【目的別】採用管理システム(ATS)比較10選|料金・特徴まとめ

採用管理システム|新卒・中途おすすめ10選!料金&特徴比較!

人材採用が年々難しくなる現代、様々なHRtechサービスが展開されています。またその中でも特に近年注目を集めているのが、採用管理システムです。現在多くの企業で導入され、人事の採用活動を助ける強い味方となっています。(HRtechとは、人事や人材(Human Resources:HR)と技術(Technology)を組み合わせた造語のことです。)

しかしあまりにも数が多すぎて、どの採用管理システムが自社に合うか迷ってしまう人事の方は多いのではないのでしょうか。

そこで本記事では、新卒採用におすすめの採用管理システムを8つピックアップし、料金はいくらか?新卒採用にはもはや欠かせないLINE連携はできるかなどを徹底比較解説していきます。

そもそも、採用管理システム(ATS)とは?

まず最初に、採用管理システムとはどのようなものか解説をします。

採用管理システム(ATS)とは、応募者のデータや求人管理、面接日程など、採用における工程を管理するシステムで、英語では「Applicant Tracking System」と呼ばれ、Tracking、つまりは「応募した方(学生)が今どの選考段階で、どんな進捗や評価の中進んでいるかなどを簡単に追跡ができる採用管理ツール」のことです。

採用管理システムで出来ること

採用管理システム(ATS)が管理している項目は主に下記の4つに分けられます。

採用管理システム主な項目

求人案件の管理
⇒求人内容やどんな人材を採用したいか、人数、期限など求人に関する情報をまとめて管理
応募者の情報管理
⇒応募者の情報は個人情報が含まれるため慎重な取り扱いが必要だが、採用管理システムを使えば閲覧の制限をかけることもできるため安全に管理
選考状況の管理
⇒テストなどの結果や評価、進捗などをまとめて管理
内定者の管理
⇒内定後の連絡やフォローも採用管理システムで行えるので、内定後の連絡ミスを防ぎ速やかに入社につなげられる

求人を簡単に作成でき、選考管理などを効率化できることはもちろん、以下のような採用活動の効率化・生産性アップを叶えるだけでなく、活動中の自社分析や課題発見などもリアルタイムで把握することが可能になります。

  • 説明会 → 選考には、どれぐらいの学生が進んでいるのか。
  • 一次面接で好印象だった●●大学の▲▲さん、二次面接ではどんな評価を受けているか。
  • 選考辞退やキャンセル、どの採用プロセスで起こりやすくなっているのか。

採用管理システムを導入することで、工数を減らし効率の良い採用活動が実現できるため、多くの企業で現在導入されています。

採用管理システムを導入している企業はどのくらい?

運営会社のHP情報によると、「AOLC」900社以上、「SONAR」800社以上、「ジョブスイートキャリア」1,000社以上、「HERP HIRE」450社以上、「採用一括かんりくん」500社以上が採用管理システムの導入を行っていると公表しています。

その他の各社も大手から中小企業、ベンチャーまで業種問わず幅広い企業に導入している実績があるとHPに掲載していることから、多くの企業の採用業務を助けているシステムです。

採用管理システムの機能・特徴

採用管理システムには前述通り、採用における業務全般をシステムで管理することが可能です。またシステムによっては新卒向き、中途向きと分けられており、メッセージアプリのLINEと連携ができるものもあります。

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ATS×line LINE連携できる!採用管理システム10選

そのため、自社の採用スタイルに合った機能や特徴を持つシステムを導入することが、採用成功のカギになります。

採用管理システム導入の目的・メリット

採用管理システムを導入する大きな目的は、業務効率と成功率の向上です。今までマンパワーで行っていた業務を機械化することで、人事の仕事量も減り、従来より採用戦略を練る時間を確保できるメリットなどが生まれます。

