戦後最大の落ち込み!今だからできる中途採用の“最適”採用手法を伝授!

戦後最大の落ち込み!中途採用「運用最適化」

2020年9月24日に「マンパワー不足に悩む人事様必見!戦後最大の落ち込み!今だからできる“最適”採用手法を伝授!」というテーマでWebセミナーを実施いたしました。

第一部では、変化する市場をGDPから読み解き、大手媒体の特徴を職種・年齢層に分けてお伝えしました。

第二部では、中途採用における重要な採用業務は?明日からできる“運用最適化の方法をお伝えしました。

当日のセミナー内容を一部ご紹介いたします!

〈第一部〉転職市場と大手4大転職媒体の変化

第一部の内容はこちら!

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戦後最大の落ち込み!中途採用「運用最適化」

〈第二部〉 中途採用の“運用最適化”の方法

中途採用を最適化の方法をアウトソーシング会社独自の目線から解説していきます。

採用担当にとってのコア・ノンコア業務

「必要な期日までに」「必要な要件の人材が」「必要な人数確保できた」状態を、企業にとっての採用成功と定義し、その上で採用担当者にとっての“コア業務”と“ノンコア業務”を考えてみました。

弊社から見て、採用成功企業様の多くは、この分け方を自然と実施し、担当者様はコア業務にのみ集中している共通項がございます。

運用の最適化”に向けて、コア業務・ノンコア業務に分けることと、どのようにしてノンコア業務を定型化・簡略化するか、が必要となります。

そもそも、企業が採用活動を行う際に必要となるタスクは、詳細に洗い出すと非常に多岐にわたります。

工数(手間)の大小、及び緊急性の高低のマトリクスを使って分類すると、下記のような画像になります。

更に、選考フェーズに分けると下記のような画像になります。

採用成功している企業の担当者様は、この全てを超スピードでこなしている!というわけではございません。一部のコア業務のみに集中し、ノンコアと判断できる業務は、お取引のある代理店やアウトソーシング企業、または社内に協力を要請する形で実施しておりました。

また、残念ながら採用がうまくいっていない企業の担当者様は、コア業務以外も対応していたりあるいは対応出来ていない業務もある印象です。

上記の画像で言えば、ピンク色の業務をコア業務と捉え、担当者が注力しているイメージです。

では、具体的にどのようにしてコア業務・ノンコア業務を分けるのか。

【コア業務】

  • 接触する(対面で会う)
  • 意識醸成(対面・非対面を含む)
  • 採用計画策定(進歩確認等)

担当者にしか“出来ない”業務

【ノンコア業務】

  • 定型化・ルーティン化可能
  • 義務作業
  • 専門的な知識(媒体比較等)

採用結果が“左右されにくい”業務

まとめ

現在の対応タスクを確認しノンコア業務まで対応してしまっていないか、ノンコア業務を別の方にお願い出来ないのかをこの機会に見直してみてはいかがでしょうか。

運用の最適化”により、オペレーションを効率化して、採用成功へつなげられるかと思います!


随時、中途採用の市況を含めセミナーを実施してまいりますので、今後とも宜しくお願いいたします。

最新のセミナー開催情報はこちら

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