ここ数年の新卒採用市場は「超」早期化傾向ですので、間違いなく、27卒の採用成功のカギは、このインターンシップです。
本日は、ここ数年のインターンシップ動向を振り返り、そして「勝ち組になる2027卒インターンシップ」の学生からの満足度・志望度がUPする作戦を練っていきましょう!
インターンシップ!掲載社数・登録人数
まずは、掲載社数・登録人数から見ていきます!以下、マイナビ・リクナビで6月1日のサマーインターンサイトオープン直後の数字はどう変化しているのでしょうか?
25卒・26卒でのオープン時比較
マイナビの掲載社数は前年の119%で、学生登録者数は112.7%でした。リクナビにおいては、学生数は増加しましたが、掲載社数は、前年比を割っている状況となっています。
ただし、両社ともインターンシップコース数は前年よりも多いスタートとなっており、今年は、登録学生も増え、開催しているコース数が増えているため、学生も企業もインターンシップを重要視している傾向です。
インターンシップの需要増加
下記は、マイナビ2026年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(4月)の資料になります。
画像引用:マイナビ 2026年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(4月)
調査したマイナビは以下のように考察しています。
なお前年6月の累計参加率から前年6月の単月参加率を差し引いて5月の累計参加率を推計すると13.3%となり、この推計値を今年4月時点ですでに上回っているという点からも、26年卒の学生については前年以上に就活準備期間の活動が活発になっていると考えられる。引用:2026年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(4月)
インターンシップ開催の重要性
インターンシップサイトへの掲載社数や学生登録者数、応募や参加数が増えていることは、わかったと思いますが、そもそもなぜインターンシップを開催することが重要なのでしょうか?
そこには、インターンシップ参加後に就職志望度が向上することが関係してきています。
株式会社キャリタスが調査したキャリタス就活 2025学生モニター インターンシップ特別調査レポートのアンケート結果では、インターンシップに参加する前と参加した後では、学生の「この企業に就職したい!・この業界に就職したい!」と思う就職志望度にかなりの変化があったことが明らかになりました。
画像引用:キャリタス就活 学生モニター2025/インターンシップ等に関する特別調査レポート(2024 年 4 月発行)
プログラム参加後にその企業に就職したいと感じた理由を尋ねたところ、最も多かったのは「事業内容に興味が湧いた」(68.2%)。続く「職場の雰囲気がよかった」も同じく 6 割を超えている(61.4%)。
対面参加ではもちろんのこと、オンラインでの参加であっても、先に⾒たように社員との接点を十分もったケースも多く、社員同士のやり取りなどから職場の雰囲気を判断しているとみられる。
3 番目に多いのは「仕事内容が自分に合っていると感じた」(44.4%)。オープン・カンパニーへの参加が 6 割を占めるなど(6 ページ)、短期のものへの参加が中心だが、限られた時間の中で適性を判断するケースも少なくないことがわかる。
インターンシップを開催する目的
企業側にとってインターンシップを開催する目的は以下の通りです。
本選考の母集団確保につなげられる
上記の調査結果からもわかるように、学生に参加して良かったと感じてもらえるインターンシップを開催することができれば、就職志望度を高めることができ、本選考へ参加してくれる率も高まってきます。
インターンシップ自体は選考ではありませんが、25卒の採用活動を考えたときに、インターンシップの成功は、本選考の母集団形成というフェーズでとても重要な要素になってきます。それは、2~3年前に比べると格段に上がっていると言えるでしょう。
優秀な学生と早期にコンタクトできる
優秀な学生はどの企業にも引く手あまたです。このため、知名度の低い企業はインターンシップを通じて他の企業に先立ち、優秀な学生とコンタクトしたいと考えています。
