就活用語として、話題となっている「オワハラ」
最近よくワードとして聞きますが、一体どういったことを「オワハラ」と呼ばれてしまうのでしょうか。
オワハラってなに?
オワハラとは、就職活動中の人たちのあいだで使われる言葉で、「就活終われハラスメント」の略語です。
採用活動をする企業にとって、学生から“内定辞退”をされてしまうというのは避けたい!のがホンネ・・・
そこで企業側が学生に対し他の就職活動を終わらせるよう迫ることを「オワハラ」と呼んでいます。
学生側としては少しでもいい会社へ入りたいと思うものですが、このオワハラによって他の活動に影響がでることがあり、なかば脅迫的な手段にでる企業もあることから問題となっています。
オワハラにならない為には?
時期ごとに内定者フォロー策を考える
時期によって内定者の心理が変化することを留意し、フォローの目的・やり方を変える必要があります。
例えば…
人事や社員との個別面談や電話、メールなどでコミュニケーション機会を多くこと。
学生が決断するうえで必要な情報提供と意思決定の援助をしていくことも大切!!
時に一人の社会人の先輩として学生の悩みに寄り添いながら、アドバイスすることも有効なのではないでしょうか。
また、前回キャリブロでも紹介されていた連絡方法の『LINE式』も試してみるのもいいかもしれません!!
もちろん、内定者や内々定者のフォローは欠かせません。
しかし「オワハラ」と言われてしまうと企業側にもかなりのダメージです・・・
同じ“囲い込む”にしても、無理に拘束するのではなく、内定者限定のSNSの活用や先輩社員との交流の場を設けるなどして、入社したいという気持ちをいかに高めるのかが今後の課題になっていくのではないのでしょうか!
適性検査や、研修ツールについても是非弊社にご相談ください。
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水曜担当の関根がお送りいたしました!
次回もお楽しみに!