- 「学生からの連絡が途絶えてしまう…」
- 「複数の媒体を使っていて管理が大変になってきた」
- 「もっと自社について知ってもらいたい！」
このようなお悩みを抱える人事担当者におすすめしたいのがLINE連携型の採用管理システム、Re+works cloudです。
この記事では、Re+works cloudの特徴・評判・導入事例について徹底解説します！
Re+works cloud（リワークスクラウド）とは
Re+works cloudとは、株式会社リアライブが運営している新卒採用向けのLINE連携型採用管理システムです。導入実績は450社以上（※）あり、応募者の一元管理、選考状況の可視化など様々な機能を備えているため業務の効率化が実現可能です。
また、学生の主流コミュニケーションツールであるLINEを使っての連絡が可能なため、開封率、選考参加率の向上など採用戦略の強化も期待できます。
※引用： Re+works cloud 公式資料
※実績は実業パートナーである株式会社Rootsが運営している「採用一括かんりくん」の実績含む
Re+works cloudの特徴・強み
Re+works cloudの特徴を3つ紹介します。
密なコミュニケーションで選考参加率UPが可能！
今の学生の約7割はLINEでの連絡を求めています（※1）。学生にとってメールでの返信は件名の書き方、ビジネスマナーなど調べないとわからないことが非常に多くストレスを感じてしまいます。
電話に関しては電話をする習慣がない、登録していない番号にはそもそも出ないという学生の声があります。
一方で、LINEでのやりとりはビジネスマナーを気にしなくてよい、些細なことでも質問をしやすいなどの理由から親近感が湧きやすいという意見が多いです。
そのため、LINEを活用することで学生との距離を縮めることができるのはもちろん、開封率や選考参加率の向上を期待することができます。LINEでは「既読」や「ブロック」などの機能があるため学生の行動を簡単に把握できる点も魅力的です。
LINEの活用は学生だけではなく企業側にも大きなメリットをもたらすこと分かったと思います。
しかし、LINEの設定がよくわからないといった理由から企業アカウントのLINE導入企業はたったの3％（※2）なのです。他社との差別化を図れ、学生の印象に残りやすいという強みがあるため、採用戦略の強化にもつながります。
※1.2 引用：Re+works cloud 公式HP
学生管理の効率化が実現できる
LINEでのコミュニケーションだと学生の管理が大変かと思われるかもしれませんが、学生の情報は一元管理が可能であり、LINEの送受信画面はメールBOXと同様の画面です。学生別で管理をしたい場合はフォルダー分けをすることも可能です。
送信業務に関してはテンプレート作成機能、リマインドメール設定など自動化で効率化を図ることができ、検索機能を活用することで一斉送信だけではなくセグメント別への配信をすることもできます。
また、選考の進捗状況はチャート形式で可視化することができるためエントリー数や説明会予約数などが一目でわかる仕様になっています。
選考フローは自由にカスタマイズすることができるため、決められた選考フローに落とし込む必要はありません。職種、時期、ターゲットなど独自の採用フローを作成することができます。
リッチコンテンツで志望度を上げる
LINEの学生表示画面の下の方に、リッチコンテンツ（下記画像参照）を作成でき、テキストだけでは伝えられない貴社情報を直感的、視覚的に発信することができます。
オフィス風景、仕事、先輩情報など定期的に閲覧する仕掛けを作ることで学生の親近感や志望度を上げるといった効果を狙うことができます。
また、登録学生は電話番号のみで説明会や選考の予約を行うことができます。マイページへのログインを行う手間が省けるためスムーズに予約へと促すことができます。
画像引用： Re+works cloud 公式HP
Re+works cloudの主な機能
Re+works cloudで利用できる主な機能を紹介していきます。
応募者一元管理
複数の求人媒体から流入する学生を一元管理できる機能です。
説明会・選考会作成
説明会や選考を作成し、学生からの予約を受け付ける機能です。
カレンダー管理
カレンダー形式で説明会、選考のスケジュールを管理できる機能です。
権限管理
4つの異なる権限を利用ユーザーに付与できる機能です。
テンプレート作成
メッセージのテンプレートを作成、編集できる機能です。
リマインドメール
リマインドメールの作成、設定ができる機能です。送信の予約設定も可能です。
採用進捗可視化
チャート形式で可視化することにより採用進捗を一目で確認できる機能です。
PDFファイル取り込み・出力
履歴書、面接表定評などの学生データを取り込み、出力ができる機能です。
採用フロー構築
職種、地域、ターゲット、時期別など、採用フローを自由にカスタマイズできる機能です。
分析
進捗率、エントリー、選考フロー分析など多角的に分析ができる機能です。
Re+works cloudの料金プラン
Re+works cloudは、月額5万円から利用可能です。
料金の詳細について知りたい方は、公式サイトへお問い合わせください。
Re+works cloudを利用するメリット・デメリット
Re+works cloudを利用するメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット
LINEの活用は学生側、企業側と双方にメリットがあるにも関わらず、企業アカウントのLINE導入企業が少ないため、他社よりも優位に学生へアプローチをすることができます。採用業務の効率化を図りながら同時に採用戦略の強化を期待できることは大変魅力的です。
