OpenWorkリクルーティングとは?口コミでミスマッチ減の採用媒体

  • 高橋昂宏
    • 2026-01-23
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    社員のリアルな口コミ情報を集めたOpenWorkのデータを活用できる、新たな採用媒体のOpenWorkリクルーティングをご存知でしょうか。

    今回は、新卒採用と中途採用どちらにも利用できる、OpenWorkリクルーティングについて、サービス概要や利用メリット、注意点」などをまとめてご紹介します。

    目次

    OpenWorkリクルーティングとは

    OpenWorkリクルーティングとは、オープンワーク株式会社が運営する会社の口コミサービスから派生した採用媒体です。

    Openworkリクルーティングとは

    オープンワーク株式会社は、現役社員や退職した社員からの所属会社に対する口コミをまとめて載せるOpenWork(旧サービス名:Vokers)というメディアの運営会社として認知が広がりました。このOpenWorkに掲載されている口コミは、裏表がなくリアルな情報が多いため、会社の環境改善や転職時の情報収集に活用されてきたのです。

    OpenWorkの口コミ情報を活かし、生まれた採用ツールがOpenWorkリクルーティングです。

    OpenWorkリクルーティングの特徴

    OpenWork(オープンワーク)リクルーティングの特徴・強みとしては以下の3つが挙げられます。

    入社後のギャップが減少

    OpenWorkの最大の特徴は、リアルな社員の口コミが蓄積されていることで、転職・就職前後のギャップが生まれにくくなることです。

    社員評価をオープンにしているため、健全なジョブマッチングが実現できます。
    実際に入社しないと分からない社内の情報をOpenWorkリクルーティングを通して確認できるため、入社前と後での学生のギャップが減少し、早期退職も防げます。

    オープンワーク社の公開している情報によると、OpenWorkリクルーティング経由で採用が決まった方の約9割が「入社後ギャップがなかった」と答えているそうです。

    累計430万人の登録ユーザー

    累計430万人の登録ユーザー

    OpenWorkリクルーティングの登録ユーザーは年々増加しており、2021年7月時点で累計約430万人の登録ユーザーがいます。

    全体としては、社会人ユーザーが7割、学生ユーザーが3割の比率となっており、実際の社内の情報を自社社員が書き込み、学生が口コミを参考にしています。

    年間で30〜70万人の新規ユーザーが増えており、今年中には500万人に到達すると予想されているため、今後も目が離せないサイトです。

    優秀層の学生に出会える

    東京大学・京都大学・慶応義塾大学・早稲田大学では8割以上

    画像引用:OpenWorkリクルーティング

    6割の学生が上位校とされる優秀層であり、東京大学・京都大学・慶応義塾大学・早稲田大学では8割以上の学生が登録しているため、高確率で優秀層の学生に出会えることができます。

    また、その他私立大学の学生が36%もいるため、幅広い層に登録されています。

    OpenWorkリクルーティングのスカウト配信機能

    機能面の特徴としては、スカウト配信のできる数が口コミサイトOpenWorkに書き込まれた評価と連動している点が挙げられます。

    OpenWorkリクルーティングのスカウトは、口コミの評価に応じて配信できる通数が決まる仕組みとなっていて、高評価の口コミを集めた会社は、口コミの低い会社よりも多くのスカウト配信ができるようになっているのが大きな特徴です。

    つまり、口コミの評価が高い企業はスカウト通数が多く、口コミの評価が低い企業は少ない通数となり、毎月月末の評価によって翌月のスカウト可能通数が決定します。

    既存社員の会社に対する評価によって、優秀な人材を獲得するチャンスが異なります。

    また、返信率、応募率も口コミ評価に左右されます。口コミ評価が良い企業と悪い企業だと返信率、応募率は1.5倍違いがあります。既存社員の評価や会社の環境改善が新卒採用の成功のカギに繋がります。

