来たる2026年入社式!本当にあったリアルな入社式事件簿とは!?

  • 福永 はるか
    • 2026-03-18
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    今回のテーマはこちら!『来たる・2026年度入社式』についてです。毎春の恒例行事「入社式」ですが、今回は「貴社でも起こりうるかもしれない!?本当にあった入社式事件簿!をご紹介します。

    他社が行うユニークな入社式事例集!
    なにやる?いつやる?入社式事例集!

    入社式の成功がその後の早期離職率を左右する!?入社式の本当の目的とは?学生が語る「がっかりだった入社式」についても紹介。

    入社式の案内はいつ?出すタイミング

    みなさんは、入社式の案内をいつ頃入社予定者に知らせていますか?早すぎても忘れられてしまいそうだし、遅すぎれば学生を不安にさせてしまいます。案内を出すのは、いつがベストタイミングなのでしょうか?

    3月1週目までに

    入社式の日程は、4月開催であれば「3月1週目~遅くても2週目まで」に案内するのがベストです。多くの場合、1ヶ月前くらいには予定を知っておきたいもの。なかなか案内が来ないと、学生も不安になって会社に問合せが来てしまうこともあります。

    2月は就職サイトのオープン準備で忙しいとは思いますが、オープン直後に案内を送れるように、こちらも合わせて準備しておきましょう。

    入社案内に記載する内容は?

    入社案内のレターは他のビジネスレター同様に作成します。

    日付、宛名、差出人、件名、前文、主文、末文、そして別記として、開催日時と集合時間、場所、持ち物、服装、式概要などを記載しましょう。

    入社式の在り方はどう変わっている?最新トレンドを解説

    近年、入社式の在り方は大きく変化しています。従来の形式的なセレモニーとしての役割に加え、現在では新入社員同士や既存社員との関係構築を目的とした「オンボーディング施策の一環」として位置づけられるケースが増えています。

    こうした変化を背景に、学生側のニーズにも変化が見られます。株式会社学情が25卒学生を対象に実施した調査では、入社式は「リアルでの開催」を希望する学生が約9割にのぼり、対面での交流機会を重視する傾向が明らかになっています。

    9割が入社式「リアル」開催希望

    前年実施した同様の調査では、24年卒の63.4%が「リアル」を選択していたのに対し、25卒では67.2%とさらに高い割合となり、対面開催へのニーズが強まっています。

    参照:株式会社学情

    なお26卒の学生は、大学入学時点(2022年度)にはすでに対面授業が徐々に再開されていた世代であり、大学生活の中で対面でのコミュニケーション機会を一定程度経験しています。こうした傾向は25卒学生の調査結果からも明らかになっており、入社式においても直接顔を合わせられる「リアル」での開催を望むニーズは引き続き高いと考えられます。

    入社式は「関係構築の場」としての役割が重要に

    入社式にリアル参加を希望する背景には、単なるセレモニーではなく、同期や先輩社員との関係構築の機会を重視する傾向があります。

    実際に、近年の新入社員は「人間関係」への不安が最も大きいというデータ(※情報参照:2025年卒新卒入社意識調査レポート(株式会社NEWONE)もあり、入社直後にコミュニケーション機会を設けることは、早期離職防止や定着率向上にも直結する重要な施策です。

    そのため、入社式を単なる式典で終わらせるのではなく、

    • 同期同士の交流コンテンツ
    • 先輩社員との座談会
    • チームビルディング要素のあるプログラム

    などを組み込むことで、より効果的なオンボーディング施策として機能させることが求められています。

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    貴社でも起こりうる!?本当にあった入社式事件簿

    入社式当日ともなれば、全て順調に進まず、何かしら必ず起こってしまう・・・という経験や不安はないでしょうか。事前に防げること・決めておくべきことを今一度しっかりと確認し、リスクマネジメントに努めましょう!

    遅刻

    まずは何と言ってもこれ。一部では、春の風物詩とも言われている「新入社員の遅刻」です。単に遅刻と言っても、いろんな理由が考えられます。オンライン開催する企業はあまり気にしなくてもいいかもしれませんが、リアルで開催する企業は要チェックです!