また、会社説明会やセミナー等では学生と接触する時間が少ないため、個々の学生の能力まで推察することは困難です。これに対してインターンシップに参加した学生は時間を掛けて接触できるため、個々の学生の能力だけで無く適性までも推察できます。
自社の認知度を高められる
上場企業や知名度の高い企業であれば何もしなくとも優秀な学生が集まって来ます。
しかしながら中小企業やBtoB企業等は一般の人に馴染みがありません。そこでこれらの企業はインターンシップで独自性のあるプログラムを実行することで、自社の認知度を高めています。
自社の理解度を深めて離職防止に繋げられる
企業側の立場からインターンシップの究極の目的は「長く働いてくれる優秀な学生を採用」することです。
この目的を達成するため、企業はインターンシップを通じて学生に様々な就業体験を通じて自社の魅力や業務内容を理解して貰います。この結果、自社を学生に正しく理解して貰うことで仕事に対するアンマッチを軽減し、早期退職の防止にも繋がります。
早期離職は本人だけで無く企業側にも採用コストアップ等の不利益を生じるため、削減が必要不可欠です。このため、企業はインターンシップを導入し、企業の仕事を実体験することで就活生と企業とのアンマッチを防いでいます。
インターンシップの種類(開催時期)
ここでは、インターンシップの種類・開催時期についておさらいしておきましょう。
インターンの種類 | 情報解禁 | エントリー | 面接 | インターン本番 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
サマーインターン | 4~5月 | 5月末~6月 | 7月中旬まで | 7月末~9月上旬 | ||
オータムインターン | 8~9月 | 9月末~10月 | 10月 | 10~11月 | ||
ウィンターインターン | 12月 | 12月末~1月上旬 | 1月 | 1月末~2月 |
サマーインターンシップ
多くの企業が取り入れているインターンシップです。4~5月くらいの早い時期から学生に向けて情報を解禁し、募集を募ります。
5月末~6月には実際にエントリーが開始され、その後7月中旬ごろまでに面接などを活用して採用するかどうかを決定していく流れが一般的です。
長期休暇である夏休み開始時期の7月末~9月上旬頃にインターンの本番を迎えます。サマーインターンは採用選考に向けて、企業の魅力を学生に伝える絶好の機会です。
オータムインターンシップ
サマーインターンシップのように長期休暇を利用して行えないため、企業によって募集時期や実施期間が異なります。だいたい8~9月頃に情報解禁となり、9月末~10月にかけてエントリーを行う企業が多いようです。
オータムインターンシップの面接は10月、本番は10~11月頃が目安です。休日を利用したり、特定の曜日を決めて行ったりと、開催日もさまざまです。企業によっては、より本採用に向けた本格的な選考を行うケースもあります。
より優秀な人材を確保するため、オータムインターンが注目されつつあります。オータムインターンは、秋に開催するインターンシップのことで、定番のサマーインターンとは少し違った内容で開催されます。 そこで、今回は、オータムインターン実施の目的[…]
ウィンターインターンシップ
冬休みに合わせて行うインターンで、より本採用に直結することが多いと言われています。12月頃に情報が解禁され、12月末~1月上旬にかけてエントリー、1月には面接などで選考を行う企業が多いようです。
インターンシップ本番は1月末~2月頃で、本採用の時期に最も近いインターンシップです。
インターンシップ開催日数(期間)の目安
インターンシップには「短期インターンシップ」と「長期インターンシップ」の2種類があり、インターンシップの開催日数や期間は、企業にとって非常に重要な要素です。
正しい日数を設定することで、学生が業務をしっかりと理解し、興味を持ってもらうことができます。一方で、過度に長過ぎると学生に負担をかけかねません。次に、一般的な日数の目安について見ていきましょう。
短期インターンシップのメリットとデメリット