    他のリクルーティングサイトと違う点

    OpenWorkリクルーティングは、他のリクルーティングサイトと異なる点が2つあります。

    学生と社会人どちらも登録が可能

    まず一つ目は、上記でも説明した通り、OpenWorkリクルーティングは、学生と社会人のどちらも登録ができます。

    今までの採用媒体は、新卒学生向けと社会人向けに分けてサービス展開されることが多かったのですが、OpenWorkリクルーティングは、学生と社会人の垣根なく登録者がいる点がほかのサービスと異なります。

    利用者が選考に進むまでの流れ

    次に二つ目として、利用するユーザーは、OpenWorkリクルーティングに掲載されている会社の評判(社風、給与、評価制度など多数項目あり)を読んでから選考に進む点もほかの採用サービスと異なるポイントです。

    一般的な採用サービスでは会社が発信した情報を候補者が閲覧しますが、OpenWorkリクルーティングでは先輩社員のリアルな情報を見て、選考に進む点が大きな相違点となります。

    OpenWorkリクルーティング 利用料金

    OpenWorkリクルーティングでは、初期費用・月額費用料が0円です。また、スカウト送信や求人掲載も無料で利用することができます。さらに、利用期間に期限がないため、リスクを下げ、安心して採用活動を行えます。

    初期費用 無料
    月額費用料 無料
    会社紹介の掲載 無料
    求人掲載・応募者管理 無料
    スカウト配信 無料
    中途採用単価 80万円/人
    新卒採用単価 40万円/人

    そして、23卒限定で完全無料化宣言しているため、採用単価0円でOpenWorkリクルーティングをご利用いただけます。採用費用をかけずに多くの学生と出会えるチャンスが増えるため、一度この機会に利用してみてください!

    費用についてもう少し詳しく知りたい方は、お問い合わせお待ちしています。

    キャリアマートへのお問い合わせはこちら

    OpenWorkリクルーティング 採用内定までの流れ

    OpenWorkリクルーティング 採用内定までの流れ

      アカウント登録 

    アカウント登録申請フォームから採用担当者の情報を登録します。その後、記入したアドレスに登録完了メールが届きます。

      会社紹介・求人情報の登録 

    管理画面より会社紹介と求人情報について登録します。それぞれ会社紹介は20分程度、求人情報は1件5分程度で簡単に入力ができます。

      スカウト送信 

    自社のターゲットに合う求職者を検索し、スカウトメッセージを送付します。スカウト配信するためには、既存社員に口コミを促すなどしてスカウト通数を確保しましょう。

      書類選考・面接 

    求職者から応募やスカウトの返事が来たら、選考に進んでもらいます。選考中も管理画面上で求職者と面接の日程調整などのやりとりができます。

      採用決定 

    選考に合格し、採用することが決まりましたら、管理画面より報告をしてください。報告後、先ほどご紹介した採用単価文の料金が発生します。

    OpenWorkリクルーティングを利用するメリット

    OpenWorkリクルーティングのサービス概要をご紹介したところで、OpenWorkリクルーティングを活用するメリットをまとめました。

    採用コスト削減

    OpenWorkリクルーティングは、完全成果報酬であるため、採用単価が40万円と固定で採用活動が行えます。

    利用料や初期費用が発生すると、費用対効果やターゲットが採用できないことを考えると中々導入に踏み切れない企業が多いと思います。OpenWorkリクルーティングであれば、採用が確定するまで費用が一切掛からないため安心して利用することができます。

    多数の求人サービスは1回の求人掲載でも数十万円の費用がかかってきます。また、同じ成功報酬型の人材紹介よりも費用を抑えられます。媒体を活用して採用を考えている企業は、まずは試してみる価値はあるでしょう。

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    採用コスト削減方法

    学生と社会人同時に募集をかけられる

    たくさんの採用サービスがある昨今、新卒採用と中途採用を分けて管理し、媒体を活用していくのは手間がかかります。また、会社によっては新卒と中途、アルバイトパート採用の担当を兼任している場合もあるでしょう。

