ダイレクトリクルーティング比較|新卒中途10サービス料金特徴

ダイレクトリクルーティングサービス比較

求人サイトや人材紹介のエージェントなどを利用しても「応募は集まるけど企業に適した人材がみつからない…」という人事の方も少なくないはず。

そこでおすすめしたいのが、企業が自社にマッチした人材を直接スカウトできるダイレクトリクルーティングです。

今回は、ダイレクトリクルーティングとはどのような採用方法なのか、従来の採用方法との違いやメリット・デメリットをご紹介。また、おすすめのダイレクトリクルーティングサービスについても解説します。

目次

ダイレクトリクルーティングとは?

ダイレクトリクルーティングとは、企業側が求めている人材を探し、直接求職者に対してアプローチする採用方法のことをいいます。求人サイトや人材紹介・エージェントなどの仲介者を介さずに、企業側がダイレクトに求職者とやり取りを行うことが可能です。

ダイレクトリクルーティングの定義を整理すると、採用活動において、企業側が能動的に人材データベースに対して直接アプローチする手法となります。

従来の採用手法との違い

では、従来型(求人サイト・人材紹介・エージェント)とは何が違うのでしょうか?

既存の採用方式は人物を特定せず、幅広く応募者を募る「待ちの採用」でした。これに対してダイレクトリクルーティングは、特定人物に企業自らがアタックする「攻めの採用」とされています。

従来型1:求人サイトとの違い

求人サイトを活用して採用を行う場合は、まず自社の求人情報を求人サイトに掲載する必要があります。そして、求人サイトに掲載された情報を見た求職者から、応募を集めます。

ダイレクトリクルーティングと比較すると自社の求人に興味や関心が高い人材に募集を行いやすいですが、どのような求職者から応募が来るのか予測がつきません。そのため、求人サイトに掲載した後には、応募者の人材選定が必要になります。

従来型2:人材紹介・エージェントとの違い

人材紹介やエージェントを通して採用を行う場合は、自社の希望を伝え、条件にマッチした人材を紹介してもらう採用方法です。求人サイトの場合とも異なり、人材紹介やエージェント側が自社に合う求職者を選定してくれます。

人材紹介やエージェントは、成功報酬型となっており、採用が決定した人材の年収によって費用が決定するため、費用は割高になる可能性も高いです。

ダイレクトリクルーティング

企業の人事様がFacebookやInstagram等のソーシャルネットワークツールを使い、直接学生にアプローチをかけて採用活動を行っていく採用手法ダイレクトリクルーティングとはその名の通り、人事様が「直接」「採用活動」を行っていく手法です。従来の広告求人を出し、学生を集めるのではなく、いかに人事様がSNSを駆使して積極的に採用活動を行っていくかにかかってきます。

そこで、「いかに学生に企業の魅力付が出来るか」「興味を持たせることが出来るか」が採用活動の鍵となってきます。

ダイレクトリクルーティング増加の背景

少子高齢化に伴い、労働ができる人口が年々減少しています。そのため、求職者1人につき何件の求人があるのか表す有効求人倍率も高まっており、採用のハードルが高くなっています。そのような採用が厳しい状況の中で、求職者自身がSNSを使用し、企業へアピールするソーシャルリクルーティングが登場しました。

ソーシャルリクルーティングとは、企業が自社のSNSアカウントを持ち、情報発信を行うことで、ダイレクトに求職者や転職希望者とやり取り行う採用方法です。その後、ソーシャルリクルーティングとスカウトサービスをミックスした、スカウティングサービスも登場しました。

スカウティングサービスとは、求職者自身がWEBサービス上にプロフィールや経歴などを掲載し、企業側が条件の合う人材に対して直接スカウトを行う採用方法。このスカウティングサービスを土台としたのが、ダイレクトリクルーティングです。

ダイレクトリクルーティングの導入メリット

導入のメリットと成功事例はこちらの記事で詳しくご紹介してますので、合わせてご参考ください!

