engage(エンゲージ)の求人掲載方法とは?料金から評判、事例まで解説

  • 福永 はるか
    • 2026-01-27
    • 958view

    中途採用において、採用活動を効率的に進めるためには、適切なツールを選ぶことが重要です。

    しかし、「どの求人サイトが合っているのかわからない…」「求人サイトは高くて使えない…」と悩んでいる人事も多いでしょう。

    そこでおすすめなのが、無料で求人掲載可能なengageです。engageは、エン・ジャパン株式会社が提供する採用支援ツールで、正社員からアルバイトまで、幅広い雇用形態の採用に対応しています。

    今回は engageの特徴、メリット・デメリット、評判を他のサイトと比較して説明します。 engageがどのようにして低コストで効果的な採用を実現できるのか、その理由を紐解いていきましょう。

    目次

    engage(エンゲージ)とは?

    engage

    engageとは、エン・ジャパン株式会社が手掛ける採用支援ツールです。

    エン・ジャパンは「エン転職」 「エンライトハウス」 「AMBI」など、転職に特化した求人サイトなど、様々なサービスを展開しています。

    engageは、正社員や契約社員、アルバイトなど様々な雇用形態の求人が載っている総合求人サービスです。

    求人媒体のエンゲージは、会員登録者数は800万人、導入社数はすでに60万社を突破していて、無料で使えるので大手企業をはじめ、多くの企業が engageを使って採用活動をしています。

    engage(エンゲージ)の特徴

    engageの代表的な5つの特徴を紹介します。

    無制限で求人掲載できる

    雇用形態別や勤務地別の募集など、求人を無制限に掲載できます。

    一般的な転職サイトでは、1掲載当たりの期間が決められていて金額がかかるものですが、engageは掲載数、期間を気にせず採用活動ができます。

    スマホ表示にも自動で最適化されるので、求職者にとっても使いやすいです。

    自社の採用ページを作成できる

    最初に用意されたデザインのテンプレートを選び、入力例を参考にして文字入力するだけで、最短5分で作成できます。

    一般的に企業採用ページの作成を外部業者に発注すると、約50万~200万円の費用がかかりますが、 engageは無料で作成することができます。

    他の検索エンジンに自動掲載される

    engageに掲載された求人は、Indeedや求人ボックス、スタンバイをはじめとしたアグリゲーションサイトへ自動で掲載されます。他にもLINEキャリアや、Googleしごと検索、などにも対応しています。

    engageの管理画面から求人掲載をするだけで、複数の求人へ自動掲載されるので、会員登録などをせずとも、多くの方に求人を見てもらいやすくなっています。

    スカウトを送れる

    engageでは、スカウトメールを送ることができます。

    スカウトは「ダイレクトメッセージ」と、「プレミアムAIスカウト」の2種類があります。

    ダイレクトメッセージは週に100通まで送ることができるスカウト機能になります。求職者に直接的にスカウトを送れるので、応募に繋がりやすくなります。

    プレミアムAIスカウトはAIが企業に合った人材を自動推薦して、上がってきた対象者にスカウトを送ることができるスカウトになっています。

    AIが自動で人材を推薦してくれるため、検索の手間が省けて工数を削減することができます。

    また、スカウトの通数は無制限で、送れば送るほどAIがターゲット人材を学習し、精度が向上していきます。

    応募者管理がしやすい

    engageでは、応募者への連絡を個別で行えるチャットルームがあります。

    メールだと見落とすことがありますが、 engageでは同じタブで管理ができるので応募者対応がスムーズにできます。

    選考段階もタブをクリックするだけで変えられるので、大量の応募が来てもスムーズに管理が可能です。

    engage(エンゲージ)の料金

    engage 料金

    engageの料金には無料プランと有料プランの2種類があります。それぞれについて解説します。

    無料

    特徴の見出しでもお伝えしている通り、 engageは無料プランでもできることが多いです。

    無料でできることの例として、下記のものがあります。

    • 無制限に求人を作ることができる。
    • 求職者へのDM送信 (無料プランでは各週に10通送ることができます)
    • 応募者の管理
    • 自社採用ページの作成
    • 自動の転載機能

