【最新版】ちょっと変わってる!面白い選考方法15選

ちょっと変わってる、面白い選考方法取り入れている会社【最新版】

本日は、ちょっと変わった面白い選考方法を業種別で10パターン、事例をご紹介させていただきます!

面白い選考方法の内容は、どんなものなのか??また、どんな結果につながったのか??
さっそく見ていきましょう!

 

商社の事例

 

麻雀採用

 

説明会や懇親会と同時に、学生29人+プロ雀士5人+自社の社員5人=計39人によるマージャン大会による、選考。

1位を獲得した学生には、いきなり最終面接に進めるという特典が付き、麻雀が好きな人事担当者、麻雀の得意な学生には、うってつけの選考方法です。

どういった戦略を立ててゲームを進めていくかといった地頭の良さや、性格など、学生の巣の部分もわかってくるのが、この選考方法の良いところだと思います!

また、お互いに「選考」だと思わずに楽しんで、採用選考が行えそうですね!

 

WEB完結採用

 

WEB完結採用とは、一度も面接を行わずに採用するという驚きの採用方法のことです。

導入している企業様は主に国外を中心に展開しているのですが、海外らしい発想だと感じました!

つまらない面接をいかに楽しく、参加したくなるような採用方法を取り入れるか、そういったアイデアを惜しまず行動するすばらしい精神ですね!

エンターテイメントの精神を活かし、応募者の目線に立ち、様々な取り組みを行い楽しく採用活動を進める。

そういった採用を取り入れたいとお考えの人事様はぜひ参考に考えてみてはいかがでしょうか!

 

 

食品系会社の事例

 

日本一短いエントリーシート

 

とてもインパクトのあるこの採用方法は、個人のプロフィールは一切記載せず、「おせんべいは好き?」などの自社に関するとても簡単な質問と、メールアドレスのみを入力するだけというエントリーシートです。

 

なんとも、「初期段階であるエントリーで志望動機を聞くのはナンセンス」という考え方で、エントリーシートに時間がかかるといった学生目線に立った故だそうです!

私個人の意見としましては、忙しい学生の気持ちもくみ取ることができるとても面白いチャレンジだと感じました!

 

制作・ゲーム系会社の事例

 

人狼採用

 

選考の場において、大学生と既存社員が一緒に人狼をプレイするというスタイルの選考方法です。

コミュニケーションを取るとともに、リラックスして臨んでもらうという意図があり、その中で、学生さんの洞察力やコミュニケーション能力も見ているということです。

人間性を見たい企業様には、お勧めの内容ではないでしょうか、、、!

 

ラブレター採用

 

このラブレター採用、書類選考・筆記テスト・面接という基本的な選考はいっさい無しで、なんと、企業宛てに「手紙」をかいていただき、その手紙@ラブレターだけで判断をし、内定をだすという驚きの内容です、、!

 

それで何をみているか、、それは
「この会社で働きたい!」「この会社が好きだ!」という気持ちが=「一緒に働きたいという大きさのひとつである」

と判断し、企業への愛がどれくらいあるか、を、手紙をもって判断しているようです。

なかなか他では見ない、特殊な内容ですね!

 

就活×リアル脱出ゲーム

 

学生の直面する「就職活動」や私たちのいる「インターネットの世界」というものが、はっきりと未来が見えない迷宮のダンジョンに似ていると考え、この企画を実施。

「未来におこることは謎だらけで、だからこそ面白い」。

こんなワクワクする世界を感じてもらい、インターネットの世界で働く楽しさを知ってもらうために、就職活動×リアル脱出ゲームを行います。

ゲーム好きの学生さんには、興味深そうな内容になっています!

 

広告系会社の事例

 

スタートアップボーディング

 

従来の新卒採用とは異なる採用コースであり、セミナーに参加した後、書類選考→面接を突破した学生さんには以下の環境が提供されます。

 

■グループ会社として法人を立ち上げ、通過者は創業メンバーとして参画
■ 資本金 3,000 万円の提供
■ サービス企画、開発ノウハウのフィードバック
■ 某ゲーム社新卒入社の権利

 

相棒採用

 

この人と働いてみたいと思う社員を指名して選考が受けられる内容の選考スタイル。
採用課題と採用ページを密接にリンクさせた事例の採用です。

 

■広報から採用までを一貫した採用プロセスとし、応募者が社員と継続した接点を持つことで、お互いに理解を深める機会をつくり、自社のことを知ってもらいロイヤリティを形成する。