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ダイレクトリクルーティング 導入メリット&成功事例6選

ダイレクトリクルーティングの種類

実際にダイレクトリクルーティングを行うには、どのような手段があるのでしょうか?ここからは、ダイレクトリクルーティングの種類について紹介します。

SNSなどのツールを活用する

プライベートでも使用されることの多いSNSを活用することで、求職者側の心理的ハードルも低くなる上に、よりカジュアルな状態でコミュニケーションが取れる方法です。企業側もSNSで情報発信することで、ブランディングにも繋がります。

社員から人材を紹介してもらう

既存の社員から、知人や友人などを紹介してもらい、企業側が直接プローチして採用する方法です。リファラル採用といわれており、自社を熟知した社員からの紹介のため、ミスマッチが起こりにくく、採用コストも低いのが特徴です。

イベントやセミナーを活用する

イベントやセミナーを開催してもいいですし、参加するという方法もあります。イベントやセミナーの場で、求職者が参加企業に自己アピールすることもあれば、企業側が参加していた求職者をスカウトすることも可能です。

ダイレクトリクルーティングサービス

ダイレクトリクルーティングサービスとは、求職者の情報が蓄積されているデータベースを使い、自社が求める人材を検索する方法です。データベースに直接企業がアクセスし、スカウトメールなどの機能を使用して、求職者に直接アプローチすることができます。

ダイレクトリクルーティングサービスによって取り扱う職種や業種も異なるため、求める人材に合うサービスを選択することが大切です。後ほど新卒・中途別におすすめのダイレクトリクルーティングサービスをご紹介します!

ダイレクトリクルーティングは代行できる?

ダイレクトリクルーティングを代行する、スカウト代行サービスも存在します。スカウト代行サービスでは、企業が求めている人材に対してアプローチし、スカウトメールの送信などの業務も代行可能です。

スカウト代行サービスを利用すれば、人事担当者の業務負担を軽減することができるでしょう。

ダイレクトリクルーティングをすべき企業の特徴

では、どのような企業がダイレクトリクルーティングを取り入れればいいのでしょうか?

採用の精度を高めたい企業

従来の求人サイトや人材紹介・エージェントを活用する場合は、自社で採用に対して改善できるのは求人の募集要項の改善などです。ダイレクトリクルーティングを取り入れた場合は、人材選定から採用までの一連の流れを把握できるため、採用の精度を高めることができます。

競合企業より優秀な人材を確保したい企業

競合企業が多ければ多いほど、同業種の求人情報が溢れ、自社の求人が埋もれてしまう可能性もあります。ダイレクトリクルーティングを活用すれば、直接求職者にアプローチすることができるため、情報が埋もれることなく優秀な人材を採用することができるでしょう。

転職潜在層を採用したい企業

ダイレクトリクルーティングでは転職潜在層に対してアプローチすることが可能です。求人サイトや人材紹介・エージェントなどの採用方法では出会えなかった、現在活躍中の人材を発掘できます。

その他採用手法との採用コスト比較

ここでは企業で最も関心の高い採用手法毎のコスト比較をします。採用手法は主な手法を3つに絞っています。

人材紹介サービスによる採用

既存の人材紹介サービスを使った採用となります。この手法を用いた場合、企業の規模にもよりますが年間で約300万円と言われています。

ダイレクトリクルーティング採用

基本的には人材選定のためにデーターベースを使うだけであれば年間60万円程度です。ただし、成功報酬タイプの場合は一人当たり60万円程度となります。

リファラル採用

本採用手法は自社の社員に人材を紹介して貰う方法です。社員による紹介であるため、採用コストを大幅に低減することが可能です。

欧米を中心に発達した採用手法ですが、近年では日本企業にも広がっています。一般的に社内制度のひとつとして社員紹介報酬を決めています。支給額は1人当たり5万円〜20万円程度です。