    一般的な求人掲載サイトでは、初期費用、採用成功報酬金など採用するために費用が多くかかりますが、エンゲージでは無料で行うことができます。

    有料(プレミアムプラン)

    engageでは無料プランでもできることが多いですが、有料プランにすることで、さらに採用成功に繋がる可能性が上がります。

    有料プランでは一日単位で求人を掲載することができる上に、スカウトも無料プランより多く送信することができます。

    プレミアムプランは1日単位で消費できる、チケット型の料金プランになっております。

    1チケットを消費することで、一日単位で求人を掲載することができます。求職者が採用活動をする時間帯、日にちに合わせて有料掲載することで、意欲の高い求職者に見てもらうことができます。

    また、有料プランではエン・ジャパンが展開しているエン転職、エンバイトにも掲載できるため、より多くの求職者に見てもらうことができます。

    スカウト機能と自動転載機能によって、幅広い求職者にアピールでき、有意義な採用活動ができます。

    engage(エンゲージ)に無料で求人掲載する方法

    engage 求人掲載 流れ

    engage(エンゲージ)で求人掲載するには以下の手順が必要になります。

    アカウントの作成

    まずはアカウントを作成しましょう。

    アカウントの作成は engage(エンゲージ)の公式HPから「企業用アカウント作成ページ」へアクセスすると登録することができます。画面の表示に沿って入力すると登録できます。

    入力項目として、以下のものがあります。

    • 法人名(正式名称)
    • 所属部署 ※任意
    • ご担当者名氏名
    • メールアドレス(GmailやOutlookなどのフリーアドレスは使用できません)
    • パスワード

    採用ページの作成

    アカウント作成後はメールアドレスの認証を行えば、採用ページの作成ができるようになります。

    採用ページの作成内容としては会社概要、ロゴ画像、URLの登録で、最短で5分で終わります。

    登録手続き

    採用ページの作成後は本登録の手続きになります。

    登録手続きは簡単で、メールボックスに届いた「仮登録完了メール」をクリックするだけで登録することができます。

    求人票の作成

    登録が完了したら、求人票の作成です。求人票の作成は、項目を埋めていく形式で作成していきます。

    プレビュー表示をして、誤字脱字の確認をしましょう。

    公開されてからも修正は可能ですが、企業の採用意欲の低さが見えてしまう可能性があるので注意しましょう。

    掲載

    最終チェックが終わったら掲載をしましょう。掲載してからも何度も修正できるため、求職者に見てもらいやすい求人原稿にしましょう。

    個人差はありますが、すべて含めて最短で15分で求人を掲載できます。

    engage(エンゲージ)と一般的な求人広告との違い

      一般的な求人媒体  engage  engageプレミアム 
    無料求人掲載  なし  あり(無期限・無制限)  あり(無期限・無制限) 
    有料プラン  1求人・4週間    1求人・1日~ 
    スカウトメール  有料  週に10通(無料)  送信数無制限 
    掲載内容の変更  有料・回数制限有  無料・随時変更可  無料・随時変更可 

    一般的な求人広告の違いとして、大きく3つあります。

    求人原稿の複数作成することが無料でできる

    一般的に求人広告は1求人に対して掲載費用がかかるシステムですが、 engageはいくつ求人を掲載しても無料です。

    求人原稿の修正が無制限に可能

    一般的な求人広告は、原稿の修正に回数制限がかけられていますが、engageでは原稿の修正は何回でも可能です。そのため、求職者の反応を見ながら求人原稿の修正をすることによって、より高品質な求人原稿を作成できます。

    無料で掲載ができる

    一般的な求人広告は、1掲載当たり平均50万円ほど費用がかかりますが、 engageでは無料で掲載することができます。また、自社の求人をもっと見てもらいたいとなった場合、課金をすることによって1日ごとの掲載をすることもできるので、求職者に見てもらいやすくなります。

    engage(エンゲージ)に求人を掲載するメリット

    engageに求人を掲載するメリットを紹介します。

    採用コストの削減

    engageは無料で掲載ができるということもあり、一人当たりの採用コストを抑えることができます。また、有料プランにしても一般的な求人広告よりも費用感を抑えた採用活動が可能になっています。

