今回は、『説明会予約アップの方法と最適な採用アウトソーシング(PRO)』をテーマにお届けします。
新卒採用において特に重要な説明会。そこでどれだけ学生に魅力付けが出来るかでその後の採用活動に大きく影響してきます。
採用担当の皆さん、説明会をどれだけ開いても「学生が集まらない」と困っていませんか?
この悩み、企業の大きさは関係なく、多くの採用担当者から相談が寄せられます。
最近は、説明会の予約数を上げるため採用業務を外部委託する「採用アウトソーシング(RPO)」が注目を浴びています!
そこで今回は、説明会予約数をアップさせるにはどんな方法があるのか。最適なアウトソーシングのメリットをいくつか挙げていきます。
説明会予約アップ方法
それでは「説明会予約アップ方法」を簡単に3つお伝えします。
リマインドのメールや電話をする
説明会とは予約だけでなく、やはり参加をして頂かないと意味がありません。しかし予約をした日から当日まで少し日数が空くと、学生は予約をしたこと自体を忘れている可能性があります。そのため、リマインドメールor電話が大きな役割を果たします。
最も効果的なタイミングとしては、
- 説明会当日から3日~5日前
- もしくは予約があった日から約3日~1週間後
学生が忘れていて、当日来ない・・・ということにならないために、就職サイトから予約が入ったあとの対応も「●/●までの予約は3日後にリマインドメール!」と定期的な計画に入れておくと、参加人数確保もしやすく当日バタバタすることも無さそうですね!
予告動画
説明会の様子だけでなく、会社そのものの魅力や社風などを見て・聞いて・短時間で伝えるという方法です。
この予告動画は、まだ予約していない学生・すでに予約している学生の双方に効果的といえます!
なぜかというと、その動画を見た双方の学生からは違った感想が得られるからです!
まだ予約していない学生には、
「説明会に来ませんか?」というスカウトメールに予告動画を添付。→説明会に行きたい!
すでに予約している学生には、
前述のリマインドメールに予告動画を添付。→●/●に行く説明会なんか楽しそう!
と、興味度を上げると同時に志望度も上げていくことが可能になります。
皆さんも楽しみにしていることは忘れませんよね?学生の興味度が高めることが出来た分だけ、その後の参加率や歩留まり率もより期待できるものになっていくでしょう。
参加特典をつける
『特典』というと、どうしてもクオカードやギフト券などをイメージしがちですが、採用における「特典」はちょっと違います。
学生が参加することによって「得るもの」が1つでもあれば、参加する理由になります。何となく予約したという学生ではなく、説明会の時点で志望度の高い学生に出会える可能性もアップするはずです。
手法としては、就職サイトの詳細画面に参加学生の声を記載したり、予告動画などでも短く伝えてみると良いと思います!
一部の日程だけは社長が登壇する、早期に予約してくれた学生には1次選考免除など、何かしら学生にとってメリットになる参加特典を考えてみてください。
もっと具体的な詳細や成功事例は、
なぜ採用アウトソーシングで予約率が上がるのか?
今や採用活動を実施する際に欠かせないもの。それは「新卒採用アウトソーシング(RPO)」といっても過言ではありません。上記でお話した説明会予約アップの方法と組み合わせることで、一体どんなメリットが生まれるのでしょうか?
経験豊富
説明会の予約が集まらない要因がそもそもわからないので、どう対策をしていいかわからない・・・という方も多いと思います。しかし、経験豊富な弊社の採用アウトソーシングチームに委託をすれば、説明会の予約が集まらない要因を明らかにしてくれます。採用計画を全て見直す必要があるのかなど、思わぬ要因を指摘してくれるはずです!
リアルタイムで状況を共有できる
学生の動向はリアルタイムで変わっていくので、就活生の動向を把握した上での柔軟な対応が必要となります。
つまり、リアルタイムに情報共有をしていかなければ対応遅れの要因にもなりかねません。
特に説明会は、直近での他社の動向や、説明会開催の時期によって、戦略を変えて説明会予約数を確保する必要があるので、情報をリアルタイムで共有する採用アウトソーシングが最適です。
きめ細かな対応ができる
説明会の開催が決まったら、上記でご紹介したとおり、エントリーをした学生や合同説明会の来場者に説明会があることを連絡して予約数を上げるなど、最近の新卒採用は、本当にきめ細やかな対応をどの企業の採用担当者も行うようになってきました。
さすがに説明会前にすべての対象者に連絡をとることは通常業務と兼ねて採用業務を行っている採用担当だけでは手が届かないと思います・・・。
しかし、自分だけに電話やメールが来た場合は、特別感を感じて説明会に出向いてみたいと感じるので、積極的にきめ細やかな対応は行うべきです!
私が就活生の時も感じていました。
そこで、貴社の採用担当の方の代わりに、きめ細やかな対応を取れる採用アウトソーシングが説明会予約数を上げるためには必要となってきます。
採用アウトソーシングで、説明会予約数UP事例
A社 (商社)
例年エントリーからの説明予約率が低く、改善したいと考えていた企業様。
誘致のメールや電話などの施策も考えていましたが、採用担当者様が1人ということもあり、工数をかけられず、断念せざるを得ない状況でした。
そこで、キャリアマートのアウトソーシングをご紹介!
説明会予約数をUPさせる「SMS誘致配信」業務をキャリアマートに依頼することで昨対比150%と大幅UPしました!
B社(医療・福祉)
こちらの企業様はエントリー数、説明会予約者数共に年々低下しており、母集団拡大の施策や予約者数を増加させる施策等、情報収集していました。
しかしながら、採用担当者様が1人ということもあり、いずれの施策も工数がかかるため着手することができませんでした。
そこでキャリアマートのアウトソーシングサービスをご依頼いただき、作業を外注!
母集団形成を図るナビ上でのスカウト配信や、説明会の予約促進図る電話誘致を行ったことで予約者数のみならず採用人数も大幅に増やすことができました!
まとめ
以上、『説明会予約アップの方法と最適な採用アウトソーシング(RPO)』をお届けしてきました。
説明会の予約数を上げるためには、その時の周囲の動きや、学校側の指導をもとに就活を行う学生が多いので、どれだけ学生目線で自社を客観視して戦略を練るのかが重要です。
自社だけでは客観視するのは限度があるので、新卒採用に限界を感じたら採用アウトソーシングに相談がオススメです!
ご紹介したリマインドメールや予告動画配信はもちろんのこと、弊社キャリアマートは、様々な採用アウトソーシングに特化しております!
どんなことに困っているのか。どんな採用活動にしていきたいのか。その他どんな些細なことでも結構です!
プロの営業担当による無料コンサルも実施しております!
それでは!次回もまたお役立ち情報をお届けしたいと思います。
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