中途向けダイレクトリクルーティングサービス6社 比較一覧

ダイレクト リク ルーティング 中途

ダイレクトリクルーティングサービスは、中途採用で「応募が集まらない」「希望人材が見つからない」と悩む企業が課題を解決するための有効な手段です。

求職者へ直接アプローチできるため、即戦力となる人材に効率よく出会えます。中途採用が初めてで社内にノウハウがない企業でも活用しやすいのが魅力です。

サービス内容や費用、特徴はサービス会社によってさまざまです。

中途向けダイレクトリクルーティングサービスの特徴や成功事例、選び方などのポイントをわかりやすく解説します。採用手法に悩んでいる採用担当者はぜひ参考にしてください。

目次

中途向けダイレクトリクルーティングサービスの違いは?

ダイレクトリクルーティングサービスとは、企業が求職者に直接アプローチして人材を確保できるサービスです。

まずは、中途採用向けにダイレクトリクルーティングの手法をふくめた採用代行サービスを提供している主要な会社を見ていきましょう。それぞれの特徴をまとめています。

また、基本の仕組みやメリットは、「ダイレクトリクルーティング比較|主要18社の特徴・料金・活用法まとめ」で詳しく解説しています。あわせて参考にしてください。

※表では、ダイレクトリクルーティングサービスを「DR」と略しています。

キャリアマート dodaダイレクト ビズリーチ マイナビ転職Booster AMBI Wantedly
利用料 月額3万円~ 「定額プラン」「月額料金+成功報酬プラン」 月額料金+成功報酬 採用成功まで0円、完全成果報酬型
特徴 ・採用アウトソーシング実績あり

・幅広い業種や職種に対応可能

・大量採用でも代行可能

・約439万人の会員数

・最適な求職者をピンポイントで探せる

・約281万人以上の会員

・転職意欲の高い人材情報の閲覧

・多様な職種から探せる

・手厚いサポート体制

・約497万人のスカウト登録者数

・豊富な検索条件あり

・専任サポートあり

・毎月約3.5万人の求職者が新規登録

・若手のハイキャリア層が会員

・大手企業への導入実績あり

・約400万人の登録者数

・スカウトメールの高返信率

口コミ ・なかなか希望人材に出会えなかったが、スカウトメールの添削など、丁寧なサポートのおかげで、採用に成功した ・DRを利用し、差別化しづらい業界で、半年で7名の採用に成功

・DRによる早期アプローチで、採用成功率向上に成功

・質の高いデータベースとコンサルティングで人材確保に成功

・積極的に求職者にアプローチすることで実績につながった

・全国規模の情報発信ができ、応募者数アップに成功 ・積極的な求職者が多いため、スカウトの返信率が高い

・即戦力の人材が多く、アプローチしたい求職者多数

・スカウト機能は効果的。1年以上前に送ったメールにも返信あり。

・人材採用の3分の1はスカウト機能で確保

中途向けナビサイトや、スカウト代行、人材紹介との違い

ダイレクトリクルーティングサービスは、ほかの採用サービスと何が違うのでしょうか。企業が確保したい人材のタイプによって、最適なサービスは異なります。

中途採用に活用できる各サービスの特徴を比較表でまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

ダイレクトリクルーティングサービス 中途向けナビサイト スカウト代行サービス 人材紹介サービス
サービス内容 企業が直接求職者にアプローチ 中途採用の情報が掲載されているサイト スカウト業務を代理で行う(ダイレクトリクルーティングサービス含む) 企業と求職者を仲介し、マッチングさせるサービス
対象企業 自社で選定し、求職者にアプローチしたい 幅広く人材を集めたい 自社で対応が難しい 即戦力が必要

優秀な中途採用には、攻めのダイレクトリクルーティングサービスが有効

優秀な中途人材を採用したい場合は、積極的にアプローチできるダイレクトリクルーティングサービスの活用が効果的です。

ダイレクトリクルーティングサービスは、企業が自社にぴったりな人材を選定し、直接アプローチできます。

業務にマッチした求職者に自社の魅力を直接伝えられるため、認知度が低く人材が集まりにくい企業でも注目されやすくなります。また、即戦力となる人材にも出会える可能性が高まるでしょう。