さらには円滑に選考案内を行えるため、応募者の歩留まりを防げることもメリットと言えるでしょう。

採用管理システムを選ぶときの注意ポイント3点

では実際に採用管理を選ぶときには、どのようなことに注意をすればよいのでしょうか。

ポイント1:雇用形態は合っているか

新卒向け、中途向け、派遣社員・アルバイト向けなど、採用管理システムでも得意分野としている雇用形態があります。同じ採用活動と言え、新卒と中途では大きく異なるので自社のニーズに合わせたものを選ぶようにしましょう。

ポイント2:効率化したい採用業務に対応しているか

求人案件の管理や応募者の情報管理、選考状況管理、内定者の管理など、効率化したい採用業務はどれなのか社内で認識を一致させておきましょう。

中途向けの採用管理システムなら、さまざまな職種を募集する場合が多く、内容や採用人数、求める人材など求人に関する情報を管理することができる求人案件の管理を得意としている採用管理システムを選ぶのがおすすめです。

ポイント3:自社に合ったシステムであるか

雇用形態や効率化したい採用業務を得意分野としているかなどで選べばおのずと数は絞られます。最後に、サポート面や採用業務以外で重要視する要素が揃っているかを確認すると良いでしょう。

採用業務に不慣れな場合など、サポート面が充実している運営会社を選ぶことでよりよいシステム構築ができるはずです。専任の担当者がついてシステム活用のフォローをしてくれたり、プロセス設計や改善提案を行ってくれたり、運営会社によってサポート体制がことなるので、自社の要望と合っているか確認して選びましょう。

また、LINEやそのほかSNSとの連携が取れるかなど、汎用性の高さも事前に確認しておくことをおすすめします。

【厳選10選】おすすめ採用管理システム料金比較

採用アウトソーシングの支援会社として「新卒採用に導入するならこれ!」とおすすめできる採用管理システムを8種類ご紹介させていただきます!

アクセスオンライン(AOL)

アクセスオンライン

料金 ¥700,000~ /1シーズン
ターゲット 新卒
LINE連携 可能

効率的・採用費削減、そして自由な設定が可能なうえにセキュリティーも万全!採用管理業務に必要な機能を総合的に兼ね備えた管理システムです。

就職サイトや自社HP、就職エージェント会社など、多方面からきた応募情報をまとめて一括で管理することができ、採用管理ツールとして高い機能を持ちながらも、応募者に対して親しみやすい画面を共有したり、その都度で自社戦略に合った自由なカスタマイズ頂けるなど、企業・学生目線で使用できる管理ツールとなります!

アクセスオンラインは、学生からの支持率No.1のマイナビと連携しているため、新卒採用には大きく力を発揮します。また本選考だけではなく、インターンシップから学生へアプローチをかけられる点から、多くの学生へ自社の情報を発信したい企業に対して、抜群の相性を誇ります。

マイナビを中心とした学生集客を行っている企業は、AOLを利用することが一番スムーズに採用活動ができるかと思います。

AOLC

AOLC

料金 50,000円~/月 (初期導入費用60,000万円)
ターゲット 中途
LINE連携 不可

AOLC(アクセスオンラインキャリア)とは、マイナビ社が提供する採用管理システムです。

導入実績は900社以上あり、転職サイトや紹介会社、HP経由などさまざまな応募者のデータを一括管理するので、紹介会社とのやり取りや管理作業などを効率化できます。コストパフォーマンスに優れ、専任の担当者が付き導入サポートしてくれるので、サポート面も安心です。

SONAR(ソナー)

採用管理システム ソナー

料金 39,917円~/月
ターゲット 新卒・中途も可
LINE連携 可能

「一元化」・「自動化」・「見える化」。採用成果に直結する時間を捻出できるクラウドサービスです。SONARの最大の特徴は、作業の効率化が図れることで、SONARを導入した多くの人事が作業負担が減ったと実感しています。そのため、人事の人手が足りずあまり採用戦略などを考えることが難しい企業の強い味方になるサービスです。

採用活動を行ううえでは、各企業さまそれぞれのニーズが存在します。
そのあらゆるニーズに対応し、業務を一元化 ⇒ 状況を見える化 ⇒ 手間や工数のかかる業務を自動化することで、極限まで業務内容を縮小。採用においての面接や選考厳選など、最もコアな業務に徹底専念できる!という画期的なシステムです!