    無料のスカウト機能もあるので、上手に活用することで、無料掲載でも応募をしてもらいやすくなります。

    スピード感のある採用

    engage内で応募者の管理ができ、直接DMを送ることができるので、面接までスムーズに進めます。

    また、求職者とのやり取りがDMで行えるので、求職者も直接質問しやすくなっています。

    最短で採用HP作成、採用サイトが作れる

    engegeでは、最短で簡単に採用HP、採用サイトを作ることができます。

    手順に沿ってカスタマイズしていくだけで作成できるため、どなたでも簡単に作成することができます。

    外部にHPの作成を依頼したり、一般的な求人広告に掲載したりするより、engageを使うことで簡易的な採用HPを作ることができます。

    engage(エンゲージ)に求人を掲載するデメリット

    反対に、engageを利用するデメリットについても解説します。

    求人原稿の作成に時間がかかってしまう

    原稿の作成は項目ごとに入力していくことで作成できますが、採用のノウハウがないと、より効果的な求人原稿の作成が難しくなってしまいます。

    また、1からノウハウを構築しながら原稿を作成するとなると、時間がかかってしまいます。

    質の高い求人票を急いで掲載を行いたい企業や、採用のノウハウの蓄積がない企業は、掲載までに時間がかかるかもしれません。

    求人が埋もれやすい

    engageは無料で掲載することができる反面、多くの企業が利用しているため、自社の求人が埋もれやすくなってしまいます。

    スカウト機能もありますが、無料プランでは週に10通しか送ることができないので、求職者に自社の求人を見てもらう機会が少なくなってしまい、採用成功に繋がりにくくなってしまいます。

    戦略立案、運用を自社で行う必要がある

    engageは採用を支援するシステムですが、採用のサポートをするものではありません。

    そのため、採用に関するノウハウが必要な企業にとっては、engage(エンゲージ)の利用は不向きと言えます。

    engage(エンゲージ)の活用のコツ

    続いて、engageを活用する際のコツを解説します。

    求職者を厳選してスカウトを送る

    無料プランでは、各週10通のスカウトしか送れないため、自社に合った人材を厳選してスカウトを送ることで、より良い採用活動ができます。

    有料プランにすることで各週100通まで増やすことができるので、より求職者にアピールすることができます。

    エンゲージを長期的に利用すること

    スカウトが無料で送れるという点から、毎週コツコツとスカウトを送ることがengageの活用するコツです。

    毎日送り続けることは非常に難しいことですが、長期スパンで見た際に年間で約520通送ることができます。

    求職者に見てもらいやすい求人原稿の作成

    engageは求人情報が自動転載されるため、どのサイトに転載されても見られやすい原稿を作成することがコツとなります。どの層にも刺さりやすいワードや、タイトルにすることで応募してもらいやすくなるでしょう。