短期インターンシップは、通常1日から2週間程度が目安とされています。短期間で企業の魅力を伝えることができ、学生の時間的コストも少ないため参加しやすいというメリットがあります。また、複数企業のインターンシップに参加することが容易になるため、企業側も多くの学生にアプローチできるでしょう。
しかし、短期間では学生に十分な業務経験を提供することが難しい場合があります。このため、具体的な業務を体験させる時間が限られてしまうことが主なデメリットです。短期インターンシップを開催する際は、内容と目的をしっかりと明確にすることが重要です。
長期インターンシップのメリットとデメリット
長期インターンシップは、1ヶ月以上の期間を設定することが一般的です。学生が深く業務に関わりながら、企業文化や具体的な業務内容を実際に経験することができるでしょう。これは、企業側にとっても学生のスキルや適性を見極める良い機会です。また、学生との結びつきが強くなるため、採用率が高まることが期待できます。
ただし、長期インターンシップは学生にとって時間的な制約が大きく、学業との両立が難しい場合もあります。また、企業側も教育や指導に時間とリソースを費やす必要があるため、その準備が欠かせません。適切な指導体制と計画的なプログラムがあれば、有意義な経験を提供できるでしょう。
適切なインターンシップの日数と内容の決定
企業のニーズや学生のスケジュールに合わせて、適切なインターンシップの日数と内容を決定することが大切です。例えば、夏休みや春休み期間を利用した期間限定のインターンシップは、多くの学生が参加しやすく、企業の繁忙期との調整も取りやすいでしょう。
また、学生が具体的にどのようなスキルを身につけたいのか、どのような業務に興味を持っているのかを把握することも重要です。これにより、学生にとって魅力的なプログラムを提供できるでしょう。柔軟な対応と計画性が、成功するインターンシップの鍵です。
学生が参加したいインターンシップの形式
株式会社学情が調査した就活の意識調査に関するアンケートによると、学生が参加したいと思っているインターンシップの形式は、圧倒的に選考直結型を希望していることが明らかになっています。
画像引用:株式会社学情
ただ、25卒学生でもオンラインを希望する学生は一定数存在し、24卒時の参加したいインターンシップ形式でみると、対面とオンラインをうまく使い分けたハイブリッド形式のインターンシップに参加したいと思っていた学生が全体の7割以上いたことから、今年度のインターンシップも両者で開催できるような仕組みを整えておくと、学生からの満足度は高まりそうです。
また、望ましい就職活動形式として「対面中心がよい」「どちらかというと対面中心がよい」と回答したのが、全体の6割以上でした。
画像引用:2026年卒・キャリア意識やインターンシップ等に関する調査 ~キャリタス就活会員調査(2024年6月発行)
ただ、一定数オンライン開催を望む声もあり、特に理系の学部生は全体と比較して、オンラインを好む傾向だということがわかります。
参加企業を探す手段としても、就職情報サイトに次いでインターンシップイベント(オンライン形式)が2番目に多い手段であることがわかり、自社をしってもらうきっかけとして開催するのであれば、オンライン形式が良いかもしれません。
現時点で、サマーインターンシップの開催を対面形式のみ・オンラインのみで計画している企業は、その時点で学生から選択肢に入れてもらえない可能性も出てきます。オンライン・オフライン(対面)どちらの開催も検討することで、初めて他社と戦える状態になるのかもしれません。
オンラインインターンシップの適切な所要時間
対面形式での開催の場合は、皆さんなんとなく、このくらいの所要時間で開催すればいいというのを肌感覚でご存じかと思いますが、オンラインで行った場合の適切な開催所要時間は何時間くらいなのでしょうか?
画像データ引用:DISCO キャリタス就活2023学生モニター調査結果(2022年4月発行)
適切だと思う時間の理由(学生の声)
学生が、適切な所要時間だと思う理由は以下になります。
早期掲載が27卒採用を成功させるカギです!
26卒採用では、3月からの掲載だったために、全然エントリーが来ない!母集団形成に失敗した!と思っている企業さまは、27卒採用では、インターンシップサイト掲載をお勧めします!
