に選考枠を抑えて実施しましょう!

そうすれば、実施ハードルはそんなにも高くはなりません。

もしまだ、どこのツールを導入しようか迷っている場合には、Web説明会&面接ツールの比較表もご用意してますので、ぜひご参考ください!

Web面接ツール比較表

実際のテーマの例

 ではグループディスカッションではどんなテーマを出せば良いのでしょうか。分類を分けながら紹介していきましょう!!

所属する業界や自社に関するテーマ例

  • 泊まってみたいホテルとは?(ホテル業界)
  • 建設業の今後の見通し(建設業界)
  • これからのAI、VR技術を使ったビジネスの将来性について(ソフトウェア業界)

など業界や自社に関するテーマは定番の一つです。特に、業界の今後にかかわる技術や社会動向についての考えて頂くのがいいでしょう。

時事に関するテーマ例

  • 地域活性化(百貨店業界)
  • 最近の時事経済問題について(銀行業界)
  • 少子高齢社会の進展とその解決方法について(生命保険業界)

ニュースなどで取り上げられる時事に関する内容も代表的なテーマ。学生が日ごろからどれだけニュースをチェックして、世の中の動きを押さえているかが分かると思います。

そのほかのテーマ例

  • 社会人と学生の違い(食品メーカー業界)
  • 当社の採用条件は何だと思うか(不動産業界)
  • 月に行けたら何をする?(電機メーカー業界)
  • 大学の入学志願者を10%増加させるには(ソフトウェア業界)

社会人と学生の違いや自社の採用に関するテーマについては、複数の企業で実施されています。また、あえてその業界・企業とは関係のなさそうな突拍子のないテーマ、正解がまったくないようなテーマを設定している企業も多いようです。

ワーク形式のテーマ例

次は、ワーク形式で行う場合のテーマについて紹介します。

  • 自社の実績や商品データを参考に画期的な新商品の企画を提案する(化学メーカー業界)
  • 複数枚の折り紙を使ってなるべく高い塔を作る(ホテル業界)

ディスカッションだけでなく、ワークで実施する内容についても、さまざまなテーマがあります。

データ分析や企画をするもの。折り紙を作る、という作業を通して実現させるもの。また、シミュレーションゲームのように、断片的な情報をいくつか提示し、情報の分析と仮説立てを通して結論を述べるというようなのもあります。

まとめ

選考フローのあらゆるポイントでオンライン化が迫られておりますが、やり方次第で意外と簡単に出来るものです。

今回はグループディスカッションについてでしたが、選考方法のオンライン化は、「その選考で、学生のなにを評価するのか?」に立ち返ってみるとよいかと思います。

協調性やコミュニケーション能力であれば、それをオンライン上で判断できるようなコンテンツにするのみです!

学生にお会いできない状況が続きますが、工夫することで乗り越えていきましょう!

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