    engage(エンゲージ)の企業からの評判

    engageを実際に利用した企業からの評判を紹介します。

    良い評判

    • 無料の採用ページの作成が作成でき、自社のHPに取り込むことが簡単。
    • 動画のリンクを張ったりできる。

    やはりどこの企業も無料で採用ページの作成ができる、また、自社のHPに取り込むことができる点が評価されています。

    また、自社PRや、職場の雰囲気をわかってもらいやすくするためには動画でアピールすることも大切です。

    自社に合った採用ができるのがengageの魅力と言えます。

    悪い評判

    • スカウト機能の検索について、求人者の希望職種の検索をより細かく特定できるようにしてほしい。
    • PV数が細かく見られない。

    参考:ITreview

    スカウトを打つ際などに、求職者を探すための検索軸をより細かく設定できるようにしてほしいという声がありました。

    また、細かな分析ができずにどのように改善していけばいいかわかりにくいので、細かな分析をしたい企業には物足りない部分もあるでしょう。

    engage(エンゲージ)の利用に向いている企業

    engageの利用に向いている企業

    engageの利用に向いている企業について解説していきます。

    採用費用を抑えたい企業

    無料で始められるということもあり、採用単価を抑えたい企業に向いています。無料でできることも多いため、うまく活用すれば採用成功できます。

    採用ノウハウが蓄積されている企業

    運用していくためには採用のノウハウが必要になるので、採用ノウハウの蓄積がある企業に向いています。

    年々、採用状況も変わってくるため、流行をいち早く取り入れるか、福利厚生の見せ方、そのほか応募者への対応など一つ一つ課題点をつぶしていく必要があります。

    採用に関してあまり知らなくても、しっかり学ぶという面では初めて採用活動する企業にとっては取り入れやすいものになっています。

    採用活動を迅速に進めたい企業

    採用ページ作成から、掲載まで素早く行いたい企業に向いています。

    また、メールでは埋もれやすい応募者対応も、個別チャット機能を活用することで完結することができます。応募者への対応漏れなどが少なくなるため、素早い採用活動ができます。

    engage(エンゲージ)の導入事例

    engageを利用して採用成功した企業の事例を3社紹介します。

    不動産業界:E社

    <導入前の課題>

    • 若手の採用が難しくコミュニケーション能力のある人材の採用をしたいと考えておりました。

    <施策内容>

    • エンゲージプレミアムを活用して若手層に応募してもらえるようにしました。

    <導入後の成果>

    • 最初は20名応募で設定していましたが、2日で20名の応募をいただき、そこから12名の方と面接することができました。

    IT業界:H社

    <導入前の課題>

    • 欠員が発生して迅速に採用を進めたかった点です。

    <施策内容>

    • 他の媒体にも転載されるという点に期待を込めて掲載を始めました。
    • 柔軟な働き方ができることを求人でアピールしました。

    <導入後の成果>

    • 応募数が増えて、ミスマッチが減少しました。
    • チケット消費型の掲載で1日単位で掲載できるため、柔軟な掲載ができました。

    運輸業界:T社

    <導入前の課題>

    • 3職種を同じタイミングで募集をするためのコストを抑えていく点が課題でした。

    <施策内容>

    • 会社の魅力を動画でアピールしました。

    <導入後の成果>

    • 動画を見てここで働きたいと思ってくれる求職者に出会うことができました。
    • 動画でアピールすることで、働く環境がわかりやすくてイメージしてもらいやすいと感じました。

    engage(エンゲージ)によくある質問

    engageによく寄せられる質問についても、こちらで紹介をしていきます。

    ※参考:engageサポートセンター

    IndeedやGoogleしごと検索にはどうすれば掲載されるの?

    engageに無料掲載するだけで、自動的に掲載されます。IndeedやGoogleしごと検索に掲載するためにやることは何もありません。

    全て自動で掲載されるので、まずはengageで無料掲載をしましょう。

    求人掲載をやめたいときはどうすればいい?

    各求人に対して公開・非公開と選べるタブがあり、タブをクリックして非公開を選択すれば掲載をやめることができます。

    また採用を再開したい場合は、公開にすれば再度掲載を始めることができます。

    engageで、求人掲載できる雇用形態は?

    engageで掲載できる雇用形態は以下になります。

    • 中途採用(正社員・契約社員)
    • 新卒採用(正社員・契約社員)
    • アルバイトパート採用(短期のものも可)
    • 業務委託(フリーランス)
    • インターンシップ(有給)
    • 派遣(派遣、無期雇用派遣、紹介予定派遣(正社員、契約社員、アルバイト)

    正社員から派遣まで掲載することが可能で、どの雇用形態においても求人掲載することができます。

    まとめ

    engageは無料で掲載することができ、低コストで素早い採用ができるツールです。また、無料プランでもスカウトが送ることができるため、より採用成功に繋がりやすいです。

    有料プランではスカウト通数を増やすことができるので、無料プランでは物足りない企業は、有料プランでの掲載も検討してみてはどうでしょうか?

    弊社では、engageはじめとする求人媒体の比較記事も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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