もはや8~9割が参加するインターンシップです。その時期に採用活動を行っていない=採用失敗 は避けられません。
参加したいインターンシッププログラム内容
そんな学生からの需要が止まらないサマーインターンシップですが、当然その内容(プログラム)が伴っていなければ、参加した学生の満足度、そして本選考エントリーまでを期待することはできません。
■第1位: 業界や企業の概要を理解できるもの
■第2位: 実際の職場を見ることができるもの
■第3位: 実践的な仕事を経験できるもの
■第4位: 学業に支障なく参加できるもの
インターンシップ期間に志望業界や職種などある程度絞っている学生が多いものの、しっかりはっきりと決めている学生はまだそんなにいません。そのため、まずは就職活動の軸をはっきりさせるために「参加することで学びのある」「フィードバックをもらえる機会がある」プログラムを設定してあげることも満足度アップにつながってきます。
これまでの開催が、社員の方が一方的に話す「会社説明会」のような形式になっていたのであれば、社会人って、すごい!と学生に気づきがある内容に変更し、その上で一人一人への丁寧なフィードバックは必ず実施するように意識してみてください。
同調査の「参加するにあたり期待する成果」では、以下のように26卒学生が回答しています。
■参加にあたり期待する成果
○多くの企業について知って自分の選択肢を広げる。 <文系女子>
○ネットで見た情報ではなくて、自身が体験してその仕事に合っているのか知りたいです。 <文系男子>
○働くとはどういうことなのか、自分の長所・短所や身につけるべき力を理解したい。 <理系女子>
○自分が興味を持っている分野の仕事を実際に体験してみて、思っていた通りの仕事内容なのかどうかを確かめることで、自分の就活をうまく進められるような情報を得たい。 <理系男子>
○社会人との交流を通して、コミュニケーション能力の向上を図りたい。 <文系女子>
○現場の雰囲気や働き方がわかること。自分に適性があるかどうかがわかること。 <理系女子>
○入社後どのような環境で働くことになるのか、その会社がどのような企業文化なのかをある程度実感し、就職先の選定に生かし、また自らの成長や研究活動に生かすこと。 <理系男子>
○自身のキャリアについて考えが固まるきっかけとなること。今後の選考が有利になること。 <文系女子>
○自己理解が進む、選考で有利になるなど、就職活動を円滑に進められるような成果。 <文系男子>
ぜひ学生の意見を参考にして、より満足度の高いインターンシップ開催を目指してください。
内定者(内々定者)を巻き込んだインターンシップ
内定者も会社で後輩を持つ未来を見据えることができ、同時に内定者フォローも充実させることができます!それはつまり、本選考へのアプローチも内定辞退の防止もできるということです。
現場社員の負担を減らすことにも繋がるので、内定者へ今後お声かけしてみてはいかがでしょうか!
ITやDXのスキルが身につくインターンシップ
また、学情のアンケート調査によると、ITやDXのスキルが身につくインターンシップがあれば参加したいと回答した学生が約7割に達していることがわかりました。
画像データ引用:あさがくナビ2024登録会員対象 2024年卒学生の就職意識調査(インターンシップで身に付けたいスキル) 2022年6月版
「どんな業界や職種に就職したとしても必要になる知識スキルだと思う」との声もあり、「最近”DX”とか耳にする機会が増えた気がするけど、いまいちよくわからないな…」と思っている場合には、学生の期待に応えられるようにしっかりと学んでおくことをお勧めします!
DX人材についてはこちらに関連記事がありますので、ぜひ合わせてご覧ください!
【関連記事】DX推進のカギを握るDX人材とは?必要なスキルやマインドセットにも注目
インターンシップから本選考への直結率
しっかりと計画を立てて実施するからには、参加した学生には、もちろん本選考にもエントリーしてほしいものですが、インターンと本選考エントリーには、どのくらいの関係性があるのでしょうか。
下記は、株式会社キャリタスが調査した「インターンシップと本選考エントリー」の関係性についてのグラフになります。
画像引用:キャリタス就活 学生モニター2025 調査結果(2024 年 6 月発行)
このグラフからは、インターンシップに参加した学生の大部分が本選考に応募し、多くが内定を獲得していることがわかります。具体的には、87.6%が本選考に応募し、そのうち75.5%が内定を獲得しています。
また、2025年卒業生は平均12.1社のインターンシップに参加し、6.2社に本選考応募し、2.3社から内定を獲得しています。一方、2024年卒業生は平均11.5社のインターンに参加し、5.9社に本選考応募し、2.1社から内定を得ており、全体的に2025年卒業生の方が応募・内定社数が多い傾向にあります。
本選考につなげるインターン後のフォロー施策3選
では、どのようなサマーインターシップを実施すれば採用成功につながるのでしょうか?具体例をご紹介してきたいと思います。
具体例1 早期選考を実施する
当社が支援している企業様のほとんどは、インターンシップ参加者限定の早期選考を実施しています!