中途向けダイレクトリクルーティングサービスの比較表一覧

ダイレクトリクルーティングサービスには、「総合型」と「スカウト業務代行」という主に2つの形態があります。自社のノウハウや予算にあわせて、希望のサービスを提供している会社を選ぶことが大切です。

総合型 スカウト業務代行
特徴 独自のプラットフォームを持ち、幅広い業界・職種へのニーズに対応 ダイレクトリクルーティングサービス業務に特化した代行。専門的なアプローチも可能
向いている企業 さまざまなポジションの人材を確保したい企業 社内ノウハウやリソースが足りない企業

中途向けダイレクトリクルーティングサービスの料金・費用

中途向けのダイレクトリクルーティングサービスの料金形態は主に「成功報酬型」と「定額型」です。

成功報酬型は、企業が人材を採用できたタイミングで初めて費用が発生する仕組みです。採用が難しい業界でも、契約期間内に採用に至らなければコストがかからないため、リスクを抑えられます。

一方、定額型は、契約期間内に一定の料金を支払うことで利用できる料金形態です。事前に必要な費用が明確なため、複数名採用したい場合はコスト削減につながります。

費用相場については、サービス会社によってさまざまです。サービス内容や登録している人材の特徴などを確認したうえで絞り込み、費用を比較してみましょう。

ダイレクトリクルーティング活用事例

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実際にダイレクトリクルーティングサービスを活用し、人材採用に成功した事例を紹介します。

人材紹介から切り替え、採用に成功した事例

WEBシステムやスマホアプリなどの開発を行うA社は、エンジニア採用に特化したダイレクトリクルーティングサービスを利用し、ターゲットを明確に設定しました。

テンプレートを活用しながらスカウトメールを送った数は、300通ほどです。転職意欲の高い層にアプローチした結果、導入開始から1ヵ月で採用に成功しました。

中途採用のノウハウがない中、サポート付きサービスで成功した事例

金融商品やサービスを展開するB社は、初めての中途採用でわからないことが多い中、丁寧なサポートをしてくれるダイレクトリクルーティングサービスを利用しました。

主なサポート内容は「採用ターゲットの設定」「現場社員へのヒアリング」「市場感を踏まえたアドバイス」「条件緩和の提案」などです。

その結果、採用が難しいポジションの採用にもかかわらず開始から半年で3名の人材を確保しています。

ニッチな業界でも、要件を絞り込み採用に成功した事例

動画配信事業を行うC社では、特殊なキャリア人材の採用でダイレクトリクルーティングを活用しました。

求める人材要件を明確に絞りこむことで、候補者選定がスムーズに進みました。意識したポイントは、スカウトメール返信後、カジュアル面接で自社の魅力を伝えたうえで、すぐに選考に進めるといったスピード感です。

面接担当者だけでなく、社内全体で採用に取り組んだことで、ニッチな領域でありながら、3ヵ月で2名の人材を確保しました。

自社でダイレクトリクルーティングを成功させるポイント

自社でダイレクトリクルーティングを行う場合は、次の作業が必要です。一連の流れをすべて採用担当者が行う必要があります。

工程 成功ポイント
プラットフォーム選び ・ターゲットを明確にする

・予算や得意分野で選ぶ

スカウト文の作成 ・テンプレートを使用せず個別に作成

・簡潔かつ心に刺さる内容にする

・自社の魅力をしっかり伝える

適切なタイミングでの送信・返信 ・平日の朝や夜、日曜の夜など求職者がメールをチェックするタイミングに送る

・リマインドメールも適宜送る

選考 ・カジュアル面談から行う

・信頼関係の構築が肝心

中途向けダイレクトリクルーティングサービス活用のメリット

ダイレクトリクルーティングサービスのメリットは、自社の魅力を十分にアピールできることです。

理想の求職者に直接アプローチするため、スムーズに次の採用工程へ進むことができます。また、対象外の求職者とやりとりする必要がない点も、ダイレクトリクルーティングサービスのメリットといえるでしょう。

さらに、転職を検討している潜在層にもアプローチできるので、戦略次第で即戦力の採用につなげられるでしょう。

中途向けダイレクトリクルーティング活用のデメリット

ダイレクトリクルーティングのデメリットは、採用担当者の負担が増えやすい点です。

候補者に直接アプローチするため、候補者の選定からスカウトメールの送信や個別の対応など、一定の工数がかかります。そのため、中長期的に取り組む場合、採用担当者を複数人設置する必要があるでしょう。

