【2020年版】Z世代の採用トレンドとは?採用方法や有効なツールを解説

【2020年版】Z世代の採用トレンドとは?採用方法や有効なツールを解説

新卒採用にあたり、新卒者の世代に合わせて採用手法を変えていく必要があります。

これから就職活動を行うのは主にZ世代と呼ばれる若者たちです。インターネットなどを巧みに使うデジタルネイティブ世代であることから、採用にはデジタルコンテンツの活用が欠かせません。

今回はそんな「Z世代の採用トレンドについて」紹介します。

Z世代とは

Z世代とは主に1995年以降生まれのこと指し、1980年~1995年生まれのY世代、いわゆるミレニアル世代に次ぐ世代です。

1995年のWindows95発売はインターネットが大きく普及する転機となりました。ミレニアル世代は、幼少よりデジタルデバイスに親しむ環境にあり、他の世代と比較すると嗜好や価値観が大きく異なる点が特徴です。

そしてミレニアル世代に次ぐZ世代は、生まれたときからインターネットが利用できる環境で育った真のデジタルネイティブ世代です。音楽や動画などを大量消費し、インターネットやSNSを使いこなし、リアルタイムで人とコミュニケーションをとることに長けています。

また、多様性と個性を尊重する価値観を持ち、性別や人種などあらゆる不平等さに敏感で、プライバシーを守る意識も高いのが特徴です。そして、親世代が就職氷河期やリーマンショック、リストラなど不況下で働くのを見てきたため、就職にあたっては低リスクで安定を求める傾向があります。

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Z世代の就活手法

デジタルネイティブであり、常に大量のデジタルコンテンツを消費するZ世代の就職活動は、常にデジタルとともにあるといってよいでしょう。

就活の情報取集ツールは?

Z世代の就活においける情報収集は、主にインターネットを通じて行われます。企業の採用ホームページはもちろん、ネット上の口コミなどもチェックしていることが多いです。

また、SNSの活用に長けているZ世代は、目的別にツールを使い分けている傾向があります。たとえば、友人との連絡は「LINE」、情報収集には「Twitter」といった具合です。就職活動においては、Twitterをリアルタイムの情報収集用として使用している人も多く、「21卒 インターン」や「エントリーシート 締め切り」など、欲しい情報をタグで絞り込んでピンポイントで検索する方法などを駆使しています。

Twitterに限らず、タグ検索できるサービスは多岐にわたります。企業公式アカウントを運用している場合は、タグを設定するなど必要な情報に辿り着きやすい工夫をすると、就活生の目に触れる機会を増やせます。

人事との連絡手段はスマホで

マイナビの「2021年卒 マイナビ大学生のライフスタイル調査」によると、スマートフォンの保有率は99.7%です。就職活動でスマートフォンがどのような場面で活躍すると思うか、の回答として「企業セミナーの予約、確認」や「企業からのメッセージの確認」などが上位にランクインしました。

2011年にLINEが登場し、メールよりLINEで連絡をとる若者が増えている状況からも、就職活動もスマホで手軽に行える方法が好まれる傾向があります。説明会応募者とLINEアカウントを交換して、その後の選考日程などはLINEで連絡をするという企業もあるようです。就活生としては人事との距離感が近くなり、人事としては、メッセージの開封・返信率が高くなるといったメリットがあります。

読むより観ることでイメージが湧きやすい

日頃から動画に親しんでいるZ世代は、情報収集にYouTubeを活用する人が増えています。同じ企業紹介でも、文字の羅列より映像で見る方がよりリアルな情報を得られるためです。

また、企業側のメリットとしては、採用動画を作成しYouTubeにアップすることで、自社の主張や魅力が伝わりやすく、SNSなどで拡散すれば就活生の目に触れる機会を増やすことができます。

Z世代の採用トレンドは?

デジタルコンテンツに対して感度の高いZ世代には、どのような採用方法やツールが有効なのでしょうか。Z世代向け採用のトレンドを4つ紹介します。

Web説明会・セミナー

Web説明会やセミナーが開催は、遠方の学生も参加がしやすく、会場の収容人数を気にする必要がないため、多くの就活生に企業の魅力を伝えることができます。

また、チャットや音声をオンにして双方から発言できるツールを使用すれば、参加者とリアルタイムでやりとりが可能です。

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SNS(採用オウンドメディア)

採用オウンドメディアは、企業が自分で運営・管理する採用用のメディアです。たとえば、社員の声や社内の写真を掲載することで、企業の雰囲気を伝えることができるため、入社後のイメージがしやすいでしょう。

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AIチャットボット

AIチャットボットを使用すれば、質問に対して自動でメッセージを返信できます。

就活生は企業の受付時間を気にせず質問のメッセージ送ることができ、即座に回答を得ることができます。人事側は採用業務に関係する工数を削減でき、質問内容をログとして保存・蓄積することで、就活生のニーズを分析し今後の採用活動に活かせます。

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ダイレクトリクルーティング

ダイレクトリクルーティングとはその名の通り、自社に合う人材を見つけたら直接アプローチをかけられる採用方法です。

SNSを使いこなすZ世代は、FacebookやInstagramなどで自己アピールすることを好みます。

SNSや人材バンクなどで掲載されている経歴やスキルが自社の求める人材とマッチする場合は、積極的にアプローチをかけましょう。

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まとめ

デジタルネイティブのZ世代の採用には、SNSやYouTube動画などをいかに活用できるかがポイントです。

また、AIチャットボットなど新しい採用ツールもZ世代が相手であれば受け入れてもらいやすいため、採用業務の見直しにもよい機会となるでしょう。ぜひデジタルコンテンツを活用して、新卒採用を成功させましょう。

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