採用ロボットアウトソーシング(RPA)

8時間の手作業ルーティンワークをロボット(RPA)で30分に

2060年には、国民の約2.5人に1人が65歳以上の高齢者になるという超高齢化社会を控えている日本。
労働力不足を補う手段として、すでに工場のライン業務などではITやロボットの導入が進んでいますが、
まだまだ、ホワイトカラーのオフィスワークへのロボット導入は遅れており、改善の余地が残されています。

キャリアマートでは、2014年よりRPA(Robotic Process Automation)を用いた採用ロボットの開発に着手し、
現在、約600体の採用ロボットが稼働し、採用アウトソーシング領域において、作業効率化を図っております。

RPAとは

RPAとは「Robotic Process Automation/ロボティック・プロセス・オートメーション」の略で、
ロボットによる業務自動化の取り組みを表す言葉です。
「仮想知的労働者(Digital Labor)」とも言い換えられ、人間の知能をコンピューター上で再現しようとするAIや、
AIが反復によって学ぶ「機械学習」といった技術を用いて、主にバックオフィスにおける
ホワイトカラーのデスクワーク業務を効率化・自動化して業務代行を行います。

RPAでできること

「採用成功の為にやらなければならないが、人の手では効率化できない」ルーティンワークが
採用業務には数多く存在し、現場の業務を圧迫していることと思います。

下記のような作業項目であれば、今すぐRPAで自動化が可能です。

  • 複数媒体での応募者データ移行作業
  • 自社のターゲット層自動振り分け
  • 説明会・面接予約者リストを提出
  • 新規エントリー者お知らせ
  • 応募者データのスクリーニング
  • 説明会・面接日程を応募媒体へ掲載
  • 応募者情報のPDF帳票を自動出力

2.選考フロー策定

「採用成功の為にやらなければならないが、人の手では効率化できない」
ルーティンワークが採用業務には数多く存在し、現場の業務を圧迫していることと思います。

下記のような作業項目であれば、今すぐRPAで自動化が可能です。

業務フロー化とRPAの導入検証→RPA検証・開発運用シミュレーション→採用業務RPA化とアウトソーシングで業務サポート

RPA導入の流れ

応募媒体・学生データ・技術管理システム・取り込み完了 全てロボットが作業します!

人が作業をする場合

1サイト × 15分/日 × 30日 =7.5時間/月

人が作業をする場合

1サイト × 1分/日 × 30日 =0.5時間/月

また、説明会の予約者リストを作る作業。
こちらも説明会の度に就職サイトにログインし、予約者を検索、所定のフォーマットでダウンロードして、
名前順に並び替えてといった作業が発生します。
こちらも採用ロボットに依頼すれば担当者は朝出勤の時間に合わせて説明会の予約者リストをメールで受け取れます。

応募媒体・予約者情報・予約一覧・指定時間に受信 全てロボットが作業します!

人が作業をする場合

10分/回 × 4回 =40分/月

人が作業をする場合

1分/回 × 4回 =4分/月

RPAの導入のメリット・デメリット

メリット

生産性向上
採用ロボットは24時間365日稼働し、疲れません。モチベーションが下がることもないので、高速で業務を処理することができます。
コスト大幅削減
従来のシステム開発と大きく異なり、初期費用やランニングコストを抑えられるため、人件費やシステム開発よりも低価格で導入することが可能になります。
作業高品質化
ロボットは決められたプログラムを正確に作業するので、基本的にはミスがありません。ヒューマンエラーがなくなるので、作業の質を高めることができます。

デメリット

柔軟な対応は不可
当たり前のことですが、指示していない作業に関しては一切やってくれません。また、指示に曖昧な部分があると止まってしまう場合もあります。効果的に活用するためには、ワークフローを明確にし、業務を可視化する必要があります。

キャリアマートはRPAを活用した自動化ロボット開発をさらに加速

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