入社までに関係値を高め、入社後の質を高めよ!~内定者研修事例集~

さて、今回のテーマは「内定者研修」です。

人事・採用ご担当者様の間では耳にすることの多いワードかと思いますが、実際に内定者研修を実施したことの無い方も、多いのではないかと思います。

「内定者研修って何をすればいいの?」
「どんな内定者研修プログラムがあるの?」
「それぞれの“落とし込み”は、どこにあるの?」
「内定者研修を通して、どのようにフォローすると良いの?」

この様なご要望にお応えすべく、内定者研修の目的から事例までまるっとお纏めさせていただきました。
是非、ご参考にしていただけますと幸いでございます!

内定者研修の目的は?

内定者フォローとしてほとんどの企業が取り組んでいる、内定者研修
実際に会社へ来てもらい、マナー研修を行ったり、研修施設を借り、宿泊研修を行う企業、またはe-ラーニングを取り入れる企業など様々だと思います。

それらの大きな目的の一つは、学生から社会人への切り替えや、企業理念の継承や即戦力化の研修です。企業理念の継承、技術面での研修も重要なのですが、今の学生たちのケアとして重要なのがメンタル面です。

就職活動において「人」を見て、企業を選ぶ学生も少なくありません。

そんな彼らにとって、既存社員はもちろんですが、彼らにとって唯一の存在になる同期。同期同士の関係性がうまく機能できるかが入社後の彼らの活躍の一因にもなってきます。いかに内定者期間から横のつながりを強化できるかが、入社後の彼らにとって、キーポイントとなります。

チームビルディングとは?

横のつながりを強化するために、必要なのがチームビルディングです。
チームビルディングとは、同じ一つのゴールに向かい、複数のメンバーが個々の力を最大限に発揮し、一丸となれる組織作りのことを言います。
企業での活動も同様、一見、別の仕事をしていてもゴールは同じ、共通のゴールに向かい、各部署の人間が協力して力を出しあいます。その際にいかに互いが尊重しあえるかが重要になってきます。何事も最初が肝心と言いますが、人間関係も同じです。

入社後は各部署・各地域に配属が決まり、内定者同士もバラバラになることが考えられますが、とはいっても同じ会社に所属している人間です。業務上、関わる場面も出てくるでしょう。

その際にいかにお互いの意見が言いやすいか、意思疎通が出来るか、企業としての成功要因に繋がってきます。
そのためには全員が集まれる、この内定者研修が大きな要となってきます!
この時期に絆をしっかり結んでおきましょう!

重要なのは落とし込み

内定者研修には、しっかりとした落とし込みがあります。大きく、下記4点です。

【1】共通目的の認識の重要性しっかりとチーム内で意思疎通が出来ていたか。

【2】構築の検討⇒計画を練り、成功までのプロセスを確認できていたか。

【3】発想の転換⇒固定観念に囚われていなかったか。

【4】PDCAサイクルを回すことの体感⇒組み立ててダメだった場合の対処法はどうだったか。

などなど…感じることも人それぞれなので、企業ごとに落とし込みがあることでしょう。
担当者の方の腕の見せ所がこの落とし込みです!

ただ単に楽しかった、で終わるのではなく「体感を通し、学べたことがあった」と認識してもらうことも重要です。
このワークを通し、何を伝えたいのか、練ってワークに挑んでください!

とはいえ、気づけば、笑顔で夢中でタワーを建て、ああでもない、こうでもない、とお互いの意見を言い合える関係になっていることは今後の同期間の関係性においての財産になることでしょう、、!

おすすめ内定者研修事例集×3選

【マシュマロチャレンジ】

内容

マシュマロをたくさん食べる、というものではありません!笑
ルールはシンプルです。
「パスタ・マスキングテープ・タコ糸・マシュマロ・はさみ」を用い、チームごとにタワーを作ります。
そのタワーの一番上に乗せたマシュマロの位置が、一番高いチームが勝ちです。高さを競い合うシンプルなルールですが、これが非常に盛り上がります!

落とし込みポイント

チーム戦となりますので、何よりチームワークが重要となります。
計画性はあるか?役割分担はできているか?時間配分はできたか、、、?など、落とし込みポイントは多く、白熱すること間違いなしの内容です!

【他己紹介】

内容

「2人組でお互いに数分間のインタビューを行い、その内容を使って相手を皆に紹介する」というシンプルな内容です。

落とし込みポイント

シンプルな内容ですが、意外に実施する機会が無いのが他己紹介です。
初めて会った人のことを、時間内にどれだけインプットできるか&アウトプットできるか。
相手のことを知るための「情報収集力」、自分のことを伝えるための「コミュニケーション能力」などが必要になります。
お互いを知らない内定者たちの会話のきっかけにもなります。

【NASAゲーム】

内容

こちらは、有名なコミュニケーション研修です。
「月に機械の故障で不時着した宇宙飛行士が約200マイル(約320km)先の母船を目指すため、手持ちの15のアイテムを取捨選択する。」というシチュエーションのゲームです。
15のアイテムの中には「生存に必要なもの」から逆に「まったく無意味なもの」まで含まれており、これらに優先順位をつけていきます。

落とし込みポイント

チーム内で相談や説得などの「コミュニケーション能力」、現実にはまずありえない状況を想像する「想像力」などが必要になります。
またこのゲームにはNASAが公開している模範解答がありますので、単純なゲームとしても楽しめるものになっています。

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他にどんな事例があるのか?もうちょっと知りたい、、!という人事・採用ご担当者様は必見です!
キャリアマートでは、内定フォローと題し、事例集としてお纏めしておりますので、是非お気軽にダウンロードいただけますと幸いです!

まとめ

今回ご紹介した内定者研修はゲームでありながら社会人スキルを鍛える訓練でもあります。
「振り返り」という名の落とし込みを学生に返し、しっかりと身に着けてもらいましょう!
また、内定者間の親密さを増すきっかけにもなりますので、紹介したもの以外にも検討してみてはいかがでしょうか!

次回も、どうぞお楽しみに!

 

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