福利厚生が入社の決めて!?3年連続No.1 面接で語らない学生の本音!

8月に入って途端に猛暑が始まりましたね。学生達は夏休みに入り、就活の終わっていない学生は追い込みの時期です。

最近の説明会では、猛暑による熱中症配慮のためクールビズや私服での参加を推奨する会社、説明会中の水分の補給に寛容な会社など、暑さ対策が就活業界でもされています。

こういった「自分たちに配慮してくれる企業」という点に、学生は働いてからも大事にしてくれそう!と志望度が上がる例もあるようです。その配慮が求人票などから如実に現れるのが『福利厚生』です。

この福利厚生を重視する学生が年々増えている傾向にあります。今回はこの福利厚生にフォーカスを当てて今人気の福利厚生、学生、求職者を惹きつける福利厚生をご紹介したいと思います。

入社決定の判断材料 3年連続No.1

福利厚生の重要性

マイナビが調査した20年卒就職モニター調査8月のデータによると、福利厚生は、入社決定において非常に重要なものだということがわかります。2位に「勤務地に関する情報(33.7%)」3位に「企業の社風・企業文化についての情報(32.7%)」と続きますが、1位の「待遇(給与・福利厚生等)に関する情報」は群を抜いて47.5%となっています。

しかも、18年卒から連続1位。勤務地や職場の雰囲気も大事だけれど、何より給与・福利厚生が重要だということです!

就職サイトの情報も、最も見るのは「福利厚生」

4年前の16年採用では、仕事内容や事業内容が重視されていたのに対し、17年卒以降は「給与・福利厚生」が1位に来ています。たった4年前まで1位2位だった仕事内容・事業内容は3位と5位に転落しています。

就職サイトを見る順番

それだけ今どきの学生にとって、入社後「どのくらいの給料がもらえて、どういう待遇が得られるのか」が、入社決定の判断材料にもなるくらい重要なことだというわけです。

男子より女子の方が福利厚生を気にする

福利厚生重要視する割合

こちらは、同調査の文理男女別の比較データになります。ご覧いただければわかる通り、男子よりも女子の方が、文系より理系の方が「福利厚生を気にする」割合が高い結果となりました。

そんな多くの学生が気にする福利厚生ですが、一体どんな内容の福利厚生を求めているのでしょうか?

学生が重視する福利厚生とは?

人気の福利厚生トップ10

重要視する福利厚生

「福利厚生をチェックするとき特に注目しているポイント」 参照:2021年卒マイナビ学生就職モニター調査

1位:家賃補助 64.0%
2位:社宅・社員寮 51.8%
3位:通勤交通の支給 47.5%
4位:リフレッシュ休暇 40.6%
5位:資格取得補助、資格手当 36.0%
6位:育児支援(育休:時短勤務、子の看病休暇など)34.7%
7位:独自の休暇制度(介護休暇、誕生日休暇、結婚記念日休暇など)29.2%
8位:社員食堂や食事補助 16.7%
9位:ノー残業デー制度がある 16.1%
10位:医療費補助・保険補助 14.2%

前年まで、「社宅や家賃補助」という項目でアンケート調査を行っていたマイナビですが、20卒時では「家賃補助」と「社宅・社員寮」という2つの項目に分けてアンケートを行っています。その結果、社宅・社員寮の提供よりも、家賃補助を望む学生の割合が多いことが明らかになりました。

確かに、大卒の初任給の平均は約20万円程度。都内の人気駅ランキングの上位3位の家賃相場はだいたい8万円前後(SUMO調べ)ですので、少しでも家賃補助があればその分生活に余裕が出来ますよね。

会社全体での決め事ですので、人事担当者がどうこうできる話ではないかもしれませんが、採用後のミスマッチをなくすためにも、選考段階において、どういう福利厚生を求めているのか・自社にはどういう制度があるのかをしっかりと説明してあげることが大切になってくるのではないでしょうか。

 

福利厚生をサポートする企業

会社独自の福利厚生も大事ですが、近年では企業側の福利厚生のアウトソーシングする会社も増えてきています。独自で福利厚生を備えるためには莫大な費用、工数がかかってくるのも事実です。そういった会社側への配慮を含め需要が高まっています。

・ベネフィットステーション(株式会社ベネフィット・ワン)

856万人の会員数を誇る会社です。

・福利厚生倶楽部(株式会社リロクラブ)

リロクラブは日本で初めて福利厚生のアウトソーシング事業を始めたパイオニア企業です。

・えらべる倶楽部(JTBベネフィット株式会社)

国内最大手の旅行会社株式会社JTBの100%子会社です。親会社のJTB店舗の活用もできる制度があります。

まとめ

今回は学生に人気の福利厚生についてまとめてご紹介いたしました。さまざまな福利厚生を整えることで企業の魅力が更にアップしますね。売り手市場とされる新卒採用において今後も福利厚生を整える企業は増加していきそうです。

以上、キャリブロレンジャー田中がお送りしました。

 

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