    OpenWorkリクルーティングは、1つのサービス内でさまざまな年代の方にアプローチができるのでメリットと捉えることもできそうです。

    社内の環境改善ができる

    既存社員の正直な口コミを確認し、良い評判は引き続き取り組み、悪い評判に関しては、見つめ直し、改善に努めましょう。

    会社の職場環境や労働環境、福利厚生などを改善するのも人事の仕事です。OpenWorkリクルーティングは採用をしながら環境改善できますので、一石二鳥の採用ツ―ルと言えるでしょう。

    OpenWorkリクルーティングを利用するデメリット

    では、デメリットはどんなところにあるのでしょうか。

    口コミ次第で企業に対しての評価が変わる

    OpenWorkのような口コミサイトでは、必ずしも良い意見ばかりが書かれるわけではありません。中には、良くない意見を書かれる場合もあります。

    良い内容が沢山投稿されていても、良くない内容が目に留まると良くない会社と捉えることがあります。既存社員のリアルな声を聞きたい学生・求職者は多いですが、口コミ機能は慎重にご利用ください。

    利用する上での注意点

    利用する上での注意点

    では、OpenWorkリクルーティングを利用する上でどのようなところに注意した方がいいのでしょうか。

    人的コストと採用コストを事前に把握する

    OpenWorkリクルーティングは、初期費用0円で始められる点がメリットです。

    しかし、求人掲載やスカウト配信には人的なコストがかかること、また採用時には成果報酬で40~80万円の大きな費用がかかる点には注意が必要です。

    マイナスな口コミを確認する

    次に、現在の会社の評判が悪い会社には、OpenWorkリクルーティングの活用は厳しい可能性があります。口コミサイトのOpenWokを実際見て頂くとわかる通り、過去に社内トラブルなどがあり、嫌な思いで退職した社員からの書き込みが目立つ会社もあります。

    どんなに人事担当者がクリーンなイメージを発信していても、口コミサイトの内容を見て候補者が応募に至らないケースもあるでしょう。OpenWorkリクルーティングを活用する前に、自社の口コミ評価を見直して社内改善をしていかなければ、新たな採用活動は難しいと注意しておきましょう。

    企業からのOpenWorkリクルーティングの評判

    では、実際に利用している企業からの評判はどうなのでしょうか?良い評判と悪い評判、どちらも紹介します。

    良い評判

    • 優秀層の学生に絞って企業側からアプローチができる。
    • 口コミを見て応募するため、企業理解が深まっている学生が多くミスマッチが少ない。
    • 企業の口コミ評価でスカウト送信数が決まるため、採用することが社内の労働環境を向上させることにも役立った。

    悪い評判

    • 退職者の評価の影響で口コミ評価が低下し、スカウト数や返信率・応募率が低下。

    まだまだ課題点はある中で、満足している企業が多いようです。会社全体の改善もはかれるため、OpenWorkリクルーティングの評判はさらに良くなるでしょう。

    どのような会社におすすめか?

    OpenWorkリクルーティング おすすめの企業

    OpenWorkリクルーティングは、どのような会社におすすめなのでしょうか?ここでは4つのおすすめ項目をご紹介したいと思います。

    既存社員・退職した社員からの評価が高い会社

    OpenWorkリクルーティングは、OpenWorkの口コミ書き込みと連動しているので、既存社員や辞めていった先輩社員の評価が高い会社はぜひ利用すべきと言えるでしょう。

    採用担当者が発信した情報よりも、実際に働いていた社員の現場目線の声の方が、候補者に受け入れてもらいやすい可能性が高いです。100%良い口コミを集めている会社ばかりではないと思いますが、多少悪い口コミがある方が、信ぴょう性がありますし、入社後のギャップも少なくできるでしょう。

    まずは自社の評価スコアを確認して、問題なければOpenWorkリクルーティングに求人掲載を始めてみてはいかがでしょうか。

    学生から社会人まで幅広く募集をかけたい会社

    先の章でご紹介した通り、OpenWorkリクルーティングには新卒学生からベテラン社会人まで、非常に幅広いユーザー登録があります。OpenWorkリクルーティングは現在、新卒採用のみ・中途採用向けなど利用企業を限定していません。