デメリット
電話やメールのようにテンプレートがなく、LINEでのやりとりは担当者が一からテンプレートを作成する必要があります。実際に利用者からも、あらかじめテンプレートが用意されていたら便利だったという声が上がっています。
Re+works cloudと他のLINE連携できるATSとの違い
Re+works cloudと他のLINE連携できる新卒採用管理システムとの違いを解説します。
HR PRIME
HR PRIMEもLINE活用に特化した新卒採用向け採用管理システムであり、他システムとの連携を取れることが強みのツールです。違いとしてRe+works cloudは従来のメールと同様にLINEを活用できる点です。
LINEを活用したいが使いこなせるかわからないと考えている企業はRe+works cloudがおすすめです。
HR PRIMEの特徴や料金、導入事例について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
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sonar ATS
新卒、中途採用を管理でき、導入実績も多く採用管理システムの中でも非常に有名です。もちろんLINEの連携にも対応しています。ただ、sonar ATSはとにかく作業効率の向上を重視しています。
それに対しRe+works cloudはコミュニケーションを重視しているため、学生との接触機会を増やしたい、選考参加率を上げたいなどが目的の場合はRe+works cloud が適していると言えます。
sonarATSの詳細な特徴や料金プランなど、Re+works cloudとの違いを知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
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Re+works cloudの評判・口コミ
Re+works cloudを利用した企業の評判・口コミを紹介していきます。
良い評判
- LINE連携できる採用管理システムの中ではトップクラスに使い勝手が良く、新卒者との接点を増やしたり、繋ぎ止めたりできます。
- LINEと連携することでメッセージの開封率が上がり、予約漏れで機会を逃してしまう候補者は減りました。リマインドメールで候補者をサポートしたり、選考スケジュールの共有を行ったりすることで以前よりも信頼関係が深まりました。
- LINEの画面を開いて自社での勤務風景を撮影した写真など採用サイトなどで得られない情報を発信して、その画像などをきっかけに自社の採用選考に進もうと考えたという大学生の声も複数聞かれるようになったので、良かったです。
悪い評判
- 電話対応などと違って決まったテンプレートがないのは少々不便でした。自分たちでテンプレートを1から作成しなければならないのが若干手間に感じたので、予めいくつかのテンプレートが設けられていればより使いやすくなるように感じました。
- ツールを使用していて不便だと感じたことは、採用者の履歴書などの書類をデータ化するまでに時間がかかったことです。
引用元：SaaS LOG,BOXIL SaaS
Re+works cloudを導入すべき企業
Re+works cloudを導入すべき企業を紹介していきます。
学生のメッセージ開封率や選考参加率を上げたいと考えている企業
学生の主流コミュニケーションツールであるLINEを活用するだけで開封率の向上は期待できます。そこから密なコミュニケーションを取ったり、リッチコンテンツをうまく活用したりすることで学生の志望度を高め選考参加率の向上につなげることができます。
まだLINE連携型採用管理システムを導入したことがない企業
Re+works cloudはLINEの活用を前提として開発されているため簡単にLINEを使って連絡することができます。送受信画面もメールと同じ画面であるため、LINE連携型の採用管理システムの中でも比較的使いやすいかと思いますので初めての利用にはおすすめです。
Re+works cloudにサポートはある？
システム的なサポートで言えば、セキュリティー面が強いのが特徴です。
個人情報の保護、データのバックアップ、データセンターはAWS、サーバー監視は24時間365日など万全の体制です。
導入後のアフターフォローはありますが、利用できるプランと利用できないプランがありますので、公式サイトへお問い合わせください。
まとめ
学生情報の一元管理、選考状況の可視化など様々な機能を備えているため、業務の効率化ができるのはもちろん、LINE活用ならではの戦略で学生の信頼を得られたり選考参加率を向上させたりすることができる点が魅力的な採用管理システムです。
業務の効率化だけではなく、採用戦略の強化もしたいという企業はRe+works cloudを検討してみてはどうでしょうか？
本稿ではコミュニケーションを重視したLINE連携型の採用管理システムRe+works cloudを紹介しましたが、他にも中途採用と統合管理できる業務効率化重視のツールもあり、LINE連携型の採用管理システムごとにはそれぞれ強みや特徴が異なります。
そこで、LINE連携が可能な採用管理システムを比較した記事も用意しております。こちらも一緒に閲覧していただくことで、より貴社に合った採用管理システムを見つけることができるでしょう。
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