【注目タグ】
  1. インターンシップ
  2. 内定辞退
  3. 通年採用
  4. 内定フォロー
  5. 採用アウトソーシング

【バズりから学ぶ】採用活用術！本当に求められている採用情報

【バズりから学ぶ】採用活用術！本当に求められている採用情報
就活中学生のほぼ100%がスマートフォンを活用している現在、ソー活（ソーシャルリクルーティング）という言葉も聞くことも多くなってきましたね。
今回はソー活を活用している、これから活用しようとしている企業様へ向けて、実際にバズった(拡散された)事例を用いながら、本当に求められている採用情報とはなにか！ということをお伝えさせていただきます。
目次

Twitterでのバズり10選

白紙採用　いいね数 1.7万

採用の形を無くし、白紙の紙に自分を表現したものを提出することで選考してもらえる、というものです。

なんとも斬新ですが、個性を大切にしたい、というような学生が多い現代では、このような採用方法を求めている学生も多いのかもしれませんね。

【全社会人に登録して欲しい番号】　いいね数5万

就労環境に敏感なイマドキ学生が多いですが、こちらのツイートは労働環境などについての相談窓口の番号を記載したツイートになります。

リクルートの新卒採用がやばい！！！！　いいね数1.1万

  • 30歳以下はみんな新卒採用とする
  • 通年採用
  • スーツ着用なし
  • オンライン面接
こちらの内容に学生含め、世間が反応！

「顔採用、はじめます。」　いいね数13.2万

ご存じの方も多いではないでしょうか？
パンテーンが打ち出した、こちらのツイートはいろんな方にリツイートされ、採用の新時代を連想させました。

就活のもう一つの目的は学生たちの自己評価を切り下げる事だ。　いいね数1.2万

一括採用の仕組みをツイートしたこちらの文章は、一括採用の仕組みにより何十社も落ち続けると自己評価が下がり、どんな企業でもいい、というところまで追い込んでしまう仕組みになっている、という今の仕組みに対する意見に共感した方が多数。

この採用広告すごいな、、　いいね数3.3万

ファーストリテイリングが打ち出した「年収のお知らせ。」という新卒採用の告知方法。
社員のグレードによる年収金額が一覧化されている採用広告に夢見た学生も多いのでは？

うちの会社の採用面接は全て僕がやっているんだけど、過去に1人だけ元引きこもりを採用したことある　　いいね数21万

元引きこもりの方を採用した、人事さんのツイート。
人を雇うことの本質を教えてくれるような内容で、人事さんは人の人生に関われるとても素晴らしい職種だと感じることができます。

今日の採用面接での最後の質問　いいね数7.6万

SNSをやっていると、会社の悪口などを広められるから採用しない、という一言に驚愕。
SNSをやっていて当たり前、というこの時代に考えられない社則を取り入れているそうです。企業側も時代に合わせた柔軟な対応が必要ですね。

採用面接の印象はあてにならない　いいね数17.8万

漫画で表現しているこちらのツイート。人事の方であれば、共感できる部分が多いのではないでしょうか。学生を見極める難しさが分かる内容になっています。

「入社したての若手が逃げるように辞めていく業務体制じゃ、今後どれだけ若手を採用しても逃げられますよ」　いいね数9.4万

業務体制などが問題視される時代だからこそのいいね数ですね。
企業としては人材を採用することも、続けてもらうことも大変な時代になってきており、企業も変わらなくてはいけないタイミングなのかもしれません。

SNSをうまく採用活動に使うには

冒頭でもお話しましたが、現在ではスマホの普及と共に就職活動でスマホを活用する方がほぼ100%となっております。
SNSの活用は話題となれば、広告としての効果は凄まじい力を発揮してくれることでしょう。
その為には、様々な人にの目に映らなくてはいけませんよね？
例であげさせていただいたものはほんの一部ではございますが、共通して言えることとしましては、「インパクトがある」、「今の市況感にマッチしており、共感できる」、「良いことたけではなく、時には悪いことを発信する」などではないでしょうか。
関連記事
ソーシャルリクルーティングとは？メリット・成功事例・運用のコツ

ソーシャルリクルーティングとは、SNSを活用して求職者と企業が直接つながる採用手法です。 これにより、採用コストを削減しながら、求職者の人柄や適性をより深く理解できます。企業にとっては、ブランド力の向上やより広範な人材へのアプローチが[…]

やった方がいい？ソーシャルリクルーティングの魅力って！？

まとめ

良くも悪くもSNSで簡単に情報が得られる世の中になっております。
それに伴い、学生同様に企業もSNSをうまく活用し、旬な採用情報をキャッチしていく必要があるのではないでしょうか。