ダイレクトリクルーティングの成功ポイント

人事担当者がダイレクトリクルーティングを成功させるためのポイントを紹介します。

専門の人事担当者を決める

ダイレクトリクルーティングは、採用ノウハウが必要な上に採用まで時間がかかります。効率を上げていくためにも、専門の人事担当者を決めておくと良いでしょう。

採用課題を明らかにする

応募は集まるが自社に適した人材が見つからないなど、採用課題を明確にしておきましょう。求人サイトや人材紹介・エージェントでは拾い切れなかった、転職潜在層に採用すべき人材が潜んでいるかもしれません。

採用ノウハウを蓄積していく

成果が早く出にくいダイレクトリクルーティングだからこそ、回数をこなして採用ノウハウを蓄積し、成功に繋げましょう。すぐに結果を求めないことも大切です。

採用したい学生がどこにいるのかを見つける

各データベースにはそれぞれ特徴があり、ITに強い、上位校に多い、ベンチャー思考など、現在ではダイレクトリクルーティングと称したサービスが非常に多く存在します。
自社の求める人物を明確化して、マッチングする人材を探していくことが必要になります。

内定承諾までつなぎとめていく

就職サイトを併用している企業であれば、ダイレクト手法でせっかく出会えた人材を、通常の採用フローに乗せてしまっては意味がありません。
やはりここでも個別性のあるフォローが必要になります。
選考フローだけでなく、リクルーター、面接官、内定のタイミング、その後の展開など、ひとりひとり細やかにフォローすることで、コンバージョンは上がっていきます。

ダイレクトリクルーティングサービス比較10選

ダイレクトリクルーティングサービスにも、新卒採用・中途採用それぞれにおすすめのツールがあります。きちんと特徴を理解した上で導入を検討してみてください!

新卒採用におすすめのダイレクトリクルーティング5選

新卒採用におすすめのダイレクトリクルーティングを5つ紹介します。

OfferBox

利用者数が多いのが、新卒オファー型のOfferBox(オファーボックス)。企業が登録している学生のプロフィールを見て、興味を持った学生に対してオファーを行うサービスです。

特徴:学生登録者数:105,000※2019年6月時点)
・国公立、私立、学部を問わず多くの学生が登録

・旧帝大、早慶、MARCH、関関同立等の学生が50%

学生の登録情報より、気になる学生にオファーを送ることが出来る。
更にAIによる検索システムを導入している為、企業様それぞれに合った学生を探し、アプローチすることが可能

成功報酬型
登録費用無料、更に成功報酬型の為、システム利用料を除き低コストで効率良く採用活動が可能

openworkリクルーティング

企業の社員や元社員からの豊富な口コミを掲載するopenwork(オープンワーク)。openworkリクルーティングではそのopenworkに訪れる求職者に向けて中途・新卒の求人掲載やスカウトができます。

JOBRASS(ジョブラス)

特徴:就活生の4人に1人が登録
・旧帝大、早慶、MARCH、関関同立等の学生が40%

・文系学生が70%以上(※2017年9月1日時点)

種類豊富な検索チェック項目で体育会の学生や、国際的な学生等、求める学生の対象をぐっと絞り込める
新卒紹介プランもある為、探す+紹介の2つが活用可能

更に会社説明会代行・大学内への広告・採用ホームページ制作等、豊富なメニューがある為、採用初心者でも安心して活用出来る

dodaキャンパス

ベネッセの就活支援サービスのdoda(デューダ)キャンパス。企業が、登録者の経験や努力を見て、採用選考の特別なオファーや早期インターンのオファーを送るサービスです。

ニクリーチ

特徴:学生登録者数:37,789人(※2018年7月時点)
・旧帝大、早慶、MARCH、関関同立の学生が38%

スカウトによる返信率は50%以上
マッチングが成立したら、学生と日時を決め、お肉をご馳走して距離を縮めるサービス

中途採用におすすめのダイレクトリクルーティング5選

中途採用におすすめのダイレクトリクルーティングを5つ紹介します。

BIZREACH(ビズリーチ)