採用一括かんりくん

かんりくん

料金 20,000円~/月
ターゲット 新卒・中途も可
LINE連携 可能

「有効母集団の形成から内定者フォローまでできる芸達者な採用管理ツール」
大手適正検査会社との連携や、運営会社が保有する数万名のデータベースの中から、自社にあった学生へスカウトをすることができ、学生の活躍度や母集団形成ができる管理システム、それが採用一括かんりくんです。

採用一括かんりくんでは、応募者の分析を細かく行ない、今後の母集団形成の戦略改善などもできるため、応募が少ない悩みのある企業と相性が良いシステムです。またオプションの組み合わせ方が豊富のため、予算に合わせたプランを使用できるこ点も魅力です。

大学のキャリアセンターやSNS、運営会社が連携のある媒体等から登録のある学生に対し、スカウトを送ることができ、マッチ度の高い学生へアプローチできたり、クローズドSNSを通じて内定者と頻繁にコミュニケーションを取れたり、コミュニティへの参加具合から内定辞退の危険性のある学生をアラートしてくれたりと、管理ツールでありながら、母集団形成や内定者フォローができる点が強みです!

next≫

NEXT

料金 初期費用・サポート費用:100,000円

システム料金:39,800円/月

ターゲット 新卒
LINE連携 可能

採用におけるコミュニケーションはすべてLINEで完結。イマドキの学生にあったLINEを駆使するため、従来のメールなどと比較し、学生の開封率が高く、細かくかつスピーディに学生と接触できる管理ツールになります!

next≫はLINEとの連携が優れているため、学生とのメッセージを全てLINEで行うことが可能となり、求職者に対しての負担を減らすことができます。面接回数などの工数が多く、頻繁に学生と連絡を取る企業は、next≫の特性と非常にマッチしているためおすすめです。

学生とのコミュニケーション数が増えれば、自然と企業への興味・関心も高まりますので、内定承諾率の改善や、例えば就活イベントで接触した学生への連絡として駆使すれば、イベント参加⇒選考参加までの歩留まり改善にも役立つのではないでしょうか?自動応答機能も搭載されているので、作業工数の削減にも有効です!

ジョブカン採用管理

ジョブカン採用管理

料金 8,500円/月
ターゲット 新卒・中途、アルバイトも可
LINE連携 可能

ジョブカン採用管理は、新卒、中途、アルバイト全ての領域で一括管理ができる非常に優れた採用管理システムです。通年勤務形態を問わず採用を行っている企業は、多くの応募者を管理する必要がありますが、ジョブカン採用管理を導入することで、大きく作業効率を上げることができます。また、月に応募者管理数30名までは無料で使えるところも、ジョブカン採用管理の特徴です。

エントリー、応募者の情報の一元管理や、選考ステータスの可視化など、採用管理ツールとしての基本的な機能を抑えつつも、応募経路をワンクリックで確認できたりとユーザビリティに富んだ、かゆいところに手が届く管理ツールです!

こちらの管理ツールの強みはシンプルな機能と採用管理ツールを使いなれていない人事様でも手軽に使える点だと思います。

応募者画面では、基本情報や選考結果、メールの履歴などが1画面でみることができ、また、Googleカレンダーと連携してスケジュール管理を行うことも可能です。更に大手求人媒体は、応募者データの自動取込も可能ですので、管理画面にログインする必要もありません。シンプルな機能ながらレポート機能や、タスク管理機能も充実しているので、これから初めて管理ツールを使いたいと思っている企業さまに特におすすめです!

i-web(アイウェブ)

i-web

料金 要問合せ
ターゲット 新卒・中途・グローバル採用
LINE連携 不可

i-webは、株式会社ヒューマネージが1998年にリリースした新卒採用向け採用管理システムのことです。採用活動を効率良く進めていくツールとして多くの企業が導入しており、大手や有名企業を中心に10年連続第1位の導入実績を誇っています。

他社に比べてセキュリティがしっかりしていること、就職情報サイトの「リクナビ」「キャリタス就活」とシームレス連携、就職活動サイト「ONE CAREER」やダイレクトリクルーティングの「OfferBox」と連携もさせており、リアルタイムでエントリーデータを自動同期してくれるため、非常に高い利便性を誇っています。

また、同会社運営の適性検査「Another 8」や「G9」、リクルートの「SPI3」とも連携しているため、リクナビを中心とした採用活動をしている企業にはi-webはおすすめの採用管理システムとなっています。

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i-webとは?業界シェアNo.1の採用管理システムで欲しい人材をゲット!

