学生の業界イメージってどうなっているの?40業界のイメージを徹底分析!

すっかり梅雨入りし、ジメジメした日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私はしばらくコロナの影響でのおうち時間を過ごしていましたが、雨で外出が億劫になりさらにおうち時間継続中でございます。

さて、本日のテーマは学生が業界に対してどんなイメージを抱いているか、また、どんな業界が人気なのか、です。

21卒奮闘中の企業様もいらっしゃれば、22卒に目を向けられている企業様もいらっしゃるかと思いますが、ブログ後半でどのようにこのデータを活用するか、についてもご紹介させていただきますので、どちらにしても学生の志向をうまく掴んで今後にご活用していただければと存じます。

下記のデータは21卒のものとなっております。

インターンシップに応募したことのある業界

【人気業界ランキングベスト5】(%/前年比)

1位 食品・農林・水産(26.7%/+6.0%)
2位 ソフトウェア・情報処理・ネット関連(22.7%/+3.5%)
3位 薬品・化粧品(18.2%/+7.1%)
4位 繊維・化学・ゴム・ガラス・セラミック(15.1%/+2.4%)
5位 鉄道・航空(14.1%/-0.8%)

 

例年ランクインしていた銀行・証券がランク外に、新たに薬品・化粧品業界がランクインしました。

鉄道・航空に関しては少し数値が落ちていますが、全体的に数値は伸びており、下記の記事にもあるように今後のインターンシップの重要性はさらに伸びていくことが予想されます。

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就職先として検討したことのある業界

【人気業界ランキングベスト5】(%/前年比)

1位 食品・農林・水産(32.9%/+3.8%)
2位 薬品・化粧品(26.7%/+7.3%)
3位 ソフトウェア・情報処理・ネット関連(25.9%/+3.1%)
4位 鉄道・航空(20.8%/-3.9%)
5位 繊維・化学・ゴム・ガラス・セラミック(20.8%/+2.3%)

就職先として考えたことのある業界トップ5は、順位の変動はあるものの、

インターンに応募したことのある業界トップ5と同じとなっております。

インターンシップに参加する学生が増えていることから、まずはインターンシップに参加した業界を見ている学生が多いという数値の表れだと言えるでしょう。

就職先として業界を考えたときにイメージの変わった業界

イメージアップ ベスト5

1位 ソフトウェア・情報処理・ネット関連:18.5%
2位 薬品・化粧品:14.5%
3位 食品・農林・水産:14.0%
4位 鉄道・航空:12.9%
5位 繊維・化学・ゴム・ガラス・セラミック:11.6%

プラスイメージでの中で学生からの評価が高かった項目としては、人の役に立つ、社会全体への影響力、社会貢献、安定性といった項目が挙げられます。

学生が就活を始める前はあまり気にしていないような項目が多いようです。

つまり、このような項目は学生が就活を通して学ぶ、「○○業界って実はこんな感じだったんだ!」といった新しい発見、いい意味でのギャップといえます。

イメージダウン ベスト5

1位 銀行・証券: 7.9%
2位 ホテル・旅行:7.0%
3位 人材サービス(派遣・旅行):6.9%
4位 食品・農林・水産:6.2%
5位 不動産:6.1%

マイナスイメージの中で学生からの声が多かった項目としては、休日・休暇・労働時間、仕事の魅力、明るさ・楽しさ、将来性などが挙げられます。

こちらに関しては、学生が就活を始めるまで、と、始めた後、での悪いギャップの項目となっております。

簡単に表現するなら理想と現実、といったところでしょうか。

「意外とブラックな業界だった」、「この業界の仕事が楽しそうだと思っていたけど、働いている人たちを見ているとしんどそう」などの意見がよく見かけられます。私の周りの子たちもよく漏らしていました。

ここで大切なのは、これがあくまで業界全体でのイメージ、ということです!

逆説的にとらえましょう。これはチャンスです。

「■■業界って悪いように見られがちだけど、当社は実は○○なんだよね。」と同業他社との差異を付けやすいのがこのような項目だということです。

今後の予想

上記にも述べたとおりに、インターンで人気のある業界はそのまま就職先としての人気も集める業界となっていきそうです。

また、学生は世間の噂に流されやすい部分があるので、今後ロボットに仕事をとられてしまうと言われているような業界や、コロナの影響で業界全体が危ない、と報道されているような業界は人気度が下がってしまうでしょう。

反対に、IT業界やソフトウェアなど、よくこれから伸びると言われるような業界はさらに伸びることが予想されます。

学生にとって身近に感じるような食品業界などはしばらく人気を保ち続けるのではないでしょうか。

この業界イメージの結果をどう活用するか

就職サイトの検索軸に活用

媒体では業界の選択が複数選べるようになっております。
人気業界をご紹介させていただきましたが、みなさんは「1つや2つしか選択していない。」なんてことはありませんか?

学生が企業を検索する際は、エリア・業界・業種は必須項目になるのではないでしょうか。

そのときに業界が1つしか選択をしていなかったら・・・・・

【学生の検索軸に企業が引っかからない】

ということになるのです。

人気業界にランクインをしていない業界も同様です。1つでも多くの検索軸を原稿で作成することが重要となります。

選考時の「惹きつけ」に活用

【イメージと現実のギャップを埋める】
学生はイメージで就職活動を進めていることが多いです。良いイメージはもちろん、悪いイメージを持ってしまっている業界もあると思います。

ここで大切なのは、これがあくまで業界全体でのイメージ、ということです!もっと言えば、あくまでイメージでしかないのです!

逆説的にとらえましょう。これはチャンスです。

「○○業界って悪いように見られがちだけど、当社は実は○○なんだよね。」と同業他社との差異を付けやすいのが上記のような項目だということです。

この業界は~だから・・・と一言では片づけられてしまうのは正直もったいないです!なので、説明会やHPなどで工夫ができることは、業界イメージと貴社のギャップをしっかり伝えるということです。

イメージがあくまでイメージでしかないことと、その中でも貴社が他社とは違う強みを伝えられるかが大切です。

21卒採用や22卒採用での媒体での原稿は大丈夫でしょうか。説明会等でしっかり貴社独自の強みを伝えられておりますでしょうか。

まとめ

いかかでしたでしょうか。今回のご情報が貴社の採用活動に役立っていれば幸いです。

当社では、説明会でのコンテンツや媒体での打ち出し方、競合他社調査などは常にお纏めしております。情報をもっと知りたい!と思った方はぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。