【2026年最新版】ATS・採用管理システム比較17選|新卒・中途別のおすすめ・料金を解説

  • 福永 はるか
    • 2026-10-08
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    ATS・採用管理システムは、応募者情報や選考状況を一元管理するツールです。自社に合うサービスを選ぶには、採用領域と解決したい課題で候補を絞り、必要な連携機能と総額を比較することが大切です。

    本記事では17サービスを一覧表で比較し、新卒・中途別の特徴、料金、無料プランの制限まで紹介します。まずは比較表の「向いている企業」から、自社の課題に近いサービスを2〜3社に絞ってみてください。

    ・ATS(採用管理システム)17サービスの採用領域・料金・強みの違い
    ・無料ATSで使える範囲と有料プランを選ぶ目安
    ・自社に合う導入候補を絞るための確認ポイント
    目次

    ATS・採用管理システム17選を比較【料金・特徴一覧表】

    まずは採用領域と「向いている企業」を見て、候補を2〜3社に絞りましょう。料金の詳細や連携機能は、続く各サービスの紹介で確認できます。

    サービス 採用領域・検討用途 月額料金の目安 向いている企業
    AOL(アクセスオンライン) 新卒 要問い合わせ マイナビでの新卒応募をまとめたい
    AOLC(アクセスオンライン キャリア) 中途 要問い合わせ 中途の応募情報と選考状況をまとめたい
    sonar ATS by HRMOS 新卒・中途 月額22,000円〜 新卒・中途の選考と連絡を一元管理したい
    採用一括かんりくん 新卒・中途 月額20,000円〜 選考管理とLINEでの連絡をまとめたい
    i-web 新卒・中途 要問い合わせ※1 学生マイページと検査結果をまとめたい
    e2R pro 新卒 要問い合わせ 職種・コース別に新卒選考を管理したい
    Liny HR(旧:採マネnext≫) 新卒・中途・アルバイト等 要問い合わせ 候補者に合わせてLINEを配信したい
    ジョブカン採用管理 新卒・中途・アルバイト 無料/有料月額8,500円〜 応募数に合わせてプランを選びたい
    i-web 新卒・中途 要問い合わせ※1 学生マイページと検査結果をまとめたい
    e2R pro 新卒 要問い合わせ 職種・コース別に新卒選考を管理したい
    Liny HR(旧:採マネnext≫) 新卒・中途・アルバイト等 要問い合わせ 候補者に合わせてLINEを配信したい
    ジョブカン採用管理 新卒・中途・アルバイト 無料/有料月額8,500円〜 応募数に合わせてプランを選びたい
    MOCHICA 新卒を中心に検討 要問い合わせ LINEで学生への連絡を効率化したい
    HRMOS採用 中途 要問い合わせ 紹介会社との連携・採用分析を進めたい
    JobSuite CAREER 中途 月額50,000円〜 現場への選考依頼と推薦受付をまとめたい
    HERP Hire 中途を中心に検討 無料/有料は要問い合わせ Slack・Chatworkで現場と情報共有したい
    クラウドハウス採用 中途・多拠点採用等 要問い合わせ 採用サイトと多拠点の応募管理を整えたい
    リクナビHRTech採用管理 中途 初期・月額ともに無料 中途の応募者管理を無料で始めたい
    HITO-Linkリクルーティング 新卒・中途 無料/有料月額50,000円〜 媒体・紹介会社からの応募をまとめたい
    RPM 中途・アルバイト・派遣等 月額85,000円〜 多媒体・多拠点の応募対応を自動化したい
    Talentio 採用全般・詳細は要相談 要問い合わせ 採用チームに合う管理方法を相談したい

    ※2026年10月7日に確認した公式公開情報に基づきます。表示価格は各公式サイトの表記に準じ、税区分・契約期間・応募者数・追加機能によって総額は変わります。
    ※採用領域と「向いている企業」は公開情報から整理した選定の目安で、掲載順は順位ではありません。連携機能は利用プランや対応媒体を確認してください。
    ※1:i-webの月額19,000円〜・初期費用0円は、特定モデルの新規導入向けキャンペーン価格です。

    新卒採用で比較したいATS・採用管理システム5選

    新卒採用では、イベントの予約管理や学生への連絡、内定者フォローを比較しましょう。新卒向けの製品に加え、中途採用にも対応する製品を含めて5サービスを紹介します。

    AOL(アクセスオンライン)