    1. 電車遅延
    2. 道に迷った
    3. 慣れない通勤ルートによる電車の乗り間違え
    4. 寝坊  など。

    当日の新入社員との連絡手段は、きちんと決められていますか?社会人初日ということもあり、当日見舞われるトラブルに新入社員はいつもの何倍も動揺してしまいます。

    事前に連絡手段を明確にしておくだけでも、彼らにとっては安心感へとつながりますし、企業側としても、当日になって、「1人いない!誰に連絡きたかもわからない!」なんてバタバタすることもなくなります。

    是非そこは社会人の先輩として連携をとり新入社員のサポートをしてあげてください!

    忘れ物

    ちゃんと確認したはずなのに・・・それでも起こってしまうのが忘れ物です。忘れ物をしてしまった新入社員への対応は、どうされていますか?

    「忘れてしまったら速やかに報告する。」というのは、入社式当日の彼らにとって、とても言い出しづらいことでもあり、「周りは何も忘れてない…」という思いや「入社早々、会社からの評価が下がるかも…」といった不安にも駆られます。

    ここで大切なのは、「いかに落ち着かせるか」ではないでしょうか。もちろん、大人として確認を怠ることはいけないことですが、起こってしまったことは仕方ありません。

    「何か忘れ物をした方はいませんか?」
    「もし何かあれば、遠慮なくお近くの先輩に伝えてください」

    こういった一言を最初にかけてあげるのもいいと思いますし、もちろん、事前確認を強化することも当たり前なようで大切なことです。今一度、持ち物の確認と忘れ物対策を練り直しましょう!

    式中に携帯が鳴る

    携帯の電源を切り忘れ、またはマナーモードにし忘れて、入社式の最中に携帯が鳴ってしまった…!という事件です。普段からマナーモードにしているから大丈夫だと思って安心していたら、まさかの「アラーム」が鳴ってしまった!といったこともあるようです。

    代表のあいさつの途中に携帯が鳴ってしまうハプニングが起こらないようにするためにも、式が始まる前に、きちんと【携帯電話はマナーモードにするか電源を切る、アラーム設定にも気を付けて】とアナウンスすることをおすすめします。

    一人だけ辞令がない

    これはあってはならない事件ですが、新入社員の中で1人だけ辞令交付のリストに名前がないという事件も過去にあったようです。

    これから頑張って仕事をしていこう!と意気込んでいる新入社員に対して、このようなミスをしてしまうと、その後の会社への信頼度はガタ落ちです。前日までに、新入社員の名前と人数が一致しているのか、きちんと確認しておく必要があります。

    入社ブルーで当日来ない

    個人的には、これが一番の事件だと思います。

    • 入社ブルーで、新入社員が入社式に来ない!
    • 「入社式を2~3週間遅らせてください!」と親御さんから電話があり、人事担当者が頭を抱える…

    耳を疑うようですが、そんなことが実際に起こった企業があるそうです・・・。

    原因としては「どうしようもない不安」という精神的な疲労。そこから入社式直前に体調を崩してしまいそのまま負の連鎖に陥っていく・・・。何とも一番起こってほしくないことですね!!

    入社式事例集

    入社式の準備から、危機回避まで!ぜひ、入社式準備の参考にしていただければと思います。

    入社式事例集

    なにやる?いつやる?入社式~他社が行うユニークな入社式事例!学生が語る「こんな入社式はがっかりだ!」~

    入社式の成功がその後の早期離職率を左右する!?入社式の本当の目的とは?学生が語る「がっかりだった入社式」とは一体…?
    ・入社式の目的
    ・一般的な入社式の流れ
    ・これだけはやっておきたい入社式準備
    ・ユニークな入社式事例9選
    ・学生が語る!「こんな入社式はがっかりだ!」

    まとめ

    無事に入社式を終えるまで採用は終わってはいません。入社の直前になって入社ブルーにさせないためのポイントとしては、学生の気持ちに寄り添ってあげることが大切です。

    「困ったことがあれば何でも連絡ください」と、入社式の当日を迎えるその日までしっかりと内定者フォローを行い、入社予定者全員が揃って笑顔で出社してもらえるように最後の最後まで気を引き締めていきましょう!

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