HR PRIME

HR PRIME

料金 30,000円~
ターゲット 新卒
LINE連携 可能

HR PRIMEの最大の特徴は、LINE以外の様々なシステムと連携が取れる点です。

以前から他のシステムを長年使っている企業でも、スムーズに併用できるため、採用管理システムのリテラシーの高い人事の方は、 HR PRIMEも合わせて利用することでさらに採用業務を効率化することができます。

HRMOS(ハーモス) 採用

HRMOS(ハーモス) 採用

料金 要問合せ
ターゲット 新卒・中途も可
LINE連携 不可

HARMOSはダイレクトリクルーティングで有名なビズリーチが展開しているサービスです。

比較的新しいサービスで、ガンホーやサイバーエージェント、ベルフェイスなど多くのIT企業での導入実績があり、IT業界の人材を採用と非常に相性が良いです。

Re+works cloud

Re+works cloud

料金 50,000円~/月
ターゲット 新卒
LINE連携 可能

従来の新卒採用で必須とされていたツールである、電話やメールを一切使わず、徹底してLINEでの連絡を推奨しているのが Re+works cloudです。学生のLINE使用頻度の実態に注目し、就職活動の簡略化を行うことで、学生の歩留まりを防ぐ効果が期待できます。

採用管理システム(ATS)+採用代行システム(RPO)

様々な媒体において、学生の学部や希望勤務地・希望職種など、エリアが広範囲であったり、職種が多数だと振分けだけでかなりの時間を要します。そこで、エントリー学生の専攻科目や勤務地、希望職種によって表示される画面が自動で切り替わってくれるとどうでしょうか。

しかしそこで懸念されるのが、切り替え画面の作成や設定、そしてそれぞれのデータの取りまとめ。考えるだけでも、膨大な作業が想像できますよね。就職サイトなどのデータのダウンロードなど、煩わしく感じられるのであれば、弊社にアウトソース(外部委託)して頂ければ人事様の手間も一つ省けますので、強力な採用アウトソーシング(RPO)体制を実現も可能になります!

キャリアマートの採用アウトソーシング・採用代行(RPO)の詳細はこちら

上記業務 + メールや電話の対応などを、弊社にアウトソース(外部委託)となれば、人事様は、エントリー学生の採用進捗や希望職種などの変化、画面を切り替えたことによる効果や成果の報告をただ待つだけでOKになります!

さらに、全国に渡る広範囲で採用を行う場合。各地域の採用担当への情報共有も必要になりますよね。それも、キャリアマートにお任せすればいいのです!

⇒ 詳しくは採用のプロにお問い合わせ下さいませ!

それよりも、最も学生と接点をもてる説明会や面接に力を入れてみませんか?ターゲットへダイレクトに発信・そして成果を待つだけで採用が進められます!

作業負担を減らして、採用活動の効率・生産性のアップ!今回ご紹介した採用管理システムも導入すれば、それが実現できると思います!!少しでもご興味の有る企業様は、弊社キャリアマートへお気軽にお問い合わせ下さいませ!

まとめ

ここまで解説したように、現在は多くの採用管理システムが展開されています。また採用活動を成功させている多くの企業は、何かしらの採用管理システムを導入しており、年々システムの導入に関しては、多くの関心が寄せられています。

一方でHRtechの重要性が高まり、現在市場には多くのサービスが展開されています。

そこで、どのサービスが自社に合うか、なかなか判断がつかない人事の方は、この記事を参考に比較検討を重ね、最も相性の良い採用管理システムを見つけ出してください。

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