    AOLは、マイナビが提供する新卒採用向けのATSです。マイナビの会員IDで応募やマイページへのログインができ、説明会・面接の予約から選考状況まで管理できます。

    おすすめ マイナビでの新卒応募をまとめたい企業
    料金 要問い合わせ
    確認事項 LINE・適性検査の連携条件を確認。中途採用は別製品AOLC。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    i-web

    i-webは、新卒・中途採用を一元管理できるATSです。学生マイページでの情報発信に加え、Airワーク採用管理、キャリタス就活、SPI3、TG-WEBとのデータ連携に対応しています。

    おすすめ 学生マイページと検査結果をまとめたい企業
    料金 要問い合わせ※1
    確認事項 初期0円・月額19,000円〜は特定モデルの新規導入キャンペーン。適用条件と通常料金を確認。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    e2R pro

    e2R proは、採用コースごとに異なる選考フローを設定できる新卒採用向けATSです。リクルーターや面接官の専用ページがあり、複数部門で選考を進める際の情報共有に役立ちます。

    おすすめ 職種・コース別に新卒選考を管理したい企業
    料金 要問い合わせ
    確認事項 LINE連携の併用条件と、選考フロー変更時の追加費用を確認。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    MOCHICA

    MOCHICAは、LINEでの候補者対応に強みを持つATSです。選考状況に合わせた案内やリマインドを自動化でき、LINEを希望しない候補者にはメールで連絡できます。

    おすすめ LINEで学生への連絡を効率化したい企業
    料金 要問い合わせ
    確認事項 料金体系やトライアルの有無を確認し、候補者側で面接予約まで試す。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    Liny HR(旧:採マネnext≫)

    Liny HRは、新卒・中途・アルバイト採用などに使えるLINE採用管理ツールです。候補者の属性に応じた配信や、登録後の段階に合わせた自動配信、面接のリマインドに対応しています。

    おすすめ 候補者に合わせてLINEを配信したい企業
    料金 要問い合わせ
    確認事項 配信通数・友だち数・管理者数、既存ATSとの連携、LINE側の費用を確認。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    中途採用で比較したいATS・採用管理システム6選

    中途採用では、応募情報の集約、紹介会社との連携、現場との評価共有が主な比較ポイントです。採用サイトの運用も含め、6サービスを紹介します。

    AOLC(アクセスオンライン キャリア)

    AOLCは、マイナビが提供する中途採用向けのATSです。複数の応募経路から集まる候補者情報を一つにまとめ、選考状況を管理できます。

    おすすめ 中途の応募情報と選考状況をまとめたい企業
    料金 要問い合わせ
    確認事項 月額定額制。利用中の媒体からの応募取り込み方法と初期設定支援を確認。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    HRMOS採用

    HRMOS採用は、新卒・中途採用の候補者管理、面接日程調整、紹介会社とのやり取りなどをまとめて行えるATSです。求人別・応募経路別の実績を分析し、採用活動の改善にも活用できます。

    おすすめ 紹介会社との連携・採用分析を進めたい企業
    料金 要問い合わせ
    確認事項 自社の採用区分で利用できる機能と、必要な連携機能の料金を確認。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    JobSuite CAREER

    JobSuite CAREERは、中途採用の応募者管理や紹介会社からの推薦受付に対応するATSです。求人媒体との連携や日程調整、集計・分析機能を備え、採用担当者と現場で選考情報を共有できます。

    おすすめ 現場への選考依頼と推薦受付をまとめたい企業
    料金 月額50,000円〜
    確認事項 初期費用と追加料金を確認。新卒向けは別製品JobSuite FRESHERS。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    HERP Hire

    HERP Hireは、Slack・Chatworkを使って現場社員と選考を進めやすいATSです。求人媒体からの応募取り込みや、評価・コメントの共有に対応しています。

    おすすめ Slack・Chatworkで現場と情報共有したい企業
    料金 Freeプランあり/有料プランは要問い合わせ
    確認事項 無料版は分析・CSV出力などが利用不可。応募数・ID数・連携媒体数の条件を確認。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    クラウドハウス採用

    クラウドハウス採用は、採用サイト制作と応募者管理を一体で提供するサービスです。大規模・多拠点の採用で、自社サイトからの応募受付と候補者管理をまとめたい企業に向いています。

