【面接具体例】激化する中途採用を勝ち抜く!即戦力を見極める質問内容とは!?

前回、中途採用の厳しい現状と、応募者を見極めるための3つのポイントをお伝えさせていただきました。

今回は、その続きで、応募者が即戦力となる人材かどうかを見極めるためには、どういう質問を面接でしたらいいのかということをテーマにお伝えしていこうと思います。

▼前回の記事はコチラをご覧ください!

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中途採用面接編!即戦力を発見する面接3つのポイント

面接の際にどんな質問をすると良いか?!

まず、応募者がリラックスして話しやすい雰囲気作りが大切です。

応募者・面接官の双方が緊張したまま面接を進めていては、良い人材を見極めるどころか正しい判断をすることも難しくなります。

緊張をほぐすために合否に関係がないような質問を行ったり、面接官の方から自己紹介をしたりすることも効果的です。

<例>
 ・本日はどのように来社いただきましたか?
 ・昨晩はよくお眠りになられましたか?

*誰にでも答えることができて、かつ合否に直接関係がないような質問をすることが大切です。

 

目的別で聞くべき質問

【1】経歴・スキルを確認するための質問

応募者のこれまでの職務経歴やスキルについては、具体的な内容を確認できる質問をするようにしましょう。

これらの質問により、経歴について具体的な事実を聞き出すことができ、大きな合否の判断材料になります。

<例>
 ・前職ではどのような業務を担当されていましたか?
 ・特に力を発揮した、業務はどのようなことでしたか?
 ・〇〇については、何年ほど経験がございますか?
 ・担当された業務に対して、最も苦労したことは何ですか?

 

【2】志望動機・意欲、成長性を確認するための質問

応募者の仕事に対する考え方や自社に対して何を期待しているのか、どんなキャリアを積みたいのかを探るために必要です。事前に配属先のメンバーの志向性も把握しておくことでチームビルディングの判断にも役立てることができます。

<例>
 ・当社を志望した理由をお聞かせください。
 ・転職先を選ぶ上で、どのようなことを重視されていますか?
 ・当社でどのような目標を達成したいと考えていますか?

 

【3】仕事の軸を見極めるための質問

責任感や目標意識についての質問をするのが効果的です。

応募者が何のために働くのか、また自分の軸を持っているかどうかを確認することができます。

<例>
 ・仕事におけるノルマや目標についてどのように考えますか?また、その理由も教えてください。
 ・これまでとキャリアプランを変更する理由を教えてください。
 ・10年後にどのような仕事をしたいと考えますか?キャリア(人生)での目標を教えてください。

 

 

【4】人間性を見極めるための質問

応募者の資質や性格、価値観を問う質問を投げかけてみましょう。

資質や価値観が自社の社員や社風と合うのかどうかを判断するために欠かせない質問です。応募者の本質的な部分を探るために、必ず確認しましょう。

<例>
 ・あなたの最大の強みは何ですか?また、その強みを弊社でどのように生かせると考えますか?
 ・お付き合いのあるご友人は、あなたのことをどんな性格であると考えていると思いますか?
 ・あなたの長所と短所について教えてください。また、短所を克服するためには努力していることがあれば教えてください。

求職者からのプレゼンは「アピール」に偏ってしまうことが多く、実際の役割分担や貢献度が把握しづらいケースが出てきます。上司や同僚の視点で「自身」を説明してもらうことで、客観的な情報を得ることができます。

 

【5】対人能力やチームでの働きかたを知るための質問

上司や同僚との関係性や業務上の立ち振る舞い方は、求職者の対人能力の推察にも役立つでしょう。

特に上長に当たる人物との関係性は、どのような職場においても成果に直結する要因となります。

・ 業務上、上司と意見が合わなかった経験はありますか?
・ これまでの最高の上司と最低の上司はどのような方でしたか?
・ チームで業務に取り組んだ際のエピソードを教えてください。

 

NG質問や逆質問

これを聞いたらアウト!NG質問

思想・信条・出生地・家族の職業などにかかわる質問
差別につながりかねない為、質問してはならないと定められています。職業安定法に基づく改善命令を出されることもあり、改善命令に違反すると6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられる可能性があります。

過去の経歴を根掘り葉掘り聞く質問
応募者には守秘義務の関係上面接で話せない内容もあります。プライベートに関わることについてまで度を超えて追及するとブラック企業ではないかと疑われてしまう可能性も高まります。常識的な範囲内であることが求められています。

セクハラ・パワハラになる質問
面接官は面接時の質問がセクハラやパワハラにならないよう徹底しなければなりません。

性別によって質問内容を変えることはセクハラにあたり、法律で禁じられています。応募者に対して有利な立場であることを利用して無神経な質問をすることはパワハラにあたります。

質問内容によっては聞くこと自体が無意味であったり、応募者の自社に対する印象を悪くしたりしてしまうこともあるので注意が必要です。

 

逆質問で、興味関心を深堀る!

面接官から応募者に対して「なにか質問はありませんか?」と聞いたときの逆質問の内容によって、応募者がどのような点に興味や関心を持っているのか、仕事に対する意欲がどれくらいあるのかを確認できるからです。

<例>
・自社に対する下調べを十分に行ったことがわかる、現場の仕事内容について質問
・応募者と同年代の社員がどのようなスキルを持っているのかについての質問
・同年代の社員がどのような職務を担当しているのかについての質問
意欲を確かめるのに逆質問の時間を設けることが有効です。
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