いつもキャリブロをご覧頂きありがとうございます。
四月の新入社員の受け入れから、もうすぐ8ヵ月。
採用活動をする上で「雇用のミスマッチ」を防ぎたいと思う
企業様は数多くいらっしゃいます。
早期退職の理由として、毎年コンスタントに挙がってくる主なものは
「長時間労働」による退職。
今回は「長時間労働に対する是正」に関して情報をお届けいたします!
~『イクボス』って何?! 長時間労働是正の施策~
⇒イクボスとは・・・
(部下等のワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、
組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司)
のことを指しています。
長時間労働削減施策の取組アンケートの結果からみえた
(長時間労働による)雇用ミスマッチ防止策をお伝え致します!
長時間労働削減の取り組みとして実施した施策
と
効果が見えた施策のアンケート結果はというと・・・
■長時間労働削減の取り組みとして貴社が行っている(行った)取り組み
1)経営層から社内に向けて長時間労働是正へのメッセージを発信している
2)時間管理:各人の労働時間を集計し、役員会に報告
2)新任管理職に対し労働時間管理を含む研修を行っている
2)有給休暇取得の進捗等を管理する仕組み
5)ノー残業デー(一律:例>全社毎週水曜日)
■長時間労働削減の取り組みのうち貴社で効果が高かったと思うもの
1)ノー残業デー(一律:例>全社毎週水曜日)
2)時間管理:各人の労働時間を集計し、役員会に報告。
3)経営層から社内に向けて長時間労働是正へのメッセージを発信している
4)PCログ管理(タイムカードとPCログオフ時間かい離の把握)
5)有給休暇の計画取得の徹底
(※出展:NPO法人ファザーリング・ジャパン)
==================================
取り組みとして実施した施策としては、「経営層からのメッセージ」が第一位。
私個人としてはトップ3には入ると考えていた「ノー残業デー」は第五位となりました。
逆に、効果が高かった施策の第一位は『ノー残業デー』。
第四位には『PCログ管理』と、社内制度化をした施策が効果が高かった
という結果になりました。
組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる
この二つを両立させるためには越えるべき点がいくつもあるかと思いますが、
社内制度として、従業員に統一した施策を実施することも重要なのかもしれませんね。
仕事の成果とそれに要する時間、
永遠の課題であると感じながらも両立するための努力が
組織としても個人としても重要であると感じます。
新卒採用に当てはめると更に難しいですね。
説明会や面接での仕事内容の伝え方、入社後のフォロー体制など
お困りのことが御座いましたらお気軽にご相談ください。
以上、キャリブロがお届けしました!次回もお楽しみに!
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
キャリアマートのサービスをご利用頂いた企業様の
導入事例を無料で公開しております。
・優秀な人材採用
・内定承諾率15%UP
・母集団昨対比594%UP
ダウンロードは下記よりお気軽にどうぞ!
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