    おすすめ 採用サイトと多拠点の応募管理を整えたい企業
    料金 要問い合わせ
    確認事項 ATS利用料に加え、採用サイトの制作・改修・運用費用を含めた総額で見積もる。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    リクナビHRTech採用管理

    リクナビHRTech採用管理は、初期費用・月額費用ともに無料の中途採用向けATSです。候補者情報と選考状況をまとめて管理でき、Excel管理からの切り替え候補になります。

    おすすめ 中途の応募者管理を無料で始めたい企業
    料金 初期・月額ともに無料
    確認事項 利用中の紹介会社との共有方法と、媒体からの応募取り込み方法を確認。

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    新卒・中途の一元管理や幅広い採用で比較したいATS6選

    新卒・中途を一元管理したい企業や、多媒体・多拠点で採用する企業が検討しやすい6サービスです。得意な採用領域と管理できる範囲を、自社の用途と照らし合わせましょう。

    sonar ATS by HRMOS

    sonar ATS by HRMOSは、新卒・中途の選考フローをまとめて管理できるATSです。応募者管理に加え、連絡・予約受付の自動化や集計・分析に対応しています。

    おすすめ 新卒・中途の選考と連絡を一元管理したい企業
    料金 月額22,000円〜
    確認事項 初期費用は0円。LINE・適性検査との連携はオプション料金を確認。

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    採用一括かんりくん

    採用一括かんりくんは、新卒・中途の応募者管理、選考フローの設定、説明会・面接予約に対応するATSです。LINE、求人媒体、カレンダーとの連携も提供しています。

    おすすめ 選考管理とLINEでの連絡をまとめたい企業
    料金 月額20,000円〜
    確認事項 基本料金と外部連携・分析の追加料金を確認。無料トライアルは継続利用できる無料プランとは別。

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    ジョブカン採用管理

    ジョブカン採用管理は、新卒・中途・アルバイト採用に対応するATSです。無料プランのほか、LITEは月額8,500円〜、STANDARDは月額30,000円〜で、初期費用は0円です。

    おすすめ 応募数に合わせてプランを選びたい企業
    料金 無料/有料月額8,500円〜
    確認事項 無料版は月30名まで・保存1か月。メール送信・LINE・媒体自動連携は利用不可。LITEも媒体自動連携・自動アクションは対象外。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    HITO-Linkリクルーティングは、新卒・中途の候補者管理と選考進捗管理に対応するATSです。紹介会社からの推薦受付にも対応し、無料・有料プランから選べます。

    おすすめ 媒体・紹介会社からの応募をまとめたい企業
    料金 無料/有料月額50,000円〜
    確認事項 媒体・カレンダー・LINEの連携は有料オプション。無料版で利用できる機能範囲を確認。

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    RPM

    RPMは、中途・アルバイト・派遣など、多数の応募が集まる採用に適したATSです。約400媒体との連携が案内されており、応募情報の集約や面接日程の管理に対応しています。

    おすすめ 多媒体・多拠点の応募対応を自動化したい企業
    料金 月額85,000円〜
    確認事項 オプションは月額10,000円〜。SMS・LINE・自動処理は初期費用も含めて比較。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    Talentio

    Talentioは、企業規模や採用手法、チーム構成に合わせた採用活動を支援するATSです。候補者情報や選考フロー、採用チーム内の情報共有を整える際の候補になります。

    おすすめ 採用チームに合う管理方法を相談したい企業
    料金 要問い合わせ
    確認事項 現行の料金プランを確認。応募者数・利用人数・外部連携の要件を伝えて見積もる。

    公式情報:公式サイト・製品情報を見る

    採用管理システムの料金相場

    ATSの料金は、無料で使えるサービスから個別見積もりのサービスまで幅があります。一律の相場を示すのは難しく、応募者数・利用人数・連携機能によって費用が変わります。

    公開料金の例では、ジョブカン採用管理のLITEが月額8,500円〜、RPMが月額85,000円〜ですが、これは各製品の開始価格であり、市場全体の平均ではありません。

    月額料金は応募者数・利用機能で比較する

    料金体系には月額固定型のほか、候補者登録数や利用ID数などで費用が変わるタイプがあります。採用人数だけで判断せず、応募者数・利用人数・必要な機能を揃えて見積もりを取りましょう。

