TikTok採用はバズるほど効果あり!メリット・成功事例

最近よく耳にするようになった「TikTok(ティックトック)」をご存じでしょうか。

動画メインのSNSで、10代20代を中心に流行していて、採用活動のひとつの手段としても注目され始めています。

そこで今回は、「実際にTikTok採用の事例、Z世代の利用率やメリットついて」ご紹介していきます!

TikTokとは

TikTokは、中国のIT企業であるByteDance(バイトダンス)が開発したアプリで、15秒の動画を撮影・編集して投稿すれば、他のユーザーと共有できるSNSの一種です。文章メインのTwitterや、写真メインのInstagramと比較すると、TikTokは動画に特化したSNSであり、すでに準備されているテンプレートを使用すれば簡単に動画を編集できます。

2017年に日本版がリリースされ、音楽に合わせて踊ったり、口パクしたりと、アイデア次第で表現が広がる点が人気となり、主に10代を中心に流行しています。

InstagramとTikTokの違い

Instagram

活躍するインフルエンサーは、おしゃれできれいな写真を投稿する傾向

 TikTok 

自然体であったり、面白かったりと、気取らない動画を投稿しているユーザーに人気が集まる傾向

既存の楽曲が多数用意されていて、編集機能が優れているため動画を作りこみやすいのも人気のポイントです。また使いやすいため気軽に世界中に発信でき、編集力や創造力を生かしてセンスを発揮する場として利用されています。

学生のTikTok利用率

現在の学生の世代はZ世代・デジタルネイティブ世代と呼ばれています。

デジタルテクノロジーが完成されてから誕生した世代のため、日常的にスマートフォンやSNSなどに接しており、他者とのコミュニケーションをネット上で行うのことは、もはや当たり前な世代です。

10代ではFacebookよりTikTok利用率が高い

TikTok利用率 10代

画像引用:モバイル社会研究所

NTTドコモ モバイル社会研究所が2020年1月に行った「SNS利用動向」についての調査では、なんと10代のTikTok利用率がFacebookよりも高いことが明らかになりました。

InstagramやTwitterに比べればまだまだ利用率は劣りますが、利用者数はすでに950万人を超え、今後さらに利用者数を伸ばしていくのではないかと思われます。

しかも10代では、これまで企業のアピールツールであったFacebookよりも利用率が高いため、これからの採用ツールとして注目しておくべき存在です。

TikTokを採用活動に利用するメリット

現在、Z世代へのアプローチ方法は、求人広告や人材紹介会社などを利用して採用活動を行うだけでなく、さまざまな方法が多くの企業で模索されています。TikTokもそのひとつで、Z世代はTikTok利用率が高いため、採用効果が期待されています。

TikTokを採用活動に利用する主なメリットは以下の5点です。

メリット 

  1. 会社の魅力を他者を介さずにダイレクトに伝えられる
  2. 再生回数が増えれば、多くの人に会社を知ってもらえる
  3. 求人広告などに比べ費用対効果が高い
  4. 会社の社風にあった人材が集まりやすい
  5. 利用している企業がまだ少ないため、競合他社に埋もれにくい

TikTok×Twitterで拡散力は絶大!

TikTokには、他のSNS上にも同じ動画を投稿できる機能が備わっているため、より拡散能力が高いTwitterなどのSNSに投稿すれば、さらに認知度を高めることができます。

Twitterの利用率は10代で78.2%、20代では69.4%となっています。ひとたびTwitterでバズれば、その拡散力は絶大です。

TikTokは、かしこまらずにありのままの社風を伝えやすく、インバウンドでの採用が可能です。求職者は会社についてよく知った上でアクションを起こせるため、結果として社風に合った人材が集まりやすいと考えられています。

TikTok採用 他社事例

2020年になってマーケティングにTikTokを利用している企業が増えてきましたが、まだ採用活動に利用されている事例は少なく、企業の知名度を上げる点においても有効な手段であると言えます。

TikTok採用事例を参考に、TikTokを採用に用いる上でのポイントをご紹介します。

コストをかけずに、1名採用

法人向けの健康管理サービスを提供している株式会社iCAREは、TikTokを利用して動画を作成し、6人の応募の中から1人の採用を決定しました。

株式会社iCAREの採用担当者は、KPI(重要業績評価指標)などは決めずに、「とりあえずやってみよう!」という気持ちでまずはチャレンジしてみたようです。

他の動画との差別化を図るため、社員が採用していることをアピールする分かりやすくおもしろい動画を作成し、投稿した結果、全4回の動画投稿で、総再生回数は約5万回以上。うちTikTokでの再生回数は9500回ほどだったそうです。

全体的な統計では1000回を超えたら存在を認められた証となるようなので、9500回再生はすごいですよね。

ここまで再生回数が伸びた要因として、動画自体のインパクトが強かっただけではなく、社内で一斉にシェアし投稿を拡散させたことが挙げられます。

投稿を見た社外の人にも、Twitterなど他のSNSでリツイートしてもらえたことで爆発的な拡散に成功したと言います。

情報参照:Wantedly株式会社レバレッジページ

事例から言えること

株式会社iCERAのように「とりあえずやってみよう精神」が大事です。

人材紹介を利用すれば1名採用するためにだいたい80~90万円かかるといわれています。しかしTikTokであれば、コストをかけずに今すぐ始められますので、採用が出来てもできなくてもやってみる価値はあると思います。

関連記事

今回のテーマは新卒紹介の仕組み(システム)×相場まとめです! 2021卒の新卒採用もいよいよ本格化してきました。 私、田中は新卒紹介部署のアドバイザー業をしておりますので、日々相談にいらっしゃる学生さんからその勢いを感じる日々です。 […]

新卒紹介の仕組み×相場

また、拡散されるほどより多くの人に自社の存在をアピールできるため、「ティックトッカー」と呼ばれる、フォロワー数が多い人に依頼することも、TikTok採用で成功するためのポイントになってきそうです。

toC向けマーケティングを見習ってみるのもあり◎

toC向けサービス企業では、それほど数は多くありませんが、すでにTikTokの市場に着目して着実に注目を集めている企業も存在しています。

いかに学生から注目を浴びて、多くの母集団形成を図ることができるのかが採用成功への第一歩です。

つまりは採用活動もtoC向けのマーケティングと考え方は同じ。一度真似てみるものありなのではないでしょうか。

https://twitter.com/UNIQLO_JP/status/1141526110292893697?s=20

 

まとめ

2017年に日本版がリリースされたTikTokは、まだ採用に用いられているケースは少なく、競合他社との差別化を図りやすいツールです。

特にZ世代に人気の高いTikTokですが、今後さらに利用者数が伸び、利用者層も広がると予想されているため、今から採用活動におけるひとつの手段として検討してみてはいかがでしょうか。

関連記事

就活中学生のほぼ100%がスマートフォンを活用している現在、ソー活(ソーシャルリクルーティング)という言葉も聞くことも多くなってきましたね。 今回はソー活を活用している、これから活用しようとしている企業様へ向けて、実際にバズった(拡散され[…]

【バズりから学ぶ】採用活用術!本当に求められている採用情報

魅力を伝えたい

TikTok採用やるべきか
フォローして毎日記事をチェック!