可能であれば、インターンシップ中に本選考のスケジュールや、参加してくれた学生だけの特典として、<特別選考の案内や選考課題を一足先にお届け!>といったオプションをつけると、本選考に進むだけのメリットがある!と思ってもらえるようです。
7,8月にインターンシップを実施
↓
9月に会社説明会・座談会を実施
↓
10月内々定
↓
12月内々定承諾
インターンシップに参加している学生は通常よりも企業理解度が高まっているため、通常選考に比べて選考回数を少なくする企業がほとんどです。12月に承諾しても辞退するんじゃないの!?とお考えの企業様も多いと思います。もちろんフォローをせずにいると辞退リスクが上がってしまいますので、早期選考で内定を出した学生にも、次の2・3の施策を実施しましょう。
具体例2 定期的な接触(リアル)によるフォロー
会社の規定等の事情により、選考は3月以降しかできない・・・という企業様には、リアルでのコミュニケーションがおすすめです。
- インターンシップ参加者限定 先輩社員座談会
- インターンシップ参加者限定 さらに深堀したインターンシップ実施
- 長期インターン(アルバイト)の参加
- 社内イベントへの参加(飲み会やキックオフなど)
具体例3 定期的な情報発信(オンライン)によるフォロー
参加後ずっとエントリーを待ち続けるよりもこまめな情報提供を兼ねたPRも行っていくといいでしょう。早期選考も、リアル接触も対応できない・・・という企業様には、下記のような施策がおすすめです。
メルマガ配信
時期と対象学生(ターゲット)に合わせた内容を送ります。もちろん、自社の情報だけではなく、就活に関するアドバイス等でもOKです!
動画配信
こちらは社風を伝えるのが多いです。先輩社員の仕事の流れや、ランチなどのオフタイムなども学生には人気のコンテンツです。TwitterやInstagramを実施している企業様は、アカウントをフォローしてもらうこともおすすめです!
対応する現場社員に伝えておくべきこと
やはり、インターンシップを成功させるためには、実際に対応をお願いする現場社員の協力が欠かせません。最後に学生からの満足度・好感度を上げるためにやってはいけない3つのことをお伝えしておきます。
学生に居づらさを感じさせない
インターンシップ中に感じたネガティブな感情は、その会社の評価に大きく繋がります。
例えば、通常業務に追われて忙しそうにしている社員を前にすると、恐縮したり、居づらさを感じてしまうこともよくある話です。どれだけ忙しくても「何をしたらいいかわからず戸惑っている時間」は作らないようにしましょう。
また、社員が上司に必要以上に注意されている姿や、インターンシップ対応のために自分の仕事が遅れて焦っている姿なども、見せないようにしましょう。
通常業務がインターンシップへ支障をきたす場合は、期間中はできるだけ業務を振らないように配慮するか、負担が偏らないよう交代制でインターン生の対応者を決めるなど、学生に集中できる環境にしましょう。
仕事以外の姿も見せる
せっかく長期間を一緒に過ごすので、実際に就職した「将来の自分の姿」をイメージできるような取り組みをしましょう。
例えば、インターンシップの就業時間が社員と同じであれば、朝の通勤途中やオフィスのエントランスで遭遇した場合は、積極的に挨拶や声かけをしてみてください。
また、年齢の近い社員と一緒にご飯に行くなども、ありきたりですが好印象や安心感に繋がったという学生も多くいます。気配りや、気遣いを大切にすることが大事です。
演じすぎず、実際の姿を見てもらう
インターンシップが喚起の場だからと言って、社員に協力してもらい「いかにも学生が魅力を感じそうな職場」を演じてもらえばいいのかというと、そうではありません。
演じている姿は学生にも不自然に映り、偽りの姿を見て入社した人材はミスマッチを引き起こしやすく、採用失敗に繋がりかねません。
「悪印象を与えないこと」と「良い会社だと思われるために偽ること」は異なります。その上で志望度アップに繋がる環境作りに注力できれば、インターンシップから採用成功に繋がるのではないでしょうか。
データから見るインターンシップ3つのポイント
「インターンシップデータから見る3つのポイント」
どうしたら「超早期化」している新卒採用のインターンシップを成功させることができるのか?動向や最新のデータから3つのポイントをお伝えします。
【資料目次】
- 新卒採用を成功させるカギ「インターンシップ」
- 今後の採用トレンド
- 「企業の売り方」を見直す自社分析のススメ
- 今後の動向予測
「インターンシップデータから見る3つのポイント」資料を無料でダウンロード
まとめ
特に前年採用の走り出しでエントリー率の満足度が低かった企業は、その原因を今一度見直して改善していきましょう!
今やインターンシップも複数社参加するのが当たり前の時代です。そのうちの「特別な1社」となるためには、インターンシップ前 →期間中 →終了後と、ギアを上げて学生との信頼関係を築いてもらえればと思います。