【21卒】内定承諾者の4分の1が潜在辞退者!?確実に入社してもらうためには!

「今年の採用はどうなることかと思ったけど、なんとか内定承諾してくれたし、あとは内定式を待つだけ…」と、一息ついている企業様もいるかと思いますが、実は先日、21卒内定承諾者に関する衝撃的なアンケート結果が出されたことをご存じでしょうか?

なんと内定承諾者の4分の1が、潜在辞退者だというのです!

もう、21採用は終わった!と安心しきっていた方、せっかくこの厳しいコロナ禍で承諾までしてくれた学生を手放したくはないですよね?今回は、そんな潜在辞退者とされている学生を、いかにして入社まで持っていくかをお伝えしたいと思います。

21卒就職内定率は前年比-8.7%

リクルートキャリアの就職プロセス調査によると、2020年9月1日現在の2021卒の学生の内定率は85.0%と、2020卒と比べると-8.7%となっており、新型コロナウイルスの影響により、各社選考が後ろ倒しになっていることがこのグラフから読み解けるかと思います。

21卒就職内定率

また、もう一つ大きな理由としては、公務員試験の大幅後ろ倒しが考えられます。

公務員試験総合ガイド調べによると、およそ180職種の公務員試験が延期・日程変更になっており、例年だと内定が決まっていた学生がまだ選考中のため、内定を保有しておらず、進路が確定していないと想定されます。

4人に1人が、2社以上に内定承諾をする意向

株式会社MyReferが2020年7月に発表した、「21卒就活生の内定承諾に関する調査」によると、2021年卒で内定を2社以上保有している学生の4人に1人が2社以上の内定を承諾する意向があることがわかりました。

その理由としては、

「どの内定先が自分にあっているか決め手に欠けるから」(48.4%)
「不景気による内定の取消しが不安だから」(45.1%)
「選考スケジュールがずれていて、複数承諾せざるを得ないから」 (41.8%)

が上位を占めており、これは2008年のリーマンショック時と同様の傾向で、不景気への不安によるものだと考えられます。

半数以上が「内定式後」に1社に絞る予定

最終的に1社に絞る時期としては、10月~12月が45%。
それ以降も合わせると全体の57%を占める割合が内定式後に一社を選択するという意向も明らかになりました。

「内定者同士の情報」が内定承諾の決め手

最終的に「内定者同士の情報」(40.2%)や「現場社員・先輩からのアドバイス」(37.7%)で一社に絞る学生が多いようです。オフライン就活であれば、選考中に学生同時が連絡先を交換をし、情報交換をしあっていたのが、オンライン就活では情報交換が難しくなっているため、より内定者同士の情報交換を求めているのではないでしょうか。

オンライン内定式の弊害

各社、10月1日に内定式を企画されているかと思いますが、当社クライアントでは半数以上がオンライン内定式の実施を予定しております。日本中どこにいてもつながることができるオンラインは、便利であるが故にリスクも潜んでいます。

前述の通り、4人に1人が複数社に内定承諾をしているということは、複数社の内定式に参加する可能性あります。

これまでの対面開催の場合では、A社もB社も・・・とは考えにくいですが、オンラインであればA社もB社もC社にも、カメラのセッティングのやり方次第で、何社でも参加することが可能になってしまうのです。

実際、年間700社のご支援実績の中で、複数社に内定承諾をしている・・・という学生がちらほら見受けられました。(クライアント様にはお伝え出来ないので心苦しいです・・・)

おそらく、複数社に参加する学生を今から止めることは難しいです。今、やるべきことは他社よりも選んでもらうための内定式を実施することです!

内定式で絶対にするべき3つは?

当社ホームページから多数ダウンロードいただいている、オンライン内定者フォロー資料にも記載しておりますが、内定者を入社させる(=社員に成長させる)ためには、3つの理解が大切です。

自分理解

この会社を選んでよかったのか?決断するために必要になります。

内定を受けてから内定式まで一定期間が空いていると、本当にこの会社に決めてよかったのかな・・・?と不安になっている学生もいますので、ぜひ個別面談を実施し、どういう部分を評価されていたのか、期待しているのかを、面接官やリクルーターに協力を仰ぎながら、フィードバックする時間を作ってあげてください。

一人5~10分でも大丈夫です、ぜひ顔を見て1対1で話す時間を作りましょう!

会社理解

初回の会社説明会から内定式まで、長ければ1年以上空いているケースもあります。

入社するかわからない会社の説明会と、半年後に働く会社の説明では、学生の吸収力も異なります。ぜひ改めて会社説明や、各事業部長からの説明などより詳細な情報を伝え、社会人としてのイメージを持って帰ってもらいましょう

同期理解

こちらは学生の内定承諾の1番の決め手にも選ばれていましたが、内定者同士の理解を深めることが重要です。

内定式、研修と合わせて懇親会としてオンライン飲み会を実施することをお勧めします!たくさんの人の場が苦手・・・というために、zoomのブレイクアウトルーム等の機能を使って複数会場を用意して少人数でも交流できる場を作ると良いですね!

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

内定式まであと2週間。まだ開催に迷われている企業様はぜひ、開催をご検討ください!ご不安な点があればぜひ当社にもご相談ください。

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