TikTok採用はバズるほど効果あり!メリット・成功事例

最近よく耳にするようになった「TikTok(ティックトック)」をご存じでしょうか。

動画メインのSNSで、就職を控えたZ世代にも流行しているため、採用活動のひとつの手段としても注目されているんです。TikTokを用いた採用は、今後増加していくと考えられるでしょう。

そこで今回は、「実際にTikTokを利用して採用活動を行った事例とともに、Z世代の利用率やメリットなどについて」ご紹介していきます!

TikTokとは

TikTokは、中国のIT企業であるByteDance(バイトダンス)が開発したアプリで、15秒の動画を撮影・編集して投稿すれば、他のユーザーと共有できるSNSの一種です。文章メインのTwitterや、写真メインのInstagramと比較すると、TikTokは動画に特化したSNSであり、すでに準備されているテンプレートを使用すれば簡単に動画を編集できます。

2017年に日本版がリリースされ、音楽に合わせて踊ったり、口パクしたりと、アイデア次第で表現が広がる点が人気となり、主に10代を中心に流行しています。

Instagram

→活躍するインフルエンサーは、おしゃれできれいな写真を投稿する傾向

 TikTok 

→自然体であったり、面白かったりと、気取らない動画を投稿しているユーザーに人気が集まる傾向

編集機能が優れているため動画を作りこみやすく、また使いやすいため気軽に世界中に発信でき、編集力や創造力を生かしてセンスを発揮する場として利用されています。

Z世代のTikTok利用率

1990年代後半~2000年代に誕生したZ世代は、デジタルネイティブ世代とも呼ばれています。

デジタルテクノロジーが完成されてから誕生した世代のため、日常的にスマートフォンやSNSなどに接しており、他者とのコミュニケーションをネット上で行うのにあまり抵抗がない人が多い傾向があります。

参照:総務省情報通信政策研究所「平成30年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」

総務省情報通信政策研究所が発表した「平成30年度主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(全年代・年代別)」を見ると、全年代のTikTok利用率は約10%ですが、最も利用率の高い世代は10代の約39%、次いで2番目に利用率が高い世代は20代の約21%です。

10代後半から20代前半まで成長したZ世代は、TikTok利用率が高い世代であり、SNSなどを通じて他者との関係性をもち、多様性を認めることや自己をもつことについて重点を置いているようです。

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TikTokを採用活動に利用するメリット

求人広告や人材紹介会社などを利用して採用活動を行うだけでなく、デジタルパイオニア世代とも言われデジタルの進化とともに成長したミレニアル世代やZ世代に対してアプローチを行うため、さまざまな方法が模索されています。TikTokもそのひとつで、求職者の中でも特にTikTok利用率が高いZ世代に対する採用効果が期待されています。

TikTokを採用活動に利用する主なメリットは以下の5点です。

メリット 

  1. 会社の魅力を他者を介さずにダイレクトに伝えられる
  2. 再生回数が増えれば、多くの人に会社を知ってもらえる
  3. 求人広告などに比べ費用対効果が高い
  4. 会社の社風にあった人材が集まりやすい
  5. 利用している企業がまだ少ないため、競合他社に埋もれにくい

 

2020年になってマーケティングにTikTokを利用している企業が増えてきましたが、まだ採用活動に利用されている事例は少なく、企業の知名度を上げる点においても有効な手段であると言えます。TikTokには、他のSNS上にも同じ動画を投稿できる機能が備わっているため、より拡散能力が高いTwitterなどのSNSに投稿すれば、さらに認知度を高めることができます。

TikTokは、かしこまらずにありのままの社風を伝えやすく、インバウンドでの採用が可能です。求職者は会社についてよく知った上でアクションを起こせるため、結果として社風に合った人材が集まりやすいと考えられています。

TikTok採用 他社事例

TikTok採用事例を参考に、TikTokを採用に用いる上でのポイントをご紹介します。

株式会社iCARE

法人向けの健康管理サービスを提供している株式会社iCAREは、TikTokを利用して動画を作成し、6人の応募の中から1人の採用を決定しました。

株式会社iCAREの採用担当者は、KPI(重要業績評価指標)などを決めずに、「どうなるんだろう?」という気軽な気持ちでまずはチャレンジしてみたようです。他の動画との差別化を図るため、社員が採用していることをアピールする分かりやすくおもしろい動画を作成し、投稿。初めて投稿した動画は、約20,000回の再生回数を記録しています。

ここまで再生回数が伸びた要因として、動画自体のインパクトが強かっただけではなく、社内で一斉にシェアし投稿を拡散させたことが挙げられます。投稿を見た社外の人からもTwitterなど他のSNSでもリツイートされたことで、爆発的な拡散に成功。拡散されるほど、より多くの人に会社を知ってもらえるため、「ティックトッカー」と呼ばれるフォロワー数が多い人に依頼してもいいでしょう。

参照:Wantedly「あの「TikTok採用」がバズりまくった!!「株式会社iCARE 中野雄介」さんへ面接での見極め方を聞いてみた!!」

まとめ

2017年に日本版がリリースされたTikTokは、まだ採用に用いられているケースは少なく、競合他社との差別化を図りやすいツールです。

特にZ世代に人気の高いTikTokですが、今後さらに利用者数が伸び、利用者層も広がると予想されているため、今から採用活動におけるひとつの手段として検討してみてはいかがでしょうか。

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