ハイクラスの転職サイトとして知られるBIZREACH(ビズリーチ)。「即戦力のあなたにスカウトが届く、ハイクラス転職サイトです」という触れ込みでメディアへの宣伝も積極的に行っています。利用する企業も、優良企業や一流のヘッドハンターです。職種や業種も幅広く揃っています。

特徴は知名度抜群でビズリーチと聞くだけで30代〜50代のハイクラスビジネスマンをターゲットとしています。採用企業の年収は1000万円以上が30%以上と高収入転職が可能です。

また、求職者から費用を徴収するプランもあり、本気度の高い求職者のニーズもがっちりと掴んでいます。

企業側の費用は、システム利用料金85万円(6か月間)に加えて成功報酬として1名当たり採用者年収の15%を支払う必要があります。

おすすめの企業としては、新しい業界に進出を考えているが事業を引っ張る中間管理職を求めているケースです。

doda Recruiters(デューダ リクルーターズ)

特徴は日本最大級のスカウト会員データベースを持っており、会員数は約197万人登録されています。またスカウト機能があるため、候補者に直接、スカウトメールを送ることが可能です。

企業側の費用は初期費用のみで、料金タイプは以下の3種類です。

  • ・ライトプラン(利用期間 8週間):基本利用料金80万円
  • ・スタンダードプラン(利用期間 24週間):基本利用料金180万円
  • ・プレミアムプラン(利用期間 48週間):基本利用料金330万円

おすすめの企業としては、多くの採用コストは掛けたくないが、ダイレクトリクルーティングを試してみたいケースに有効です。

MIIDAS(ミイダス)

特徴は全国の優良企業28万社の利用実績があります。中でも自社で活躍できる人材の分析から採用までをワンストップで行う「アセスメントリクルーティング」を実践しています。

企業側の費用は定額制ですが、利用メニューに応じて異なります。

おすすめの企業としては、自社にマッチした人材をすぐに採用したいケースに有効です。

リクナビNEXT

特徴は大手人材紹介会社のリクナビが運営するダイレクトリクルーティングサービスです。知名度は抜群で中小企業の中途採用に強いと言われています。

企業側の費用は以下の2種類です。利用サービスの種類に応じて料金は異なります。

・2週間プラン:18〜144万円

・4週間プラン:20〜180万円

おすすめの企業としては、新規採用でリクナビを使っている会社としては安心して任せることができるでしょう。

LinkedIn(リンクトイン)

特徴は世界的に有名なビジネスSNSです。登録者数は世界中で5億人、日本だけで200万人のユーザーが登録しています。企業側から求職者に直接、スカウトすることができるため、スピーディーな採用活動が可能です。

企業側の費用は成果報酬でなく、定額制料金となっています。(利用メニューに応じて料金は異なります)

ダイレクトリクルーティング比較資料

注目のダイレクトリクルーティングサイト6社( OfferBox・キミスカ・dodaキャンパス・OpenWorkリクルーティング・逆求人フェスティバル・Wantedly)の特徴・料金・登録学生数を徹底比較!

こんな企業様におすすめ

  • 導入を検討していて、それぞれどのような特徴があるか、費用感がどのくらいか知りたい
  • 種類が多くて、どのダイレクトリクルーティングサイトが自社に適しているかわからない

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まとめ

今回は「ダイレクトリクルーティングサービスについてご紹介させていただきました。

ダイレクトリクルーティングとは、求人サイトや人材紹介・エージェントなどの仲介などを通さず、求職者を直接スカウトすることができる採用方法です。求職者の他にも転職潜在層にもアプローチできるため、企業にマッチした優秀な人材を探している人事の方は、ダイレクトリクルーティングを取り入れてみてください!

この記事を参考に、それぞれの特徴を見比べながら、貴社に適したサービスが見つかると幸いです。

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