    通常月だけでなく応募が集中する時期も想定すると、上限超過や追加料金が発生する条件も把握しやすくなります。

    初期費用・オプションを含む総額を確認する

    初期設定、データ移行、媒体・LINE・適性検査との連携、採用サイト制作などには追加費用がかかる場合があります。連携先のサービス料金や最低契約期間も確認してください。

    ATS費用

    比較するときは「初期費用+月額費用×契約月数+オプション・外部サービス費用」で総額を揃えると、サービスごとの差を判断しやすくなります。

    無料で使えるATS・採用管理システム

    本記事で紹介する17サービスのうち、無料利用を公式情報で確認できるサービスがあります。無料プランと、一定期間だけ試せる無料トライアルは区別して考えましょう。

    サービス 無料利用の形 主な条件・制限
    リクナビHRTech採用管理 初期・月額ともに無料 必要な応募経路・紹介会社との連携方法を確認
    ジョブカン採用管理 無料プラン 登録上限や保存期間、メール送信・LINE・媒体自動連携等の利用条件を確認
    HERP Hire Freeプラン レポート・データ分析、CSVエクスポート等の利用範囲を確認
    HITO-Linkリクルーティング 無料プラン 媒体・カレンダー・LINE連携、分析等の利用範囲を確認

    無料ATSが向いている企業

    応募者数が無料プランの上限に収まり、応募者情報と選考状況の管理など、必要な機能を使える企業に向いています。無料だからという理由だけで選ばず、データ保存期間や連絡機能に制限があっても採用業務を続けられるかを確認してください。

    有料ATSを検討する目安

    無料プランの上限を超える場合や、必要な媒体連携・日程調整・分析機能を利用できない場合は、有料ATSも比較しましょう。紹介会社や面接を担当する現場社員との情報共有、導入時のサポートも確認ポイントです。

    無料版で足りない機能を明確にすると、どこまで費用をかけるべきか判断しやすくなります。

    ATS・採用管理システムの選び方

    料金だけでなく、自社の採用業務に合うかを確認しましょう。候補を2〜3社に絞ったら、次の6つの観点で比較します。

    自社の採用領域に対応しているか

    新卒・中途・アルバイトなど、自社が行う採用に必要な機能を確認しましょう。

    • 新卒採用:説明会予約、学生への連絡、内定者フォロー
    • 中途採用:紹介会社との連携、面接評価の共有
    • アルバイト・パート採用:店舗別管理、応募後の素早い連絡

    複数の採用領域を扱う場合は、一つの契約でどこまで管理できるかを確認してください。

    採用規模に合った料金体系か

    応募者数、利用人数、必要な機能をもとに、実際にかかる費用を確認しましょう。通常月と応募が集中する月の両方で見積もると、上限超過や追加料金を把握しやすくなります。

    月額料金が安くても、必要なオプションを加えることで総額が高くなる場合があります。

    求人媒体・エージェント・LINEと連携できるか

    利用中の求人媒体から、応募者情報を自動で取り込めるか確認しましょう。紹介会社を使う場合は推薦受付・進捗共有、LINEを使う場合は配信・予約受付など、必要な範囲まで連携できるかを確認します。

    「連携対応」と書かれていても、対象媒体・利用プラン・追加料金は製品ごとに異なります。

    採用担当者や面接を担当する社員が使いやすいか

    デモでは応募受付から面接予約、評価入力、合否連絡まで、実際の業務を想定して操作しましょう。

    採用担当者だけでなく、面接を担当する現場社員でも迷わず操作できるか確認します。機能の数より、日々必要な操作を無理なく続けられるかを重視してください。

    導入時のサポートや運用支援があるか

    媒体連携の設定、選考フローの登録、操作説明など、導入時に支援してもらえる範囲を確認しましょう。

    採用担当者がほかの業務と兼任する中小・中堅企業では、初期設定にどの程度工数がかかるかも重要です。サポート窓口の対応時間と、支援が料金に含まれるかを比較してください。

    導入後の運用まで考えて選ぶ

    ATSを導入しても、応募情報や評価が更新されなければ選考は進めにくくなります。誰が・いつまでに・何を更新するかを、導入前に決めておきましょう。

    ATS運用

    採用担当者が少ない企業では、最初から役割を細かく分ける必要はありません。更新担当・期限・入力項目を決め、無理なく続けられる運用にすることが大切です。

    採用管理システム(ATS)の基本|できること・Excelとの違い

    採用管理システム(ATS)は、応募者情報や選考状況、面接日程などを一元管理するシステムです。ATSは「Applicant Tracking System」の略で、複数の応募経路から集まる情報を整理し、選考を進めるために活用します。

