オンライン説明会を絶対に失敗しない3つの極意

今年は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響から人が集まる活動が困難になりました。これを克服する新しい手段としてオンラインによる説明会や就活イベントが活況です。

そこでこの記事は、これらのイベントを成功に導くため、他社より一歩先行く極意」をお伝えします。

オンライン説明会とは?

オンライン説明会とは、インターネット上で開催する企業や学校の説明会のことです。

一般的な会社説明会といえば、実際に就活生に足を運んでもらい対面形式で実施するものですが、コロナ禍の影響で不特定多数の人が企業や学校に訪れることが出来なくなったため、急速に普及してきました。

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オンライン説明会とオフライン説明会の違い

オフライン説明会

従来行っていた説明会を指し、開催者が場所を確保して指定日時に就活生が指定場所に行く必要がある

オンライン説明会

開催者が会場を確保する必要は無く、インターネット上の仮想空間で説明会を開催し、就活生も自宅で説明会に出席できる

オンライン説明会の種類

オンライン説明会の種類は以下の2つがあります。

ライブ配信型

ライブ配信型はリアルタイムの説明会をインターネット上で配信します。就活生からの質問もリアルタイムに回答できるため、開催者と就活生の信頼関係が築き易いです。

またライブ配信ですので状況を見ながら臨機応変に説明会の内容を変更することが出来ます。一般的にライブ配信型の方が説明会の出席率が高い傾向にあります。

録画配信型

録画配信型は事前に説明会を録画し、配信時刻に録画内容をインターネット上で配信します。動画の使い回しが出来るため、複数回の説明会を予定している場合は有効です。

しかしながら録画であるため、途中で内容を変更できず、就活生の質問にも答えることが出来ません。このため、就活生の間に不満が募り、途中退席されるケースもあります。

またサーバーに配信動画を上げて置くことで常時説明会を閲覧できる環境を作ることができます。これにより、就活生は空いている時間に説明会を閲覧することができます。

オンライン説明会を就活生に見つけて貰うには何が必要か?

各大学の就職課や就職情報ナビサイト等の従来ソースに頼っていては就活生を獲得することは困難です。20歳代のユーザーが日々利用しているTwitter、Instagram等のSNSに新たな活路を見出してイベントの告知をしましょう。

また地方都市の企業は、周辺部の地方自治体と連携を取りながら地元の就活生を取り込む工夫が必要です。その手段のひとつとして最近は、地方自治体でも独自のSNSを発信しているため、地元での認知度は高く説明会の告知で効果が期待できます。

オンライン説明会を途中退席されない工夫とは?

オンライン説明会は、容易に参加出来る反面、従来のオフライン説明会に比べて途中退席率が上がる傾向にあります。

根拠となるのが、弊社が支援する大手電機メーカーが実施したオンライン説明会(13回開催し計約230名出席)の退席率のデータです。開催時間が1時間以内の場合、退席率は数%でしたが1時間を超えると急上昇し、開催時間が90分になると退席率は約15%にまで及びました。

説明会の開催時間は長くとも1時間以内に留めましょう!もし1時間以上になる場合は説明会自体を複数回に分けるあるいは10分程度の休憩を設定することをお勧めします!

オンライン説明会を成功させる極意

オンライン説明会は、就活生を面接に繋げるための入口です。この過程でしっかりと成功を収めるためには以下3点が必要不可欠です。

段取りをしっかりとつけておく

上述したようにオンラインの説明会は、就活生に興味が無ければその場で即退席されます。

従いまして説明会は単調にならずにエンターテイメント性を意識したシナリオを作り、タイムテーブル通りに進行させましょう。リハーサルも配信ツールの動画機能を使って何度か見直すと進行もスムーズになって高評価を得ることが出来ます。

企業によってはテレビショッピングの運営会社からコンサルティングを受けて説明会を実施したところ、従来の3倍近くに就活生が増えたとの報告もあります。

双方向のコミュニケーションを意識する

説明会は主催者側が一方的に話をするのはやめましょう!就活生は気になる企業があった場合、聞きたいことがありますのでしっかりと就活生からの質問を受ける場を設けることをおすすめします。

また説明会の中ではチャット機能を利用していつでも就活生の質問を受ける旨のテロップを流すと効果的です。可能であれば説明会の終わりに質問の回答をできれば更に良いです。

なお、次なる説明会を改善するため、配信ツールのアンケート機能は必ず設定して就活生の意見を聞きましょう。

 説明会の時間設定を工夫する

説明会の成功はどれだけ集客出来るかに懸かっていると言っても過言ではありません。この答えは、説明会の対象者となる就活生の立場になって考えると明らかです。

参照:マイナビ「2021年卒 学生就職モニター調査 3月の活動状況」

就活生が空いている時間を狙って説明会を開催することです。具体的には就活生のアンケート結果から比較的説明会に参加しやすい時間帯(13時〜15時)に説明会を開催することをおすすめします。

また前述した通り、説明会の録画配信を活用することで就活生は好きな時間に好きな場所で説明会を閲覧できるので集客が期待できます。

まとめ

オンライン説明会は今年、急激に普及した新しいスタイルのイベントです。このため、各企業は手探りで説明会を行なっている状況ですが、確実に実績を挙げている企業もあります。成功している企業の共通点は、説明会にエンターテイメントの要素を取り入れています。

つまり、成功の鍵は従来の説明会の概念を捨て新しいことにチャレンジすることだと考えます。まだまだ各企業でオンライン説明会のやり方は様々ですが時代のニーズに合わせて進化して行くと思われます。

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