■会社の顔であり資産である社員一人ひとりが前面に立つとで、彼らを通じ、応募者に自社のリアルな姿を知ってもらう。

 

留年採用

 

留年採用とは、「留年は、財産だ。」というキャッチコピーで打ち出したとても新しく、誰も想像していなかった視点の採用手法です。

 

というのも、多くの企業にとって留年というものは悪い意味を感じてしまいがちですが、留年をした人は「何かをやり切った人」が多く、回り道でも挑戦した結果だと考えたそうです。

 

卒業後すぐに就職をするという選択肢以外を選べる、幅広い人生プランを支援できればと考え人材獲得に挑んだそうです。

 

とても素敵な考え方で、独自の経験を積んだ多種多様な人材を獲得するにはとても良く考えられた採用方法だと感じました!多様な人材を受け入れようとお考えの人事様は是非参考にしてみてください!

 

IT系会社の事例

 

寿司の早食い選手権

 

非常に珍しい食べ物系@寿司の早食い。

と言っても、実際に寿司を食べるのではなく、Flashタイピングゲームの「寿司打」を使ってタイピング技術を競うというもの。

最も多くタイピングをして見事「早食い王」となった1人は、数々の選考を短縮していきなり最終選考に参加できるとのこと。

ちなみにこちらの企業の社員には「200点以上」を取ることが義務付けられているそうです!

 

 

スクショ採用

 

こちらの企業では、中途採用において履歴書のかわりに「スクショ(キャプチャ)」画面を提出させているそうです。
なぜ、そんなことをさせるか、、?というと、その人その人のスマホのホーム画面を見て

■流行りのアプリをおさえているか
■世の中のトレンドに敏感であるか

この辺をみながら、「個性」をみているようです。

デジタルネイティブ世代ならではの手法ですね、、、!

 

サービス業の事例

 

禁煙採用

旅館や温泉施設などを運営する某ホテルグループでは、約10年程前から「タバコを吸わないこと」を採用条件に掲げているそう。

タバコを吸う有能な社員を肺がんで失ったことがきっかけに誕生したそうで、それ以来、禁煙は「作業効率」「施設効率」「職場環境」の要素において企業競争力を向上させるという考えのもと喫煙者の採用を行わないこととしています。

喫煙者の場合は、入社時にタバコを断つことを誓約しているそうです。

 

 

 

バラエティ採用

 

言葉の通り面白いことを選考の中心に考えている採用です。
お笑いを求めているのではないのですが、こちらの企業が考えるバライティ採用の一部

■世界1週の経験がある。
■Twitterのフォロワー数が500人以上いる。
■バイリンガルである。

他にも多くの変わった基準があり、一般的に求められる“誠実”や“優秀”といったこと項目とは別の評価基準を設けています。

 

じゃんけん採用

 

この採用方法は、説明会に参加された方を対象にじゃんけん選考を開催し、一番になった方はいきなり役員面接に進めるという採用方法です。

まさにAKB48のじゃんけん大会のようですね!

 

本当にそんなことがあるのかと、少し疑ってしまいそうですが、ちゃんとした理由と戦略があるとのことで、それは、「運の良い人を採用したい」という社長の思いからなのです。

様々な新しい取り組みや事業を進めていく中で、多様な人材を獲得するべく始めたそうです。

こういった新しい採用方法、新しい取り組みは中々できないですが、とても面白く、斬新な良いアイデアだと感じました!

 

 

大学1年生採用

 

多くの店舗を持つアパレル関係のこの会社では、年間を通して、大学1年生~4年生、第2新卒、経験を問わず募集するという採用方法を取り入れています。

 

「入社する全員がグローバルで活躍できるようになる人材育成企業」を目標におり、ヴィジョンに沿った大胆な採用方法となっているみたいです!

他の企業で同じことをしようとすると様々なデメリットが生まれそうなこの採用方法ですが、2013年度から行われていて一種成功といえる一例ではあるので、参考として覚えておくと良いかもしれませんね!

 

まとめ

 

以上、変わった選考内容についてお届けしました。

ご興味のある内容は、ありましたでしょうか???

2017年卒採用では100名ほどの社員が相棒社員を務め、内定承諾率が前年比で27%改善という驚異的な成果をもたらしました。

「人で勝負する」というコンセプトをもとに最も勝利した事例のひとつではないでしょうか。

 

以上、本日は根岸はお送りしました!

次回も、どうぞお楽しみに!!

 

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