    ATSで管理できる主な業務

    主な管理対象は次の4つです。利用できる機能はサービスやプランによって異なります。

    ATSでできること

    • 求人情報:募集職種・採用要件・募集人数・掲載状況
    • 応募者情報:連絡先・履歴書・応募経路・連絡履歴
    • 選考状況:面接日程・評価・適性検査結果・合否
    • 内定者情報:入社前の連絡・フォロー・手続きの進捗

    採用管理システムとExcel管理の違い

    Excelは項目を自由に作れますが、応募者や担当者が増えると、転記や更新漏れの確認に手間がかかります。

    ATSでは同じ画面で選考状況や対応履歴を共有でき、媒体連携などの機能を使えば手作業での転記も減らせます。

    導入後の二重管理を避けるため、ATSとExcelのどちらを正式な管理先にするか決めておきましょう。

    ATS・採用管理システムを導入するメリット

    ATSは、応募者対応や社内共有にかかる手間を減らすために活用できます。必要な機能を使える場合に期待できる、主なメリットを紹介します。

    応募者情報を一元管理できる

    応募経路や対応履歴をまとめて確認できるため、連絡漏れや二重対応を防ぎやすくなります。

    媒体連携を利用できれば、求人媒体から応募者情報を手作業で転記する負担も減らせます。

    選考状況の確認や日程調整を効率化できる

    採用担当者と面接を担当する社員が同じ選考情報を見られるため、メールやチャットで状況を確認する手間を減らせます。

    カレンダー連携や予約受付機能を使える場合は、候補者との面接日程調整も進めやすくなります。

    採用データを分析しやすくなる

    分析機能では、媒体別の応募数や選考通過率などを確認できます。

    応募が集まる媒体や辞退が多い選考段階を把握することで、媒体選定や候補者対応の改善に活用できます。

    採用管理システムの導入手順

    比較表で候補を絞ったら、見積もりとデモで条件を確認してから導入しましょう。次の順序で進めると、必要な機能と運用方法を整理しやすくなります。

    1. 課題を整理する:応募情報の転記、面接調整、評価の回収など、負担が大きい業務を特定する
    2. 必要な機能と予算を決める:必須機能を絞り、初期費用・月額費用・追加料金を含む予算を決める
    3. 見積もり・デモで比較する:同じ利用条件で2〜3社を比較し、採用担当者と面接を担当する社員が操作を試す
    4. 初期設定と運用を整える:選考フロー・連絡文面・権限を設定し、更新担当・入力期限・入力項目を決める

    ATS・採用管理システムに関するよくある質問

    ATSの導入前に確認しておきたい、セキュリティやデータ移行、求人媒体との連携などの疑問をまとめました。

    ATSに登録した応募者情報は安全に管理できますか?

    安全に管理するための機能や仕組みは、製品によって異なります。個人情報を扱うため、閲覧・編集権限を設定できる範囲と、提供会社のデータ管理体制を確認しましょう。

    Excelや既存システムの応募者データは移行できますか?

    移行できる製品もありますが、対応するデータ形式や項目は異なります。氏名・連絡先・応募経路・選考状況など、移したい項目を整理し、移行方法と費用を相談しましょう。

    ATSを導入すると求人媒体の管理画面は使わなくなりますか?

    必ずしも使わなくなるわけではありません。媒体連携の範囲によっては、引き続き媒体側での操作が必要です。

    応募者情報や選考状況をATSで管理できても、求人原稿の修正や掲載状況の確認は媒体側で行うケースがあります。

    ATSの初期設定や運用を外部に依頼できますか?

    サービスや支援会社によっては、初期設定や日々の採用業務を外部に依頼できます。

    媒体連携、応募者対応、日程調整など、任せたい業務を整理したうえで、対応範囲と費用を確認しましょう。

    まとめ|ATSは採用領域・料金・連携機能を比較して選ぼう

    まずは比較表の採用領域と「向いている企業」から、候補を2〜3社に絞りましょう。

    そのうえで、必要な連携機能を含む総額と、採用担当者や実際に操作する社員の使いやすさを確認することが重要です。

    キャリアマートでは、ATSの初期設定や応募者対応、日程調整などの採用業務を支援しています。ATSを導入しても運用に手が回らない場合は、採用アウトソーシングもご検討ください。

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