また、求職者への効果的なアプローチ戦略にはノウハウが必要です。採用担当者のスキルが不足している場合、メールを読んでもらえず、返信につながらないケースも考えられます。

そのため、ダイレクトリクルーティングを初めて利用する場合は、サポート体制が整っている代行会社の利用も検討してもよいでしょう。

中途向けダイレクトリクルーティングサービス会社に依頼できること

中途向けダイレクトリクルーティングサービス会社に依頼できる業務は会社によって異なりますが、主に次の通りです。

業者に代行してもらうことで、自社で行う際に発生しがちな課題を補い、優秀な中途人材を効率よく採用できるしょう。

業務内容(例) 詳細
採用プランの作成や提案 戦略を立て、最適な採用プランを提示
ターゲットの絞り込み 求めるスキルや経験をもとに、アプローチすべき候補者像を明確化
スカウト媒体の選定 採用課題に合った媒体を選び、効率的にターゲットへアプローチできる環境を整える
スカウトメール作成 魅力的なメッセージの作成やサポート
面接日程調整と対応 候補者との対応を代行し、スムーズに面接まで進行できるよう支援
分析とレポート提出 スカウト送信数や返信率などを分析し、改善すべきポイントを可視化

中途向けダイレクトリクルーティングサービス会社の選定方法

中途向けのダイレクトリクルーティングサービスを利用する際は、次のポイントに注意しましょう。どのプラットフォームを選ぶかは、自社が抱える採用課題により異なります。

まずは、自社の特性や求める人材像を明確にし、そのうえで、各サービス会社を比較して上手に選ぶことが大切です。

選定ポイント 選び方
採用したい人材にアプローチできるか 「登録者数」「会員の職種・経験年数」「転職意欲の高さ」「条件にマッチする人材」などの観点を確認する
必要な機能やサポートがそろっているか 社内ノウハウやリソースにより、必要なサポート体制が整っているか確認する
予算やコストフォーマンスが適切か 成功報酬型か月額か、採用人数・採用期間・自社の予算によって決める

中途向けダイレクトリクルーティングのよくある質問Q&A

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中途向けダイレクトリクルーティングサービスを利用している企業からよくある質問をまとめました。

市場人材と現場での希望人材がかみ合わず、マッチしない

まずは、求める人材の条件が転職市場で見つけやすい人材かどうかを確認しましょう。理想が高くなりすぎると、適した人材がなかなか見つからず、採用が長期化することが考えられます。

まずは転職市場で見つけられる人材を分析し、把握することが大切です。そのうえで希望する人材の要件を緩和させれば、求人側と求職側でよりマッチしやすくなるでしょう。

ダイレクトリクルーティングサービスで人材に適切にアプローチできない

転職サイトを利用している人材の中には、ただ登録しているだけで、現在の転職意欲がそれほど高くない人も多くいます。そのため、ンポイントでアプローチをしないと、なかなか返信率につながらないこともあります。

その人材が転職したくなる理由(年収・ポジション・社内環境)を盛り込み、求職者の心に刺さるスカウトメールを作成しましょう。

自社にマッチする希望人材を探すにはどうすればいい?

中途採用の場合、即戦力となる人材かを重視するものですが、その際に職歴やスキルだけではなく、自社の事業内容や社風にマッチしているかという点も大切です。

また、ミスマッチを防ぐために、スカウトメールに返信があったらすぐ面接するのではなく、まずは気軽な「カジュアル面談」から始めてみるのも1つの手です。

求職者はリラックスした状態で本音を伝えやすく、企業は求職者の価値観を知ることできるため、自社に合う人材かどうかを見極める材料になるでしょう。

まとめ

中途向けのダイレクトリクルーティングサービスは、自社に合った人材を戦略的に採用できる有効な手段です。自社で人材を選定してアプローチする方法もあれば、代行サービスを活用して工数を大幅に削減する方法もあります。

採用課題や求める人材にあわせて最適なサービスを選び、戦略的な中途採用を行って即戦力となる人材の確保につなげましょう。