    また、直近では2022年卒の新卒採用を行った場合の成果報酬費用が無料となっているため、コストをおさえて募集活動をしたい会社は試してみると良いでしょう。

    初期費用をおさえて採用活動を行いたい会社

    採用媒体には、求人掲載費用がかかるケースと、スカウト配信に費用がかかる場合、求人掲載期間は月額費用がかかる場合など複数の支払い形態があります。

    OpenWorkリクルーティングは初期費用が無料で、かかるのは採用時の成果報酬のみとなっています。

    今後、利用企業が増えると、部分的にサービスが有料化していく可能性もありますが、初期費用がおさえられる今のうちに利用することをおすすめします。

    社内の環境改善もあわせて行いたい会社

    OpenWorkリクルーティングは、OpenWorkに寄せられた口コミを社内改善に活用できるのがメリットとなります。今まで、社内の評価制度や働き方、福利厚生などを改善したくてもなかなか上長に提案できなかった方は、ぜひOpenWorkの口コミを活用してみてください。

    「実際にこんな風に書かれて会社の評価が下がっているので、採用のためにも改善しませんか」と、根拠をもって社内提案ができるでしょう。採用後に環境が悪く、社員の早期離職が続いた会社なども、OpenWorkリクルーティングを試す価値はあるでしょう。

    OpenWorkリクルーティングの導入事例

    では、実際にOpenWorkリクルーティングを導入した企業の事例をご紹介します。

    SIer・ソフト開発業界の事例

    <採用課題>

    • 母集団不足→幅広い層の学生を確保したい

    <導入の決め手>

    • OpenWorkリクルーティングは無視できないような存在。
    • 累計430万と多くの学生・社会人が見ているサイトのため。

    <導入後の変化>

    • OpenWorkリクルーティング経由で2名採用
    • 母集団も確保でき、利用前よりも多くの学生と出会えた

    化学、石油業界の事例

    <採用課題>

    • 知名度がない・母集団不足→知名度アップ、幅広い層の学生を確保したい

    <導入の決め手>

    • 自社の良いこと悪いこと全て知った上で入社してほしい
    • 自社のリアルな声を届けたい

    <導入後の変化>

    • ターゲットを絞りアプローチしたことで、十分な母集団が確保できた
    • OpenWorkリクルーティングでしか出会えない質の高い学生に出会えた

    広告代理店業界の事例

    <採用課題>

    • ミスマッチが多い
    • 欲しい層にアプローチできていない→欲しい層の学生に絞った採用活動をしたい

    <導入の決め手>

    • ミスマッチが軽減でき、欲しい層の学生と出会えるため

    <導入後の変化>

    • スカウトの返信率30%と多くの学生の目に留まった
    • 口コミを見て応募しているためミスマッチが少なく、明確な意思を持って選考に進む

    マンパワー不足でも困らない。スカウト配信代行

    OpenWorkリクルーティングでスカウト配信を活用して採用をしたいが、マンパワー不足でお悩みの企業は多いのではないでしょうか。下記のような理由でスカウト配信に時間を割くことが難しいとのお声が多数あります。

    • 人事担当者が少ない
    • コア業務の時間が多い
    • 他業務の仕事がある

    そこで配信代行サービスをご利用される企業が増えてきています。ターゲット学生に絞った質の良い母集団を形成することができます。一度スカウト配信代行サービスを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

    スカウト代行をご検討の場合は、ぜひ、複数の会社を比較してみてください!

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    スカウト配信代行の料金プランについて問い合わせる

    まとめ

    今回は、社員の口コミをもとに信ぴょう性高く採用活動ができる、OpenWorkリクルーティングについてご紹介しました。

    社員の口コミを活用した採用媒体は非常に珍しく新しい形です。今なら初期費用も無料となっているため、まずはアカウント登録から試してみてはいかがでしょうか。

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